こんにちは、ROGERです。
最終倍率も発表され、公立高校入試が目前になってきました。 本番でどういった内容が出るかは蓋を開けるまで分かりませんが、とにかく自己ベストを出しにいくのではなく、確実に合格最低点を上回る意識を持つ。 数学の難問で時間を使いすぎて爆死しない。 常に冷静に、アウトボクシングスタイルでいく。
このようにアフリカ傭兵部隊も小川塾のみんなを応援してくれていますので、最後まで油断せずにいきましょう。 見たことのない問題が出たらチャンス。 高確率で周りもパニックに陥るので「これがパニックを引き起こさせようとしている問題か〜」みたいな姿勢で臨みましょう。 入試は冷静な人間が勝つ。
5教科合計489点
学年末テストが続々と返ってきています。 テストや成績表が返却されたら塾に提出してください。 今のところ桜丘中の2年生の子が5教科合計489点です。 前回の記録を4点ほど上回ってきました。 平均97.8点。 確か理数はどちらも100点。 この1年で死ぬほど才能が開花しましたね。 おめでとぅーす！
こんなことを書くと「僕なんて、、、」と卑屈になる人がいますが、入試本番まではたくさん失敗してオッケー。 努力せずの失敗は何の価値も生み出しませんが、努力しての失敗はめちゃくちゃ価値が高い。 僕の人生論からすれば、むしろ失敗を経験しまくったほうが良い。
努力したのに失敗したってことは、方向性が少しずれていたってことなんですよ。 結果を踏まえて努力のベクトルを微調整していけば良い。 人生なんて失敗と微調整の繰り返しです。 むしろ人生の早い段階でマグレ当たりで成功してしまうほうが怖い。 マグレ当たりを祈るギャンブルのような思考に陥る。
落ち込むのは一瞬で良いし、何なら「微調整するチャンスが来た！」と前向きに捉えるくらいじゃないと、この先の勝負には勝てない。 落ち込み続ける人は自信過剰すぎるだけ。 1発で成功すると思うな、成功するまでトライアンドエラーを繰り返すだけだ。 努力は積み重ねと方向性。 覚えておこう。
今回も良いアドバイス書きましたね。 ただ、皆さんがいつも喰いつくのは日常ブログのほうなんですよね。 というわけでここから先は日常ブログを少しだけ。
①世界に1つしかないスタンプ
突然ですがシャチハタ（スタンプ）を買いました。 世界にひとつしかないオンリーワンのシャチハタ。 そうです、自分でデザインを入稿して製作してもらうネットオーダーです。 僕の場合はイラストレータでの入稿でした。 10年ほど前にイラストレータを覚えたおかげで、これまでに広告代で100万円は経費削減できています。
想像よりもずっと早く仕上がり、送料含めても3000円いかないくらい。 2月12日の20:00頃に注文し、2月16日の昼には手元に届くなんて誰が想像できるでしょうか。 僕が注文する前から用意していたんじゃないか疑うレベル。
、、、で、そんなことよりもブログの読者20億人が気になっているのは「どんなデザインか」ですよね。 当たりましたね？ これがメンタリズムです。 もったいぶらずに見せます、これです。
小川塾のホームページをスマホのホーム画面にしたときに出てくる定規を持ったドクロのアイコンにするか、妹が作ってくれたシャクレた僕のアイコンにするか迷いましたが、シャチハタのクォリティが不明だったため、複雑なドクロは避け、シャクれROGERに決めました。 ちなみに色は青。
なかなか良い感じですね。 シャクレつつ、ニヤけて片頬が上がっている嫌な表情もうまく再現できています。 枠の丸の太さとデザインの太さがうまく調和するようにしたのも功を奏しました。 なんと制作時間は約10分。
今度からテキストチェックの確認印などで積極的に使用しようと思います。 万が一にも宿題を忘れたり、ウトウトしている生徒がいた際には、オデコのど真ん中めがけてグリグリと押してあげようと思います。 愛情たっぷりシャクレROGER印。 お楽しみに。
②最高のケースを手に入れた件
確かスマホを機種変更した2年くらい前のブログで紹介したと思うのですが、僕のiPhoneケースはここ数年間ずっとシンプルな黒。 このメーカーのケースは本当にお気に入りで、1つ前に使っていたiPhone7のときも愛用していました。 良い意味で主張がなく、1500円くらいでコスパ最強。 主張のなさが奥ゆかしい、まさに大和撫子。
しかしながら、永遠の愛を誓ったはずのiPhoneケースが突如として別れを告げてきました。 電源ボタンのパーツが折れたのです。 ポケットの中で折れたことに気付かず、いつもの感覚で押そうとしたら空振り。 一瞬何が起こっているのか分からず、iPhone本体が壊れたのかと思いました。 個人的には階段を踏み外す感覚に近かった。
本当はカバーをつけていない裸のままのiPhoneが1番好きです。 Apple製品の洗練された美しさが好き。 でも落とすのが怖い。 背面のガラスに蜘蛛の巣みたいなヒビが入ったら立ち直れない。 裸のiPhoneは怖い。 裸のiPhoneを裸のおじさんが操作していたらもっと怖い。
