こんにちは、ROGERです。
各学校とも期末テストお疲れ様でした。 変なミスをしませんでしたでしょうか? 中2のよく出来る生徒が「瀬戸内海をド忘れしました」と言っていましたし、中1のこちらもよく出来る生徒があれだけ注意したのにも関わらず、方程式の"x="の部分を書き忘れて15点くらい失ったそうです。 僕の念押しは何だったんでしょうか。
先生として激怒? いいえ、まったく。
僕にとっては生徒たちが目先の得点を獲ることより、本番(高校入試)までにたくさんの悔しい思いをした方が良いと思っています。 一生懸命やったのにたったひとつのミスで全てを失う。 そんな経験を早くからしておくと良い。 社会人になってそういうミス(誤発注とか)を引き起こしたら命取りです。
我々の人生は勉強だけで決まるわけではありません。 しかしながら勉強を通して自分の特性を知り、努力や改善を重ね、大小関係なく幸せを掴んでください。 そしていつか終わりの時を迎える際にラオウの如く「我が生涯に一片の悔いなし!」と天高く拳を突き上げれば良いと思います。 僕は恥ずかしいのでやめておきますが、皆さんは是非。
そして読者の中にいる数多くの保護者の皆様、我が子が一生懸命頑張った上での失敗は責めないでください。 本人が1番ショックを受けているはずなので、ここぞとばかりに親の器を見せつけて尊敬の眼差しを勝ち取るチャンスです。 子供たちの1番の居場所は学校でもなく塾でもなく我が家なのです。
......え?「努力せずにとんでもない結果を取ってきた場合はどうすれば良いか?」ですか?
そんなもん決まっているでしょう。 有無を言わさず後ろに回り込み、ジャーマンスープレックスホールドをお見舞いするのです。
ジャーマンスープレックスホールド
間違っても雪崩式アームブリーカーを仕掛けてはいけません。 腕を骨折した息子が「あのときの雪崩式アームブリーカーのせいで鉛筆が握れない。勉強が出来ないのは母さんのせいだ!」と言ってきます。 言い訳のキッカケをこちらから作ってはいけません。
雪崩式アームブリーカー
とまぁ冗談はここまでにして、2019年もあと1ヶ月ちょっとしかありません。 年末に向けて知識の整理はもちろん、家の掃除も計画的かつ積極的にどんどん手伝っていきましょう。 結局のところ、大統領や内閣総理大臣よりも「親孝行な子供」が1番偉い。
①極暖vs極寒
気付けばもう11月下旬、取り巻く空気も急激に寒くなってきましたね。 テストの緊張感から解放されて体調を崩している人はいませんか? 中3はインフルエンザの予防接種しましたか? 入試前に感染したら実力の半分も出せませんよ。 数千円で出来る最大のリスク管理です。
暑いのが嫌いな僕ですが、実は寒過ぎるも嫌い。 わがままですね、ええ、わがままです。 ちょうど良いと感じるのは、外気温20℃・風速1m・晴れときどき曇り・銀行残高20億円。 まぁ本音を言うと銀行残高が20億円あれば365日いかなる天気でも文句は言いませんが。
寒い季節が来るとはいっても、ユニクロの極暖ヒートテックがあればなんとか過ごせます。 僕の学生時代にもヒートテックさえあれば、中学3年生の12月に学ランの下に白シャツを着ずにトレーナーを着て、生徒指導の先生にキレられることもなかったはずです。 ユニクロのせいだ!(違う)
ヒートテックに関しては今や極暖はおろか、さらにその上の超極暖まで登場していますからね。 超極暖は2000円するので割とお財布に厳しめな感じがしますが、寒さに負けて風邪をひいてしまったとしたら、風邪薬代が2000円以上かかってしまいます。 ゆえに防寒対策で買っておいたほうがお得かと。
そんなヒートテック信者の僕ですが、大好きなブロガーさんが3年ほど前からアウトドア総合ブランド「モンベル」のインナーをやたらと愛用しているようです。 調べてみたら結構なお値段。 超極暖ヒートテックの倍以上。 2500円くらいだとしても悩むのに。
最上位モデルなんて税込みでいけば8000円を超えてきます。 ダイヤモンドでも練りこんであるのか? 本格的な登山をする人なんかにとっては8000円でも安いくらいなんでしょうけどね。 さすがに僕は手が出ません。 普通のモデルは試しに1枚買ってみても良いかなぁ。 非常に悩ましいですが。
ちなみにAmazonでも価格チェックをしていたところ、あなたへのおすすめ!みたいな欄に以下のような商品が掲載されていました。
極暖どころか極寒だし、変態が着るやつじゃねーか! 思春期の娘を持つお父さんがお風呂上りにこの格好だったとしたら、確実に向こう10年は口をきいてくれなくなることでしょう。 玉木宏レベルのルックスを持っていたとしても不可。 警察に通報されても文句は言えない。
でも画像を良く見てください。 なんと「ベストセラー1位」なのです。 なにやらフランス初のヒマラヤ登山隊に装備を提供した由緒正しいメーカーらしく、この見た目に反してマウンテンアクティビティやハイキングに対応する素材になっているらしい。 汗冷えとかを防ぐ効果が高いとのこと。
