GOODBYE 2020


 

 

こんにちは、ROGERです。

 

学生諸君は2学期の通知表はいかがだったでしょうか? 中学生は5はありましたか? 僕は中学生の頃、英語のテストが満点だったにも関わらず「4」という評価をいただいた経験があります。 授業態度や提出物って本当に大切ですよね。 あのときの英語の先生、ありがとうございます、呪います。

 

冗談はさておき、3回の英語のテスト(実力・中間・期末)の合計が296点だった僕の通知表が「4」で、同じ3回のテストの合計が240点くらいだったFくんの通知表が「5」だったわけです。 皆さん、学校の先生の指示にはちゃんと従いましょう。


こういった経験がある僕が言うのですから間違いないです。 休み時間には苦手教科の先生の肩を揉んだり、積極的にお茶を注いだりしてご機嫌をうかがっておきましょう。 それか弱みを握って脅すか!(ダメ、ゼッタイ)

 

 

 

 

さてさて、冬期講座が無事に始まったと思いきや、あっという間に年末です。 今年は新型コロナウィルスの出現により、日々の生活にメリハリがつき辛く、一瞬にして時が過ぎていったように感じます。 緊急事態宣言による休校など、ほんの3ヶ月前くらいの感覚ですね。

 

それはそうと……

 

     

 

 

「年末年始は観測史上最大の寒波がくる」

 

メディアがこぞってそう伝えています。 鹿児島って定期的に(5年に1回くらいのペースで)大雪になりますよね。 学生諸君は「ウェーイ!雪合戦しようぜ!」とか言いながらテンションMAXで最終的には雪とか食べちゃうんですよね。 おすすめはブルーハワイのシロップです。 定番のイチゴも捨てがたい。

 

僕ですか? 僕は6年前の大雪で世間の皆様が大はしゃぎしている際も、マサチューセッツ工科大学の教授とオンライン会議をし、相対性理論の考察や今後の地球温暖化に対するアプローチ、持続可能な社会へ向けての今後の課題などを論文にまとめていました。 雪ごときで浮かれている人を見るとちょっとね。

 

 

 

 

本当は桜丘中央公園のブランコで「鳥人間コンテストwithブランコ」という世界大会(参加者1名)を勝手に開催していました。 優勝は僕。 準優勝も僕。 最下位も僕。 MVPももちろん僕。


いやぁ、だって南国鹿児島でこんな大雪ですよ? 目覚めて窓の外を見たら一面の銀世界だったとしたら、鹿児島県民はもれなくテンションが爆上がりしてしまいます。 僕自身も当時は興奮のメーターがMAXまで振り切れました。 電流計なら1発アウトで理科の先生にぶん殴られるレベル。

 

とはいえ大人側からしてみれば交通機関の麻痺などの悪い面も出てきてしまいますで、できることなら道路などに積もるぶんの雪を公園の広場などに集中して降って欲しい。 そうすれば大人と子どもがともにWIN-WINな状況が発生するのです。

 

神様どうか、どうか公園にだけ大量の積雪をお願いします。 あと僕の年末ジャンボ宝くじの1等もお願いします。 どちらかというと年末ジャンボのほうをお願いします(切実)

 

 

 

 

先日、自宅マンション(地上3階・地下45階)に帰宅した際、あまりの寒さに震度5強くらいガタガタと震えていたのですが、ふと空を見上げると綺麗なオリオン座が目につきました。 寒さが増すと、それに比例するかのように星空の美しさが増します。

 

良い面と悪い面は常に背中合わせなんですよね。 悪い面に遭遇したとき、常に良い面を探す姿勢を持ち続ける人間でありたい。

 

ちなみにこの星空を撮影した直後、あまりの寒さに手がかじかみ、大切なiPhoneを冷たく強固なコンクリートに落下させてしまい、ガラスフィルムにヒビが入りました。 冬の寒さおよびオリオン座、マジで許せない。 訴訟してやる。


