こんにちは、ROGERです。
新型コロナウイルスによって日本経済は滅茶苦茶っぽいですが、皆さんは体調など崩されていないでしょうか? 今のところ鹿児島でコロナは出ていないようですが、焼酎によるアルコール消毒とかが効いているんでしょうかね?
2020年3月18日現在、日本でのコロナウイルス感染による死亡者は30人に満たないですが、経済的な瀕死に追いやられている人は何百・何千万人もいるでしょうね。 経済壊滅などの二次災害のほうが深刻なのです。
ちなみにお餅を喉に詰まらせて死ぬ人は毎年1月だけでも1300人もいるのです。 何が怖くて何が怖くないのか冷静に考えるべきでしょうね。 ちなみに日本の自殺者数は判明しているだけでも毎年2万人を超えています。 若いうちから情報を正しく適切に捉える癖をつけていきましょう。
現代人が1日で受け取る情報量は、江戸時代の人の1年分に相当します。 質の高い良い情報から誤った情報まで玉石混淆(玉石混交)です。 僕の場合は他の人の5倍くらいは情報に触れているため、その取り扱いには細心の注意を払っています。
そんな中でツイッターから得た素敵な情報を1つキミたちに紹介。
このツイート自体は2019年6月20日のものですが、今まさに世界に必要なのはこの言葉。 漁師は漁に出られない時は網を繕う。 コロナウイルスの影響で色々な制限・制約がありますが、その状況でも出来ること、いや、こんな状況だからこそ、それぞれに出来ることがあるはずです。
僕自身は3月平常講座の業務が(中3入試対策を除いて)すべて吹き飛んでしまいました。 つまり春期講座が始まる3月26日まで無職です。 ノージョブ・アンド・ノーサラリー。「塾生の安全」と「塾の売り上げ」を天秤にかけた結果、皆さんの安全を選択しました。 誰か僕に100万円ください。
じゃあロジャーパイセンは遊び呆けているの? いえいえ、そんなわけがないでしょう。 こんなときだからこそ出来ることをやっています。
例えば春期講座の小学生教材の作成。 10数年採用し続けているテキストがあるのですが、最近の子どもたちのレベルからしたら算数がちょっと難しい。 徐々に生徒のレベルと教材のレベルの乖離が大きくなってきていますし、何よりも訂正してすぐ次の問題に移るのではなく、類似問題を解かせて自信と確信を得て欲しい。
教育業界では「次から次に問題を解かせると実力が上がる」という勘違いが蔓延していますが、本当にチカラがつくのは同じ問題を何度も解くこと。 掛け算九九だって覚えきってから何度もやって定着させましたよね? それと同じように生徒自身が(またこの問題解くの?)と思うくらいまで解かせたい。 そんな教材こそが今の子どもたちには必要なのです。
・・・というわけで、作っちゃいました。 小学5・6年の算数を4日間でそれぞれ24ページずつ。 計算問題も適当な数字をぶち込んだわけではなく、緻密に計算された数字で構成されています。 問題作りに定評のある僕が作ったオリジナル問題。 時間がある今だからこその作業。 天才。
この問題は本当にチカラがつきますよ。 生徒の心が折れない絶妙な配分にしてありますし、自信と確信を得ることが出来る。 そして何よりも毎年使うことができるので、僕にとってもこの先数十年分の業務改善です。 今度の春期講座で5・6年生の分を試してみて、そのうち他の学年の算数も作ります。
皆さんはコロナウイルスによって作り出された膨大な空白時間を浪費していませんか? 今しか出来ないことがきっとあるはずです。 YouTube? LINE? Fortnite? TikTok? そんなもの、本当はいつでも出来ますよね? 皆さんがカツオの立場だったとしたら、波平に「バッカモーン!」って怒られちゃいますよ。 あの温厚なフネさんからも往復ビンタです。
コロナウイルスは一般的に見れば人類のピンチです。 でも行動する人間にとってはチャンスにもなり得ます。 今こそ各々が網を繕うとき。
