「書く=勉強」という幻想

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

中学3年生は、無事に私立高校入試も終わり、残すは公立高校受験となりました。 桜丘中の1年生はインフルエンザによる学級閉鎖があったり、世界レベルでは新型コロナウィルスの問題があったりしますので、すべての生徒がしっかりと対策をとっていきましょう。 手洗いうがいは必須。

 

 

 

 

さてさて、皆さんは宅習・漢字・英単語帳などの書く宿題は好きですか? 学生時代の僕は書くことに注力しなくてはいけない宿題などが大嫌いでしたし、今でも好きではありません。

 

「面倒だから」という理由もそうなのですが、書くこと自体が100%の学力向上に繋がっているか?というとそうではないからです。 掛け算九九を思い出してください、書いて覚えましたか? 書いて覚えた人なんてひとりもいない。

 

では「書く=勉強」という非常識な常識が蔓延しているのは何故なのでしょうか?

 

 

 

 

実は書く行為自体には「アリバイ証明」が含まれているのです。 仮にAさんとBさんという双子の生徒がいたとしましょう。

 

Aさんは歴史の用語を60分かけて一生懸命覚えました。 覚えることに重点を置き、声に出してみたり、赤いフィルムで文字を隠してチェックしてみたり。 使ったノートはたったの半ページのみ。

 

BさんはAさんと同じく歴史の用語を「何も考えず」ただただ60分間ノートに写していきました。 イヤフォンをつけ、RADWIMPSの「前前前世」を爆音で聴きながら。 使ったノートは3ページ。

 

さてここで問題です。 このあと、ふたりのどちらかが母親に怒られてしまいました。 怒られたのはAさんとBさんのどちらでしょうか?

 

 

 

 

もちろんお分かりですね? 怒られてしまうのはAさんです。 何故なら母親の立場では「ノートの進み具合」でしかどれくらい勉強をしていたのか判断しようがないからです。 BさんはAさんの6倍の量を勉強したように見えるため、むしろ何も考えずに手だけを動かしていたBさんが褒められることでしょう。

 

では次の日からふたりの勉強はどう変化していくのか?

 

Bさんはいつも通りにRADWIMPSを爆音で聴きながら何も考えずにノートを埋めていくでしょうし、Aさんもそれに負けじと、頭を動かすことをやめ、必死で手を動かしながらノートを埋める作業に没頭することでしょう。

 

ふたりの我が子が必死で手を動かしている光景を見た母親はにっこり。 気分上々で鼻歌まじりで野菜たっぷりのシチューを煮込むのです。 ふたりの我が子が無意味な時間を過ごしているのに気付かずに。

 

 

 

 

こんなことを書くと「机に向かうだけ感心ザマス!」っていうスネ夫のママみたいな人が少なからず出てくるのですが、多くの子供たちは自分の非効率な勉強が生み出す残念な結果に対して「私はこんなに勉強しているのに結果が出ないなんて才能がないんだ」という思考に至ります。 で、結果的にすべてを投げだす。

 

そりゃあね、自分の半分も勉強していないのに圧倒的な結果を出す友人を見ると「やっぱすべては才能次第だな」って勘違いしてしまうのは仕方がない。 逆に言えばキミたちが効率良く勉強すればするほどライバルは勝手に諦めてくれるのです。 世の中は勝手な判断で白旗を上げる人が多過ぎる。

 

 

 

 

そんなわけでー! 僕個人の意見としてはすべての学生は「書く=勉強」という幻想をまずは捨てましょう。 あくまでも「頭を動かす=勉強」ですからね。 まずはその呪縛から逃れないとなかなか上へとステップアップは出来ません。

 

まぁそれでも学校の宿題なんかは書かないと終わらないですし、担任の先生なんかも評価のしようがないですし、出さなきゃ怒られてお互いの関係が悪化してしまうため、書かざるを得ないときは内容にとことんこだわっていきましょう。

 

小学3年生の頃の僕みたいに百字帳に「社会科学習帳を見て勉強する」というやたらと文字数だけ稼げる卑怯なフレーズを200回ぐらい多用してスペースだけ埋めても本当の学力はつきませんよ。 まぁそれだけ多用したので20年以上経った今でも覚えているのですが。

 

皆さんもどんどん賢くなっていきましょう。 ではここからはいつもの日常記事をどうぞ。

 

 

①メディキュア発汗リフレッシュ浴

 

 

 

日頃の運動不足から来る倦怠感か、はたまた育児(抱っこ)による肩周りの疲労感なのか、24時間365日、身体がダル重状態です。 特に僕は睡眠で疲労が取れないタイプ(寝起きが1番疲れているタイプ)なので、朝起きたときにフル充電されている人が本当に羨ましい。

 

なんとか少しでも良質な睡眠を取りたいがため、ネットの海で色々と検索していると、花王が出しているバブの上位互換「メディキュア」の発汗リフレッシュ浴というやつが良さげだという情報をゲットしました。

 

 

 

 

6個入りで782円、つまりは1回あたり130円程度。 普通のバブから考えたら圧倒的値段かもしれませんが、1回マッサージに行けば60分で3000円以上するみたいなので、本当に効くなら圧倒的割安ですね。 普段は普通のバブ、週末の土日だけメディキュアにしたとしても月2000円以下。

 

プロのマッサージはそれはそれで凄いとは思うのですが、僕的にはYouTubeでも観ながらゆっくりとお風呂に浸かるのが最高の贅沢。 防水性が心配な人はダイソーとかセリアで防水用の携帯パウチが売っていますよ。 僕はここ10年はそれを1年おきに買い替えて使っています。

 