あと、オリオン座の真ん中にある三連星についてですが、星の名はそれぞれ「ミンタカ・アルニラム・アルニタク」というそうです。 ミンタカだけ名前から漂ってくる仲間外れ感が凄い。 いつも部活終わりに3人で帰っていたのに、ある時期からアルニラムとアルニタクの2人だけで帰ってそう。

 

 

 

 

脱線しかけました話を元に戻しまして、12月中旬の夕方に訪れた神話の里公園(霧島市)が今年で1番寒かったです。 極寒の中で山の中腹まで行く列車にのり、中腹から山頂まではリフトを利用し、山頂から降りてくるときは写真のスライダー的なものを利用しました。


腕の中にいるブランケットにくるまれた娘、頬を撫でる冷たい空気、夕日に照らされるススキ。 きっといつか僕が天に召されるとき、走馬灯の中にはこの光景が入っているだろうと強く感じました。



 

 

あとは毎年恒例行事となった天文館公園のイルミネーションも死ぬほど寒かったのですが…

 

 

 

 

光の合間を縫って楽しそうに走り回る娘の姿を見ているだけで心がぽかぽかとなりました。 背中もぽかぽかと暖かくなっていたのですが、それは貼るホッカイロの功績です。 貼るホッカイロが世に出てきたときは衝撃でした。 今では普通のホッカイロのパッケージに「貼らないホッカイロ」って書いてあるくらいです。 THE下剋上。

 

 

 

 

今年はイルミネーション列車がなくて残念でしたが、真ん中に設置してあるドでかいドーム型のオブジェも凄く幻想的でした。 どこか1箇所でも三角形のパーツが外れたとしたらすべてが崩れそうなデザイン。 嫌いじゃないです。

 

 

 

 

上の照明がクラブとかキャバクラのミラーボールみたいな感じになっていました。 クラブもキャバクラも行ったことないですが。

 

はるか昔に東京大学物性研に実験作業に行ったときにもこんな物体が天井付近にあったような気がします。 あのときのアレは何だったんだろう。 実験の途中でDJプレイでもするのかな。 とんかつDJアゲ太郎?

 

あとは東京大学物性研の学食、野菜多めで凄く美味しかったです。 キャベツを食すと一般的な「シャキッ、シャキッ」という音ではなく「トォウ、ダイッ」という音がします。 嘘です(野菜多めで美味しいのは本当)

 

 

 

 

……とまぁ生産性がまったくない文章を書いていたら12月31日になってしまいました(現在0時45分)

 

今年は新型コロナの影響などもあって本当に申し訳ないくらいブログの更新が少なかったです。 世界中に20億人いるといわれている僕のブログの読者の皆様、本当にすみません。 

 

いつもならドバイに石油掘りに行っただの、フランスの社交会(ダンスパーティー)に行っただの書けるのですが、そもそも出掛ける頻度も減りましたし、出掛けたとしても「自粛」や「ステイホーム」が叫ばれているため、おおっぴらには書けなかったのです。 

 

今後もコロナの猛威は続くでしょう。 もしかすると今の生活様式がスタンダードになるのかもしれませんし、むしろ今後はもっと酷い状況に追い込まれる可能性だってゼロじゃない。 未来は誰にも分からない。 それでも人類は前へと進まなくてはいけないのです。

 

なんか最後にマジメな感じになってしまいましたが、2021年に向けて僕と1つだけ約束をしてください。 たった1つ、たったの1つだけの約束です。

 

それは……

 

 

 

 

2021年も引き続きこんな感じでいきます。 ブログの読者の皆様は僕にマジメなことばかりを書いて欲しいだなんでこれっぽっちも思っていないでしょうから。 どっちかというと、たまにマジメなことを書くほうが心に響きますしね。


2021年も楽しく効率良くいきましょう!


皆様の健康と日々の些細な幸せ、そして僕の年末ジャンボ宝くじ1等の当選を切に願っています。


ではまた来年のBLOGで!

 

 

 

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小川塾