まぁ偉そうなことを言っている僕自身も、学生の頃に今のキミたちと同じ状況だったとしたら、オンラインゲームばっかりしていたでしょうけどね。 きっとゲームにのめり込み過ぎるあまり、最終的にはおでこと画面が一体化します。
ただ、今の立場だからこそお薦めできることの1つが「家事の大変さを知ること」でしょう。 1日中家にいる今だからこそ、主婦の肉体的・精神的な凄さを体感する絶好のチャンスです。 これは塾生全員にマジで体感して欲しい。
試しに洗濯物の過程をすべてを自分自身でやってみてください。 裏返しの靴下、摩擦の多い袖口、足りないハンガー、すべてにイライラ。 それをキミたちのお母さんは毎日やっているんですよ。 もちろん洗濯物だけじゃないですからね。 マジで凄いよ、主婦の皆さん。
僕的には国民の祝日として「主婦以外が家事をやる日」というものを作って欲しい。 そうすれば家族への日頃の感謝を忘れることなく生活するようになるはず。 誰か国会で審議を通してください。 ついでに消費税も10%から2%に減税してください。
ではここからは日常ブログを少しだけ。
①ANKERの最強モバイルバッテリー
我が家には定期的にANKERというロゴが入った箱が届きます。 ごめんなさい、皆さんがお察しの通り、僕自身が注文しているだけ。 しかも正確にはAmazonの箱に入って届くため、ANKERのロゴは届いたときには見えていない。 これじゃ嘘つき大魔王じゃないですか、僕。
とにかくですね、このANKERという企業の製品がマジで超スーパーウルトラハイパーマックス最高でして、様々な種類の商品が軒並み高評価。
今回は通算15個目のモバイルバッテリー。 15個購入とは言っても、もちろん僕がそのすべてを所有しているわけではなく、家族や友人のためにプレゼントしたり、結婚式の2次会の景品にしたりといった感じ。 とにかく、何度でも購入しちゃいたくなるほどコスパ抜群の商品。
今回は2.4Aフルスピード充電・10000mAhのものを注文しました。 10000mAhと言われてもピンとこない人の方が多いでしょうが、僕が現在使用しているiPhone7なんかだと、約4回もフル充電できてしまうほどの大容量。 iPhoneXSとかでも約3回。
重さは約180g。 180gってあれですよ、図工の授業とかで多用する木工用ボンド(黄色いやつ)と同じ重さ。 そう考えるとめちゃくちゃ軽くないですか? 試しに木工用ボンドをポケットに入れて町を歩き回ってみてくださいよ。 そんなときに限って職務質問とかされそうですね。
上からの見た目はクレジットカードとほとんど同じサイズ。 iPhoneの下にも隠れるサイズなので、ポケットに軽々入ります。 僕が昔買った10000mAhのやつ(もちろんANKER)なんて、下手したら名探偵コナンの凶器として登場するくらい大きいのに。 技術の進歩って凄い。
②iPhone7よ、永遠に
ANKERのモバイルバッテリーを手に入れた3日後、愛用しているiPhone7の挙動がおかしくなりました。 最初はカメラの動画モードにするとスンッとアプリが落ちるだけだったのですが、翌日になるとカメラも起動しない、さらにはLINEまでもが挙動不審に。
これはいけないと思い、急いでドコモショップ南鹿児島店に行ってきました。 無事に機種変更の手続きを終えたと思いきや、以下のやりとりが待っていました。
店員さん
「手続きはこれで終了です。あとはデータの移行なのですが、お客様のデータ容量の場合、30分から1時間ほどかかるかもしれません。店内で待たれても良いですし、どこかお買い物などに行かれても大丈夫です」
ROGER
「あー、じゃあオプシアとかにでも行ってきます」
(30分後)
ROGER
「iPhoneのデータ移行をしてもらっている小川です」
店員さん
「しばらくお待ちください、専用スタッフの者が参ります」
(1分後)
技術さん
「すみませんお客様、あと3時間ほどかかりそうです。本当に申し訳ないのですが、19時頃に再び来店していただけないでしょうか」