とりあえずこのメディキュアが効くと良いな。 かなり良さげだったら再度購入した際にでもブログにアップしようと思います。

 

 

②100日間の体重の変化

 

 

 

以前にもブログに書いたような気がしますが、3ヶ月ほど前からSmartDiet(スマートダイエット)という体重記録アプリを利用しています。 記録を開始してから1日も記録を欠かすことなく100日が経過しました。 もう完全にお風呂上がりの習慣。

 

それで気になる100日間の体重の変化の様子はというと、下のようなグラフになりました。

 

 

黒:体重   黄:体脂肪率

 

 

体脂肪率(黄)に関しては微弱電流の誤差が結構現れやすいのであまり綺麗なグラフではありません。 ところどころグンと下がったり、グンと上がったりしています。 高価な体重計なら正確に計測できるのかもしれませんが、そこまで細かく求めていないのでだいたいで良し。

 

体重(黒)に関しては上下を繰り返しながら、良い感じに右肩下がりのグラフになっています。 体重を記録していて気付いたんですが、立て続けに下がるよりも、2-3回の細かい増減を繰り返したあとのほうがグンと下がっていく傾向にあります。 僕の身体特有の現象かもしれませんが。

 

 

 

 

体重・体脂肪率ともに初日と直近の記録を直線で結ぶとデータがより分かりやすくなります。 正月太りの影響で一時期は一気に体重を戻してしまいましたが、あることを始めてからストストストトンッと怖いくらいに体重が落ちてきました。 あ、違法薬物をやっててその副作用とかじゃないので安心してください。

 

まぁこの減少現象(ダジャレじゃない)は一過性のものかもしれませんので、もう少し様子を見てからブログに書こうかなと考えています。 ちなみに苦しい運動や極端な食事制限などではありません。 毎日あるものを摂取していただけ。 だから違法薬物じゃないって!

 

 

③無性に欲しくなるドローン

 

 

 

ある日、Instagramの海を彷徨っていたところ「最新のドローン事情が凄ぇぞ!」みたいな広告が目に飛んできました。 ひと昔前は非常に珍しかったドローンですが、最近ではトイザらスの店頭に置いてあったりするレベルまで一般層に普及してきました。

 

僕ら(キミたちのお父さんお母さん世代も含めて)が小学生の頃は今思えばちゃちなラジコンヘリでも非常に高価なおもちゃで、持っているのは会社社長のひとり息子とか学年で1人いるかいないかレベルでした。 持っている人は高確率で「スネ夫」呼ばわりされたことでしょう。

 

それが今やカメラが付いてボタンひとつでホバリングまで出来ちゃうドローンが一般的な子供たちでも手に入る世界になりました。 安い物だと1000円ちょっとからあるんですね。 マジで技術革新にともなく価格破壊がえげつない。

 

 

 

 

評価が高くてそこそこ性能が良いのに安い。 中華のサクラレビューばかりかな?と思って読んでみましたが、文章も至って普通ですし、購入者が撮影した飛行動画もアップされていました。 1500円OFFクーポン使用で6399円。 これなら子供たちが誕生日プレゼントとして頼んでもギリギリ許可が出そう。

 

過去にタイムスリップして20数年前の自分に「2020年は1万円あればカメラ付きの高性能な飛行機みたいなのが手に入るよ」ってアドバイスしても絶対に信じてくれなさそう。 信じてくれないどころか小学生のロジャー少年に割と大きめの石とか投げつけられそう。

 

 

 

 

これはおもちゃ用ドローンじゃなく、ちゃんとしたドローンですが、無骨なデザインが格好良いですね。 本格的なカメラも付いていますし。 スターウォーズの偵察機とかで出てきそう。 スターウォーズ観たことないから勝手な印象論ですが。

 

 

 

 

こんなのを自由自在にウィィィッンと動かせたら楽しいでしょうね。 弟のラジコンヘリを操作した結果、無残にも自分の髪の毛が絡まってしまったローラ似のMさんにでも簡単に操作できるのでしょうか。

 

 

 

 

コントローラーも結構本格的。 なんだか一眼レフカメラっぽい。 こういう如何にもメカニック!って感じのやつって良いですよね。

 

 

 

 

飛行時間もドローンにしては長時間だし、最高速度は驚異の時速94km。 動画解像度に至っては何と6K。 スペックが恐ろし過ぎる。


買っちゃう? 思い切って買っちゃう? 大人の財力を見せつけちゃう? でもこれアレでしょ。 50万円とかして「僕には無理でした!」っていういつもの僕のブログのオチのパターンなんでしょ?


さてさてこのドローンの金額は!!!

 

 

 

 

・・・ん?

 

・・・ん?

 

・・・ん?

 

 

 

 

に、、、

 

に、、、

 

に、、、

 

 

にひゃくろくじゅうまんいぇん!

 

 

なんだそれ、買えるわけないじゃん。 もはや車じゃん。 そりゃあ時速94kmとか出て当たり前だわ。 むしろ260万円もするんだから部屋の掃除や仕事の事務作業とかを積極的に手伝ってくれるくらいの機能がないと割に合わない。 プリント作成や野菜の買い出しとかも手伝って欲しい。

 

誰か僕に2,607,330円を貸してください。 絶対に絶対に絶対に返しますので。 まぁ本当はそのお金を持ってドロンするつもりなんですけどね、ドローンだけに。

 

 

 

さてさて、学年末テストが目前です。 やるべきことをしっかりとやって、楽しい気分で春休みに突入できるように頑張りましょう。 受験生はあと1ヶ月ちょっと頑張れ。 何よりも体調を崩さないように!

 

ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

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小川塾