新しい神の誕生


 

 

こんにちは、ROGERです。

 

好きな言葉は「let it be」でしょうか。 いえ、僕は小室圭さんではありません。 ある日、夜空に綺麗な月を見つけ、そのとき、思わず嫁さまにお電話いたしました。 その後も、綺麗な月を見つけますと嬉しくなり、嫁さまにお電話をおかけしています。 いえ、僕は小室圭さんではありません。

 

とまぁ、コムケー語録を用いた茶番はこのへんにしておきまして。

 

中間テストの結果(成績表じゃなく答案用紙)が続々と返却中みたいですね。 結果はどうだったでしょうか。 塾生の皆さんは結果の良し悪しに関わらず、塾に提出してください。 悪くても笑いません。 40点だとしたら、伸びしろが60点ある。 3点? それはさすがに笑う。 でも名前を綺麗に書いていたら褒めましょう。

 

ちなみに、毎回のように数学か社会で満点を出す子がいるのですが、今回は数学も社会も1問ずつ間違えていました。 そのかわり理科が満点。 もしや490点ペースか!と思ったのですが、どうやら国語でやらかした(ひらがなで書くところを漢字で書いたりした)みたいです。

 

他の塾ではエース格の生徒がやらかすと顔面蒼白でしょうが、僕はひたすらニヤニヤします。 通報されない程度にニヤニヤします。 長い長い人生、大きなミスなく過ごせるなんて思ったら大間違い。 適度なミスを微調整&微調整。 雨が降る日も風が吹く日も微調整。 大好きなあの子に彼氏がいることが発覚した日も泣きながら微調整。

 

学生時代の失敗なんてかすり傷にしかなりません。 入社半年なのに数千万円する機械を勝手にイジって壊した先輩の人生に比べたら、キミたちの失敗なんて大したことない。 先輩、僕たちはあなたがいつか必ずやらかすと思っていました。 入社早々にやらかすのは想定外でしたが。

 

激動の時代を生き抜く上で必要なのは、実は"能力"よりも"前向きな思考と圧倒的行動力"なのです。

 

周りを驚かせるためのサプライズって、準備しているときが1番楽しいですよね。 今回のテストで納得いく結果じゃなかった人は、次のテストでサプライズ(もちろん良い意味で)を起こせば良いんです。 そのために着々と準備する。 サプライズは準備が1番楽しい。

 

 

今回はテスト対策が忙しかったので、プライベート記事をメインにどうぞ!

 

 

①パパはキムタク

 

 

 


 「絵本の中にパパがいるよー!」


 

娘が嬉々として本を持ってきました。 で、持ってきた本が上の画像。 めちゃくちゃニヤけ顔の少年。 他のページは普通の表情だったのですが、娘がこのページだけを指差すのです。 酷い、僕はこんなニヤけ面じゃない!と思ったのですが、最近撮った写真を見返したらだいたいこんな感じでした。

 

ちなみに、マックの窓に貼ってあるキムタクのポスターを見かけたときに「ほら見て!あれパパ」って教えたら、キムタクを見つける度に「パパだ!パパだ!」と言うようになりました。 正直恥ずかしいのでやめて欲しいです。 ニヤニヤしているのでキムタクっていうよりキモタクじゃないですか、ってやかましいわ!

 

 

②近未来の仕事風景

 

 

 

これ中国の新しい仕事のスタイル。5Gの普及を利用し、危険地帯ではモニター越しに遠隔で操作することが増えてきているようです。 ザ・未来!って感じですね。 いずれ日本にもこの技術が浸透し、技術を持った者が効率良く稼ぎ出すようになるわけです。

 

鹿児島の現場を北海道のスペシャリストに頼むことが可能。 更にいえば海外のスペシャリストに頼むことも可能ですよね。 ちなみに医療現場でもこの遠隔技術が凄いスピードで発展しています。 移動時間がなくなれば神の手に救われる人が1人でも増えるわけです。

 

今後どんどん格差社会は広がっていくことでしょう。 これからの未来を切り拓く皆さんは、まずは国内外問わず、最新の情報に触れること。 世界の進歩は我々の創造の遥か先をいっていますよ。 早くドラえもんが誕生して欲しいですね。 タイムマシンに乗って小学生の頃によく行ってた駄菓子屋とかを訪ねてみたい。

 

 

③ニャンパラ大先生

 

 

 

小川塾に新しい先生が参戦しました。 サイズ感的に生後1年未満の子猫で、名前が不明ですが、うちの近所にいるニャンパラ大将軍と毛並みとかが似ている感じなので、とりあえず「ニャンパラ大先生」とでも名前をつけておきます。 可愛らしい猫ですね。

 