ROGER
「オッケーイ、ウフフ(ローラ風)」
(3時間後)
技術さん
「出来ました!本当にお待たせいたしました」
ROGER
「オッケーイ、アリガト(ローラ風)」
ドコモショップ南鹿児島店の方々は本当に親切で、僕のiPhone7の不具合のせいで莫大な時間がかかってしまったのかもしれないのに、終始笑顔で対応してくださりました。 店員さんが金正恩なら今頃僕は射殺されていたでしょうね。 今後も南鹿児島店を利用させていただきます。
そして新しくなったiPhoneがこちら。 指紋認証が無くなったのは寂しいですが、たった1日で完全に慣れました。 僕の適応能力が凄いのか、iPhoneの技術力が凄いのか、たぶん後者でしょうけどね。
さて、ここで問題です。 僕はどの機種にしたのでしょうか。 指紋認証が無いのはiPhoneX,iPhoneXS,iPhoneXR,iPhone11,iPhone11Proの5機種。 僕がチョイスした機種の正体はというと、
iPhone11Pro! 本当は2020年3月に出る予定と噂されていたiPhoneSE2が良かったんですけどね。 コロナウイルスの野郎のせいで発表が延期になったらしいです。 マジでコロナの野郎、今度会ったらぶっ飛ばしてやりたい。
iPhone11Proは通称:タピオカカメラとも揶揄されるほど、3つのカメラレンズが悪目立ちしています。 慣れればどうってことないのでしょうが、僕は少しばかり集合体恐怖症なところがあるため、レンズを直視しないように気を配っている所存です。
なんとなくカメラ部分は、天空の城ラピュタに出てくる例のアイツっぽくも見えますね。 少しずつでも慣れていこうと思います。 便利な機能やお薦めのアプリなどがありましたら教えてください。
③何でも売っている今の時代
「今、欲しいものって何?」
僕はこの質問を良く生徒に投げかけるのですが、ほぼ9割の生徒が「新型のiPhone」と答えてきます。 お前ら個性はないのか!って突っ込みたくなりますが、たぶん僕が中学生だったとしても「新型のiPhone」と答えているでしょうね。 MacbookなどのPCも欲しいでしょうが、まずはiPhoneでしょう。
「じゃあ逆にROGERは何が欲しいんですか?」
そういった疑問があるでしょう。 もう1台MacbookProも欲しいですし、デスクトップもそろそろ買い替えたい。 AirPodsProも欲しいっちゃ欲しい。 うーん、何が1番欲しいか決めろというのは酷な質問です。 まぁ1つだけに絞るとしたら、
油田…ですかね。 アラブの石油王から油田を貰いたい。同窓会とかでワイングラスをくるくると回しながら「ん?資産?正確には把握していないんだけど、たぶん7兆円くらいじゃないかな」ってサラッと言ってみたい。
ちなみに現代社会ではFacebookやInstagramなどのSNSの高評価だって買えちゃいます。 知識なき消費者を騙したければ自社のホームページの高評価を買い増せば良いのです。 非常に安価で費用対効果は抜群かもしれません。 人を騙すのは簡単ですね。
ただ、賢い消費者は余裕で見抜きます。 例えば小川塾のホームページに40000いいね!がついていたら嘘がバレバレですよね? これだけブログの読者がいるにも関わらず、今現在たったの30いいね!ですからね。 僕のブログの読者の忠誠心なんてゼロですよ、ゼロ。 圧倒的な無。
でもそれもウチの塾らしくて面白い。 そんなこと言っておいて来週くらいに40000いいね!とかになっていたら笑ってください。 30000000いいね!とかのレベルにまで達していたら油田を手に入れ、いいね!を爆買いしたと認知してもらっても結構です。
コロナウイルスはもちろんのこと、インフルエンザやノロウイルスの感染にも最大限の注意を払っていきましょう。 日本、いや、世界はコロナウイルスになんて絶対に負けない。
ではまた次回のBLOGで!