こんにちは、ROGERです。
先日の授業の際「私がバンクーバーで釣りをしていたとき」みたいなフレーズが出て来たのですが、ある生徒が「私がハンバーグで釣りをしていたとき」と読み間違えました。 めっちゃ好き。 その間違い、たまらなく愛おしい。 ハンバーグで釣りしたら白いタンクトップを着た屈強な男性が釣れそうです。
ちなみに僕は中2の夏休みを利用してカナダのバンクーバーに行ったのですが、もしかするとバンクーバーというのは僕の記憶違いで、実はハンバーグだった可能性も。 カナダの国旗の赤い色はデミグラスソースなのかもしれませんね。
さてさて、今回は「論理的推測思考」について少しだけ触れます。 これをマスターすればキミも明日から名探偵コナン。
そういえばコナンくんの友達の「光彦」ってわかりますかね？ ドラえもんでいうスネ夫みたいなポジションの子。 光彦がコナンくんたちと喫茶店か何かに入ったときに「あ、僕窓側！」って言いながらなぜか通路側に座るエピソードがあるんですけど、そのシーンで毎回死ぬほど笑ってしまいます。
世界一満足度が高い2秒間。 何回も見てしまう中毒性の高い動画。 異常者、光彦。 黒幕は阿笠博士というのが定説ですが、僕はきっと光彦だと思います。 クレイジーボーイ光彦。
光彦のせいで話が逸れました。 光彦の野郎め。 脱線してしまった話を元に戻しましょう。
結構前の南日本新聞にこういう社会性のあるクイズが載っていました。 「ミナミさんちのクイズ」というもの。 クイズの答えがどこかのページに隠されているというちょっと手間のかかるクイズ。
【問題】ヘルメット無しで自転車同士が衝突したとき、頭への衝撃はヘルメット有りのおよそ何倍？
結論から言うと、どこのページに答えが載っているか探しても分からなかったのですが、答えは確実に分かります。 ①の【17倍】が答えです。 財布の中身の現金を全部賭けても良い。 1426円。
確信の根拠はこのクイズの目的。
おそらくこのクイズは「ヘルメットなしの危険性」を知らしめるために作られたクイズ。 クイズを通して社会貢献をする南日本新聞、素敵。
仮に答えが【5倍】や【11倍】だったとしたら、【17倍】を選択した人たちがどう思うか。「なんだ、予想より大したことなかったなぁ」と思われたらマズいのです。 このクイズの最終目標は「え、、、ヘルメットが無いとダメージが17倍、、、だ、、、と、、、？」となってもらうこと。
こうやって論理的に推測して答えに辿り着くという能力はクイズはおろか、入試や実生活などでも大いに役立ちます。 賢い人はまず間違いなくこの能力に長けていますし、誰しもが必ず身につけるべき能力。 まぁクイズの答えがどこに載っているか探せなかった僕が言うセリフではないですけどね。
もし答えが17倍じゃなかったら教えてください。 1426円握りしめて待ってます。
さて、ここからは日常ブログをどうぞ。
① 桜丘中の呪われし校門
先日、中学校の校門前を歩いて通る機会がありました。 幼稚園や小学校低学年の頃はよくこの微妙（絶妙）な坂道で遊んだものです。 僕の友だちがスケボーで転んで脇腹が死にかけたのもこの坂道。 階段状の花壇が良い味出してて好きで......
いや、ちょっと待って。 校門の色やばすぎだろ。やばい通り越してヤヴァイ。 完全に呪われし校門。 ドラクエなら通るときに確実に毒におかされるトラップ。 マインクラフトのクリーパーっぽさも漂う色味。 もののけ姫にも出てきそう。
数日後には綺麗に塗装されていました。 おそらく錆止めか何かを塗布していたのでしょう。 僕の心配は杞憂となり、桜丘中の景観は無事に保たれました。
やはり桜丘中は常に美しくなくてはいけません。 「美しき僕」の母校ですからね。 文句がある人はかかって来なさい。 最高裁まで徹底的に争います。
② 母の日のお花
母の日に（娘と息子の代理として）妻にお花をプレゼントしました。 日頃の感謝の度合いからするとささやかではありますが、こういうのは気持ちが大事っていいますからね。 子どもたちには「父の日は忘れて良いから母の日は絶対に忘れるな」と教育していきたいと思います。
③ 引っ越しました！
7年前から住んでいた地上3階・地下40階建てのマンションを退去し、桜ヶ丘へと舞い戻ってきました。 僕の帰還により桜ヶ丘の地価が高騰し、僕の住まいの周りなどは日本一地価が高いといわれている銀座4丁目の山野楽器の地価を超えるかもしれませんね。
ちなみに銀座4丁目の山野楽器の地下は1㎡あたり5550万円。 1坪あたり1億8347万円。 ちなみに桜ヶ丘は平均で28万円。 655分の1。 桜ヶ丘の1坪の土地の価値が銀座4丁目だと名刺1枚分の土地にしかならないと考えると恐ろしいですね。
新しい生活はいろいろと不便な面もありますが、少しずつ慣れていきたいと思います。 日日是改善。 ご近所の皆さんも良い人ばかりで幸せです。