んで! このニャンパラ大先生、めちゃくちゃ人懐っこいんです。 にゃーにゃー、というより、ミャーミャー鳴きながら足元をぐるぐるぐるぐる。 現役医学部生のU先生の足元でもぐるぐるぐるぐる。 そのままU先生がぐるぐるぐるぐるグルコサミンしてくれれば面白かったんですけどね。 光の速さで通報しますけど。

 

 

 

 

ニャンパラ大先生は割と厳しめの部類の先生で、たまに塾内を覗きに来ます。 運が良ければ会えるかもしれませんが、へらへらしていると猫パンチを喰らう可能性があるので要注意。 顔は本当に可愛いです。 僕みたいな可愛さです。 文句がある人は裁判所でお会いしましょう。 合言葉は、控訴・上告・司法権の独立!

 

 

④脳の奥がバグる!!

 

 

 

この画像、めちゃくちゃ歪んで見えませんか? 青い横線がジグザグに斜めに引かれていて気持ち悪いですよね。 なんだか目もチカチカしますし。


しかし、残念ながら青い横線は全て平行に引かれています。 嘘だと思ったら定規を当てて見てください。 定規を当てても油断すると斜めに感じるので気を付けてください。 マジで発狂するほどの目の錯覚です。 脳の奥がバグりそうになります。


サッカーの試合直前、相手チームのエース選手に「ちょっとこれ見て?これ実は平行なんだよ?」って見せてあげれば、脳がバグり、オウンゴールを連発してくれるかもしれませんね。 マジで卑怯。


    

⑤能ある鷹は爪を隠す

 

 

 

先日、半年に1度の定期点検で鹿児島トヨタ中山店に行ってきました。 なんか普段あまり行く機会のないところに行くと、なんだか気分がリフレッシュされた感じがしませんか?


静寂な待合室でタップダンスの練習をするわけにはいきませんので、普段は電子書籍を読むことが多いのですが、先日はPCを持ち合わせていましたので、キーボードをカタカタカタと鳴らしながら社会のテスト前プリントを作成して過ごしました。


僕は小学校4年生のときにタイピングゲームを与えられ、中学生のときにはブラインドタッチ(手元を見ずにキーボードを打つこと)を完璧にマスターしました。 今でも他の人の2倍以上のスピードで打つことができるので、同じ作業をするなら他人の半分の時間、つまりは時給単価が倍になるわけです。


ちなみにその技術を活かし、大学時代に友人が1時間以上かかるレポートを肩代わりし、10分で仕上げ、1000円近いランチを奢って貰ったこともあります。 時給換算だと6000円! 作業もランチも二重の意味で美味しかったです。

 

皆さんもこういった必須スキルは早めから身につけておくと将来的に凄く役に立ちます。 ただ、小中学生時代からブラインドタッチができてしまうと周りからドン引きされる可能性が高いですので、その技術は隠しておきましょう。 能ある鷹は爪を隠す。



⑥新なる神の誕生

 

 

 

僕、割と昔から建造物を観察するのが好きです。 YouTubeでも不動産の部屋案内の動画などを意味もなく見たりしています。「ゆっくり不動産」とかエンタメ要素も強くて、割と万人にお薦めです。 若いうちから見ておけば、建造物や立地に対する相場感も養えます。

 

ちなみにこの階段はマルヤガーデンズ(*マルヤ)のもの。 白×黒×木の絶妙な配色がたまらなくクールですね。 この階段を見ながらならご飯3杯はイケそうな気がします。 マルヤの階段の踊り場で白米を食べているクレイジーな奴がいたら僕です。 見かけたら声を掛けてください。 通報しないでください。

 

 

 

 

配管の色が壁の色味に合わせていたり、ランプみたいなやつが直接壁に付いているのも見逃しません。ちょっとしたことでも気付く人は気付く。 作り手が込めたその小さな小さな一雫のこだわりが集まり、やがて大河となり、海へと流れ込み、地球の表面を覆う。 なんの話?って思っている人もいるでしょうが、書いている僕もよく分かりません。

 

 

 

 

ちなみに、このマルヤのロゴの配置、上過ぎませんか? このロゴ、皆さんが想像している10倍の数が、建物のどこかしらにあります。 ロゴを探しつつ、建物の美しさに触れ、おもむろに白米を食す。 そんな休日もたまには良いでしょう。 あっという間に通報されそうですけど。 自己責任で楽しみましょう。

 

 

 

 

ちなみにマルヤの3Fにはロフト(雑貨屋)が入っているのですが、ミニ盆栽や苔テラリウムが販売しているコーナーがありました。 正直言ってここだけで10時間は過ごせます。 いくつかチャレンジしてみようかと思ったのですが、衝動買いを避けよう月間が続いておりますので、我慢、我慢。

