こんにちは、ROGERです。
2019年も残り半月で終わります。 いよいよオリンピックイヤーの2020年。 ついこの前くらいに「新年あけましておめでとうございます」というブログを書いたような気がするんですけどね。 光陰矢の如しとはよく言ったものです。 油断していると一気に老後もあり得る。
そしてこれが今回の中3の統一模試の結果。 前回の結果が全体平均+104点だったのに対し、今回は全体平均+115.9点を記録しました。 平均偏差値は63.1。 鹿児島中央高校も余裕で受かるレベルみたいです。 個人的には他の塾の桜丘中生の平均も上がってきているのが嬉しい。
こんなことを書くと頭の中にクエスチョンマークが浮かぶかもしれませんが、僕にとっては自分の塾の生徒だけが上昇すれば良いというものではなく、地元の桜ヶ丘、もっと言えば谷山地区、もっと言えば鹿児島市、もっと言えば鹿児島県、もっと言えば九州、もっと言えば日本、もっと言えば世界がより良くレベルアップしていけば嬉しい。 自分が良ければそれで良いというのはクールじゃない。
最終的には宇宙戦争が起こったとしても地球が勝ち抜くことが目標です。 まずは打倒火星人をスローガンに各々がレベルアップしていきましょう。 たぶん火星人は手強い。 きっとタコみたいな足で持った光線銃で戦ってくるはず。 もしも火星人が「1兆円アゲルカラ仲間ニナラナイカ?」と言ってきたら光の速さで火星人側の味方をするかもしれませんが、その際は御了承ください。
さてさて、以下に書く内容は万人に通ずる話とは限りませんが、少なくとも僕自身が勉強に関して大切にしている分野であり、凡人が秀才に追いつける可能性を秘めた(というよりも秀才は多少なりともこの能力を持っている)とてつもなく為になるであろう能力の話。
結論から言いますね。 僕が多少なりとも他人よりも秀でていると感じる能力のうちの1つ、それが置換能力というもの。
いやいやちょっと待ってください。 痴漢能力じゃないですよ。 痴漢能力が秀でていたら完全に鹿児島県警に徹底マークされるじゃないですか。 やめてください、痴漢なんかで捕まったら格好悪い。 小栗旬似の警察官の友達に「あれ?ロジャーさんじゃないすか!」って笑われたくない。
せめて同じ捕まるならサイバーテロとかの格好良い系のやつで!(サイバーテロも絶対にやめましょう)
僕の授業を受けたことのある生徒はよく分かるかもしれませんが、問題を通して「ほらほら、あの時のあの感じよ」みたいな感じで、他の感覚に置換して話を進めます。 スポーツだったり学校生活だったり時には恋愛だったり、各学年の雰囲気によって内容を微妙に変えていますが。
僕は物事を因数分解的に捉える癖があり、学生時代もそれぞれの共通項を抜き出してよりシンプルに物事を捉えてきました。 だからこそ一見複雑そうな事象・問題に関しても、割とスッと体得・理解することが可能なのです。 一部の天才みたいに複雑な事象を複雑なまま理解しているわけではありません。
Albert Einstein(1879‐1955)
置換能力は勉強以外にも使えて、僕にとってはサッカーの逆回転トラップ、テニスのドロップショット、けん玉のときの膝の動き、野球のバントの手首の動き、ゴルフのロブショットなど、すべてを同じ感覚を基にやっています。 だからこそ初めてやる競技でも「あ、あの感じね」みたいにスッと習得することができる。
この置換能力があるため、他の人が完全なるゼロからスタートするところを、僕は70くらいからスタート出来るのです。 例えるならば皆が100m走をするときに僕だけが70m地点から(つまり30m走)スタート出来る。 これならボルトのような化け物にでも勝てるのは当たり前。
まぁ現実世界では70m地点から走り出せる人はボルト級の能力を兼ね備えていることが多いため、ゼロからスタートする凡人との差はどんどん開くいっぽうなのです。 それを見て「あの人は才能があるから」とか勝手に判断しちゃう。 凡人でも才能豊かな人に勝てる唯一の足掛かりなのに。
人類史上最速の男、ウサイン・ボルト
じゃあどうすれば良いのか? 指を咥えて羨望の眼差しを向けるだけで人生を終えるのか? 皆も70m地点から走り出したくないですか?