④ エイリアンとの同居
前に住んでいたマンションはエアコンが備え付けのものでしたが、今回は自分で新たに購入する必要がありました。 部屋の広さとか機能とか、どんなエアコンが部屋に合っているか分からなかったので電気屋さんに丸投げさせていただきました。 餅は餅屋。
で、やって来たのが画像のエアコン。 めちゃくちゃ怖い。 めちゃくちゃエイリアン。 捕食直前のエイリアン。 いつか喰われる気がします。 いつかそのときのためにアーノルド・シュワルツェネッガーを憑依する準備をしておかなかやいけないですね。 あ、シュワルツェネッガーが戦うのはプレデターか。
⑤ 透明度の高い水槽
娘と息子の教育の一環として動物を飼ってあげたい。 でも犬や猫は今の生活スタイルに合わない。 そうだ、熱帯魚だ。 熱帯魚なら限られたスペースで飼える。 定期的な清掃を心掛けないと独特の水のにおいが発生するリスクはあるけれど、子どもたちの教育のため。 背に腹はかえられぬ！
そんなこんなでニシムタ2Fの熱帯魚コーナーへと足を運び、親切な店員さんのアドバイスをもとに水槽やらヒーターやらを買ってきました。 ガラスも透明度の高いやつなどを選んだため、なんやかんやで諭吉が1人サヨウナラしていきました。 熱帯魚は意外とお金が掛かるとは聞いていたものの、いきなりのスタートダッシュだぜ！
⑥ 迎えたお魚たち
水槽設置から数日後、ようやく熱帯魚を3種類お迎えしました。 水槽を買った直後だとまだ浄水が不完全で魚にダメージを与える可能性があるとのことだったので、そこは慎重に行動しました。 小さな命、守るべき命。 本当は5匹程度の予定でしたが、なんやかんやで10匹の大家族となりました。
眺めているだけで本当に癒されます。 幼稚園や病院のロビーなどに大きな水槽があるのも納得です。 アクアリウムセラピーなるものもあるみたいですね。 僕の荒んだ心も洗われます。 って、荒んでねぇわ、めちゃくちゃピュアボーイだわ。 いや、ピュアおじさんだわ。 ピュア☆おじ。
特に気に入っているのがこのトランスルーセントグラスキャットフィッシュ。 トランスルーセントが半透明、キャットフィッシュはナマズの意。 名前が長すぎるので我が家では「ホネホネ」の愛称で親しまれています。 芸能界だと浜辺美波の透明感が際立ちますが、我が家のホネホネちゃんの勝ちですね、透けていますし。
⑦ お弁当生活START
引っ越しを機に、夜の弁当生活がスタートしました。 塾の先生というのは仕事の特性上、晩御飯が食べられなかったり、塾が終わって帰宅してから（23時以降）の晩御飯という人も多いようです。 塾講師は意外と命を削る職業。
僕の場合は小学生を見送ってから中学生を迎え入れるまでの空白の30分間がありますので、そこで晩御飯の時間を確保することができます。 しかしながら、最近は体験入学などが重なったりと色々ばたばたする可能性を見越し、なんと16時に晩御飯を食べるという暴挙に。
これがめちゃくちゃ良い。 男性にとっては小さめの弁当ではありますが、適度な満腹感がちょうど良い。 23時頃に少しお腹が空く感じがあるものの、改めて何かを口にするほどではありません。
この生活を続けたら健康的に痩せそうな気がします。 きっと来年の今頃はボクシングの井上尚弥のような無駄な脂肪が皆無の完璧ボディーになっていることでしょう。 僕も4団体統一して伝説のチャンピオンになるぞ！（なんの？）
⑧ おじいちゃんは恩師
中3の面談を通して衝撃の事実が発覚しました。
今から数十年前、僕がまだ悪ガキだった頃、お世話になっていた先生（副担任）がいました。 書道担当だったその先生は、生徒から絶大な人気があり、書道室掃除だった僕と友人に度々アイスクリームをご馳走してくださるほどの人格者でした。 いえ、神でした。 愛すべき先生（アイスだけに）
その先生のお孫さんがまさかまさかの塾生のＡくん。 嘘だろ、マジかよ、そんなことってあるのかよ。
ときどき先生自身がＡくんの迎えに来ていらっしゃったらしいのですが、お互いに気付かず。 年賀状のやり取りをさせていただいているにも関わらず、お互いに気付かず。 わずか7メートルの距離にいた恩師に気付かず。
きっと僕は電車の反対側の席に広瀬すずがいてもスマホをいじっていて気が付かないタイプの人間だと思います。 スマホで何を見ているのかって？ もちろん光彦の動画ですよ！ 僕窓側〜！
ご縁って本当に不思議ですね。 世間は狭い。 バチカン市国より狭い。 今後ともよろしくお願いします。
さてさて期末テスト目前です。
勇敢な戦士の諸君、戦う準備は出来ているかい？
学校のワークはやり残してないかい？
早めに終わらせすぎて記憶が薄れてないかい？
今のキミたちに出来る最高の準備をし、最高の結果を手に入れ、最高に充実させる夏に突入しよう！
ではまた次回のBLOGで！