そんなわけで同じケースをAmazonで購入！と思ったのですが、iPhone11は2年も前の機種ですので、残念ながらまったく同じものが売っていないのです。 仕方なく同価格帯で、良さげなものを注文することに。 裸のまま使用するのは怖いですからね。 あ、もちろん裸なのは僕じゃなくてiPhoneのほうです。
たいてい2000円を切るケースはmade in Chinaですので、商品説明の日本語が怪しい。 でも個人的にはこの無理矢理Google翻訳にぶち込んだだけと思われる文章が好き。 読んでいてわくわくする。 注文するときの博打感が凄い。 パチンコ？ 競馬？ スロット？ そんなものは日本語の怪しい商品の注文のドキドキ感には勝てない！
注文の翌々日に届いたのですが、結論から言うと倍の値段を出しても良いくらい気に入りました。 背面が半透明ということだったので正直萎えてしまっていたのですが、装着してみるとめっっっちゃお洒落。 素材もiPhone本体のツルツル感があってテンションが上がります。 賭けに勝った。 大事にします。
③カエルの小指
僕は学生時代はほとんど本を読む習慣がありませんでした。 もしタイムスリップして小中学生だった頃の自分に出会えるのなら「読書しろや！」って往復ビンタ20連発くらい喰らわすほどに後悔の念があります。 小学生から読書の習慣が身についている人は高確率で国語に強いですよね。 もちろんジャンルによって例外もありますが。
僕の場合は大学時代から徐々に読み始め、大学3年の頃なんかは夜通し行う研究室の実験の際に、友人と死ぬほど小説を読んでいた記憶です。 あまりに集中しすぎ、途中で投入する液体窒素を忘れてしまったのは良い思い出です。 タイマーかけろや、自分。
で、ですね、たぶん皆さんにも他人に薦めたい書籍というものがあると思うんですよ。 『かいけつゾロリ』とかそういうのじゃなく。 まぁ僕もゾロリシリーズはめっちゃ好きなんですけど。 僕がパッと思い付く中学生以上の子にお薦めの小説は以下の3点。
☑︎ 東野圭吾『容疑者Xの献身』
☑︎ 道尾秀介『カラスの親指』
☑︎ 百田尚樹『夢を売る男』
特に『カラスの親指』に関しては、お薦めの本を聞いてきた塾生に「出世払いな！」って言ってプレゼントした記憶があります。 5-6冊は配ったかなぁ？ 東大に進学した生徒会長にもあげたような、そんなぼんやりとした記憶ですが。 もちろん出世払いで5万倍くらいになって返ってくるはずです。
そんな僕にとっての伝説的小説の続編が11年ぶりに発刊。 本屋で見つけたとき、鳥肌がスタンディングオベーションしました。 よく殺人事件とかで容疑者が「気が付いたらやってしまった」って言うんですけど、僕の場合は「気が付いたら買ってしまった」って感じでした。 値段も見ずに手にしていました。
読書という高度な技術を通して知見を広げられるのは人間だけですので、学生時代に読書してこなかった分まで読みたいと思います。 たぶん来世はダンゴムシとかそんなものでしょうし。 せめて男前なダンゴムシであることを願ってやみません。
④魔法の入浴剤
この白い粉、なにか分かりますか？ いえ、覚醒剤ではありません、入浴剤です。 進路が決まった生徒の保護者様から「芯から温まります！」といただいたものなのですが、初めて使ったとき、お風呂上がりなのに額に汗をかいていてびっくりしました。 入浴剤マニアの僕が驚くんだから伊達じゃない。
あと、香りも凄く良くて、なんというんでしょうかね、新築物件のモデルルームの木の良い香りがします。 リラックス効果というかリフレッシュ効果というか、とにかく凄い。
世の中の覚醒剤に手を染めている人にこの入浴剤をお薦めしたい。 きっと「へへへ、今夜は久しぶりにアレをキメるか！」って言いながら入浴剤を投入する姿が目に浮かぶ。 それくらい中毒性が高いです。 元KAT-TUNの田中聖もこの入浴剤にしておけば逮捕されなかったのに。
⑤おやすみブレンド
無印良品ではフレグランスミスト/おやすみブレンドを購入。 安眠効果に絶大ということだったのですが、他のラインナップは在庫があるのに、おやすみブレンドだけがゼロ。 血の涙を流しながら帰ろうとしたところ、特設コーナーにおやすみブレンドだけが死ぬほど置いてありました。 割と気付かずに帰ってしまう人も多そう。
こういう需要と供給の行き違いは往々にして起こるもので、きっと小川塾のような塾を探している人も、小川塾の存在に気付かず、仕方なく他の塾を選択しているパターンもありそうですね。 だからこそクチコミがとっっっても大事。 皆さん、たくさん拡散してくださいね。
ちなみにこのフレグランスミストを寝る前に首筋に塗るようになってから、割と安眠できているような気がします。 先ほど紹介した入浴剤とのダブルパンチで無敵です。 今後も工夫しながら睡眠の質をどんどん上げていきたいと思います。
さてさて、新学年に向け、充実した毎日をおくりましょう。 公立高校受験組はあと少しだけ頑張れ。 キミたちなら大丈夫。 健闘を祈る！
ではまた次回のBLOGで！！