半袖版やノースリーブ版もあります。 うーん、評価の高さと比例するかのように見た目の変態度も異常なほどに高い。 機能性はかなりのものみたいなので、皆さんはぜひこの商品を購入すべきかと。
え?僕ですか? 僕は素直にユニクロに行って極暖ヒートテックを購入することにします。 皆さんみたいに変態じゃないので。
②iPhone11
生意気なことに我が妹がiPhone11に買い替えていました。 なにやらiPhone7が10分間隔で電源が落ちるようになったらしい。 僕より半年も遅く機種変更したにも関わらず。 僕自身は非常に丁寧に扱っているため、このペースなら22世紀までiPhone7で戦えそう。
iPhone11Proは高額過ぎるのと、カメラの望遠機能は必要ないとの2つの理由によってiPhone11に決めたとのこと。 僕は仕事上(ブログ)でカメラが必須になってくるので替えるとしたらiPhone11Proのほうかなぁ。
それにしてもまさか妹がプロダクトレッドを買うとは。 プロダクトレッドを買うと、売り上げの一部がHIV/AIDSを治療する基金プログラムに対する支援になるらしい。 一種の社会貢献活動の一環ですね。 まさかの我が妹、感心した。
僕
「プロダクトレッドにしたんだね」
妹
「は?プロダクトレッドって何?」
僕
「端末代金の一部が寄付になるやつ」
妹
「そうなの?この色しか在庫なかったから仕方なく買っただけなんだけど」
どうせそんなことだろうと思いました。 世界貢献を念頭に置いている僕と違い、妹は私利私欲モンスターですからね。 人間界のジャイアン、いや、ゴリラ界のジャイアンです。 え?ジャイ子? ジャイ子は心優しき乙女なのでなので、うちの妹と比較したら可哀想です。
iPhone11では広角カメラが物凄い変化を遂げているとのこと。 これまでにもSNSなどを通じて、通常モードと広角モードの比較画像を何枚も何枚も何枚も何枚も、まるでスイミーの周りの小魚たちかと思うくらいの量を見ました。 でもやはり百聞は一見に如かず。
今回は久しぶりにこの方々に活躍してもらいましょう。 意外と可動域が広いので様々なポーズに対応できるのでお気に入り。 アミュの東急ハンズで5年くらい前に買ったような気がします。 今もまだ売っているのかな? それよりも実家のダイニングテーブルの細かな傷が非常に気になりますね。
とりあえずiPhone11の標準カメラで撮った画角がこちら。
画角はiPhone7と大差ないですが、色味とかは流石に綺麗ですね。 ピントも一眼レフカメラまでとはいいませんが、普通の写真を撮るなら充分なくらい。 携帯のカメラは画面上で見るときに綺麗だと感じるように設計されています。
大きめの写真に引き伸ばして印刷をしたら一眼レフと物凄い差が出てくるのですが、普通の人(僕も含め)はそもそも大きい写真に印刷することがないので携帯カメラで充分ですね。 風景なんかはむしろiPhoneのほうが綺麗なんじゃないかと錯覚することもありますし。
そしてこれがまったく同じ場所から撮影した広角モード。 画角が全然違います。 iPhone11の広角カメラを駆使して狭い倉庫を撮ったとしても、画角の広さによってベルサイユ宮殿か何かと見間違えてしまうかもしれません。
俄然iPhone11Proが欲しくなってきました。 ネット上ではその見た目から「タピオカカメラ」などと揶揄されていますが、実際にオプシアのAppleストアで手に取ってみたら質感とかも格好良かったんですよね。 でも僕が欲しいモデルは13万円くらい。 ぐぬぬ。
こうなったら来年度から小学生の月謝を30万円、中学生の月謝を50万円くらいに爆上げするしかないですね。 そうすればiPhone11ProどころかフェラーリGTC4Lusso(販売価格約3500万円)も現金一括払いで買えそうですね。
レイバンのサングラスをかけながらフェラーリGTC4Lussoに乗り、アルマーニのスーツを身に纏い、腕には1500万円のHUBLOTを着け、エルメスの財布から颯爽と限度額無制限のブラックカードを出し、Aコープのダイソーで半透明のゴミ袋を2セット買っているハリウッドスター風な男性を見かけたらそれは僕です。 今後ともよろしくお願いします。
③寒くなってきたら......
先程「寒いのは嫌じゃ!」みたいなことを書きましたが、さりとて紅葉などにに関しては大歓迎。 銀杏(いちょう)の木が黄色く色付いたり、紅葉(もみじ)の葉っぱが燃えるような赤色になったりするのは風情があります。 ついつい一句詠みたくなりますよね。 僕は詠みませんが。
銀杏や紅葉は桜と同じでタイミングを逃してしまったら1年待たなくてはいけません。 去年や一昨年は雨によって写真撮影の計画がパーになってしまいました。 ゴルフだったら嬉しいんですけどね、パーだと。 学生諸君は頭がパーになってはいけません。
さてさて、期末テストが終わってホッとひと安心し、頭の中が完全にクリスマス・正月モードに入りかけていると思います。 こういうときこそ他のライバルを圧倒するチャンスです。 受験生以外は目の前の課題がグンと減るぶん、効率化に着手していきましょう。
ではまた次回のBLOGで!