だったら自分も置換能力を磨けば良いのです。 今からでも遅くはない。 少なくとも何もしないよりは能力が飛躍的に伸びていきます。 何かをするときは今まで培ってきた感性に最も近いものと置換する癖をつける。 誰にでも習得可能です。 前向きに少しずつ頑張っていきましょう。
①ハライチの彼のエッセイ
皆さんはハライチという漫才コンビを知っていますか? そうそう、丸っこくて愛嬌のある澤部と、、、あの、、、ほらほらあの、、、密かに赤い羽根募金で貰える羽根を収集していそうな彼。 えっと、、、なんて名前だっけな? ほらあのいつも洋服が白黒の彼。
そんな澤部と比べて圧倒的に知名度の低い岩井様(僕は大ファン)が初のエッセイを出版しました。 タイトルは「僕の人生には事件が起きない」という芸人らしくないもの。 さすが岩井様、ブレない。 寝る前のひと時の楽しみとして購入したのですが、面白過ぎてあっさりと読み終わってしまいました。
この人の感性や着眼点は本当に素晴らしく、他の才能ある芸人のように「うぉ!そんな考え方もあるのか」という大谷翔平の高速変化球のような感じではなくて「あぁー、分かるわぁ」といったようなストライクゾーンぎりぎりに120km/hのストレートボールを放り込んでくるような感じ。
最近の若者言葉で陰キャ(陰気なキャラ)・陽キャ(陽気なキャラ)というものがありますが、彼は一般的に圧倒的な陰キャだと思われがちですよね。 まぁ相方の澤部が圧倒的な陽キャ感を出しているため、その対比として陰キャだと思われがちです。 では彼の卒業アルバムを見てみましょう。
はい、髪型からして圧倒的な陽キャ感が漂っていますね。 ちなみに彼、中学時代は陸上部に所属して県大会にも出場していますし、父親が監督を務めるサッカークラブに通っていて、フットサル大会で全国の3位になったこともあるらしいです。 万能人間かよ。 大好き。
②スケジュールを共有しよう
皆さんはTimeTreeというカレンダー機能アプリをご存知でしょうか? 最近CMがバンバン流れているみたいなので聞いたことがある人も多いかもしれません。 YouTubeの広告動画でも見かけたような気がします。 もちろんダウンロードは無料です。
ひとりで使うことも可能なのですが、お勧めは複数人での共同使用。 誰もが色分けしながら予定を書き込めるのはもちろんのこと、家に置きっぱなしのカレンダーと違って出先でも参加者の予定を確認することが可能。
これによって「えーと、26日の予定ですか?ちょっと待ってくださいね。私は大丈夫なのですが、念のため妻と子供にも確認してみます」といって家族に電話確認をとる回数が劇的に減ります。 文明の利器ですね。 ガンガン活用して無駄な時間を減らしていきましょう。
③冠嶽神社の銀杏と紅葉
結構前の内容になってしまうのですが、いちき串木野市にある冠嶽神社まで銀杏と紅葉を見に出かけました。 桜ヶ丘から車で45分、徒歩だと7時間40分ほどかかります。 足腰に自信のある人は徒歩で行くと良いでしょう。 僕は遠慮しておきます。
今年の銀杏と紅葉はどうでしょうか。 雨の影響に左右されやすいのが難点ですよね。 ちなみに我が子はルシュクル(ウサギのぬいぐるみ)を一緒に抱きしめて連れて行きました。 ルシュクルは娘が生まれる前に買っておいたんですよ。 それを気に入ってくれているのは涙が出るほど嬉しい。
紅葉はまぁまぁといったところ。 3年くらい前に100%の状態を見てしまっているため、70%ぐらいではなかなか満足できません。 キミたちで例えるならば、ジャニーズの平野紫耀くんを見たあとで学年1のイケメンを見るようなものです。 やはり平野紫耀くんの後では満足できない。 たとえ平野紫耀くんが金正恩と同じ髪型にしたとしても世の中の99%の男性は勝てません。
銀杏は最高の仕上がりでした。 黄金に輝く絨毯が広がっていて、観光にきていた人たち全員を満足させるレベル。 日本が世界に誇れる最強の武器は何ですか?という質問があったとしたら、僕は間違いなく「四季」と答えるでしょう。
帰り際におみくじを引くことに。 最強運を持つ僕はもちろんのこと、この日は娘も「大吉」を引いていました。 これから先、様々な幸運に巡り逢える人生になっていくことを願います。 もちろんうちの塾生にも僕自身にも幸運が巡ってきますように。 神様、僕にロト7の1等10億円を5連発で当ててください。
体調を崩しやすい時期ですので、手洗いうがいは徹底的に行いましょう。 身体も冷やしすぎることがないようにね。
ではまた次回のBLOGで!