 

 

 

 

他のコーナーを見ていると、懐かしい携帯テトリスがありました。 これ確か僕が小学3年生くらいの時に爆発的に流行ったんですよ。 当時も1000円とか2000円で売っていて、中でもボディーカラーがスケルトンのものが非常に人気がありました。 保護者の方も記憶にあるかもしれません。 

 

でもですね、僕の両親は買ってくれませんでした。 もう一度言います、買ってくれませんでした。 何度でも言います、買ってくれませんでした。

 

今でこそ小川塾も割と立派に見える建物(表向きは鉄筋コンクリート、内部は竪穴住居)になっていますが、実は引っ越す前は台風のときに雨漏りしまくったり、ジェットコースターかよ!って突っ込みたくなるレベルの急傾斜の階段の建物に住んでいたのです。 富士急ハイランドに行かなくてもスリルが味わえる。


金銭的な余裕は無かったのでしょう。 幼稚園の頃、近所のお姉ちゃんが抽選で当てた女の子物のクレパスを使わされていました。 他のお友達がドラゴンボールや仮面ライダー、ウルトラマンのクレパスを使っているときに、僕だけキキララですよ? 多感な時期でしたので、さすがに折れましたね、心も、クレパスも。


 

 

 

でもでもでもでも! そんな僕を見かねたのか、従兄のお母さん(父の姉)が唐突に買ってくれました。 優しい、実に優しい。 マザーテレサかと思いました。

 

ちなみにうちの従兄は僕とちょうど10歳離れていて、学区外から甲南高校へ行き、トップの成績を修め、東京工業大学へと進学し、某有名企業に勤め、最近まではロンドン支社にいました。 絵に書いたようなスーパーエリート。 僕と同じ血が流れているとは思えません。 たぶん宇宙人。 もちろん良い意味で。


007でジェームズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグを見ると毎回のように従兄が脳裏をよぎります。 日本の未来を担って頑張って欲しいですね。

 

 

 

 

娘が興味を示したシールコーナーもなかなかの充実っぷり。 ロフトって本当にわくわくするコーナーが多いですよね。 治安の良いドン・キホーテ(*ドンキ)って感じがします。 ドンキはドンキで、あの絶妙に治安の悪そうな感じが最高ですよね。

 

昔、夜中にドンキに行ってみたことがあるのですが、男性客のほとんどが襟足長めの髪型で足元はクロックス、女性客のほとんどが金髪にキティーちゃんのサンダルを履いていました。 クロックスかキティーちゃんのサンダルを履いていないと入店できない法律でもあるのかと思いました。

 


 

 

おっと失礼、機関車トーマスに出てくるジェームスなみに話が脱線してしまいました。 話題をシールに戻します。


様々なシールに魅了されましたが、中でも僕はこの大人の図鑑シールが欲しくなりました。 使いどころが全然見当たらないけど欲しい。 ただただ欲しい。 古代エジプト編とか最高に欲しい。 色々な神々のシールとなっているのですが、この中でもやはり飛び抜けて魅力的なのは、

 

 

 

 

メジェド。 圧倒的にメジェド。 シンプルさが良い。 幼稚園の年少組の子が描いたオバケみたいで良い。「死者の書」に登場するってところもポイントが高いけど、謎の神ってのが良い。 目と眉はあるのに口がないのが逆に良い。 更には目から光を放ち敵を倒すというところも非常に良い。

 

 

 

 

謎の神メジェドと授業で噛み噛みのロジャー。 我々が手を組みさえすれば、全知全能の神であるゼウスをも上回る圧倒的な存在となり得ることでしょう。 二人が組んだ場合の名が「メジャー」となってしまうと長さばかり測りそうですので、ここは逆に「ロジェド」といったところでしょうか。 ダサッ!

 

 

ロジェド( Rodjed、2021年10月- )

 

 

エジプトの神と自分のキャラクターを合成するなんてバチが当たりそうですね。 バチじゃなくてロト7の1等(キャリーオーバー10億円)が当たると良いんですけど。

 

 

さてさて、中間テストが終わっても、すぐに期末テストがやってきます。 期末テストが終われば(中3以外のほとんどが)次の学年末テストは2月です。

 

つまり、納得いく結果を出せれば、3ヶ月間は気分良く過ごせます。 地獄のような結果が返ってきたら、サンタクロースからプレゼントではなく、往復ビンタとか喰らうかもしれませんね。 正月もお年玉が貰えるのではなく、落とし前をつけることになるかもしれません。

 

自分を含めたみんなが油断している間に、作戦を練り、コツコツと実力を積み上げていきましょう。

 

ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

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