こんにちは、ROGERです。
8月10日から18日まで、小川塾もお盆休み期間に入りました。 とはいっても残りわずかなのですが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか? 宿題は順調に終わりそうですか?
きっと優秀な皆さんのことですので、発展途上国で井戸を掘るボランティアに参加したり、UNEP国連環境計画でモントリオール議定書について話し合ったりと、グローバルかつ建設的な生活をおくっていることでしょう。 さすがですね。
まさかYouTube三昧とかなわけはありませんよね、いやそんな、まさかね。 ヒカキンTV観ながら「ブンブン!ハローユーチューブ」とか真似していませんよね、まさかね。
①ボーナスはいつだってカレー
小学生100人にアンケートを取れば117人くらいが「サンタクロースの次に大好き!」と答えるほどの国民食のカレーですが、小川塾の社員ボーナスはカレーの現物支給となっております。 もう一度言います、小川塾のボーナスはカレーです。
夏休み前半戦のボーナスは白米のみ。 夏休み後半戦の活躍次第でルーの分量が決まります。 皆さんが思っている以上に社会における弱肉強食の世界は厳しいのです。 たくさんのルーを獲得できるように後半戦も華麗なる授業を頑張ります。 カレーだけにね。
②お洒落なお土産
鳥取方面へ家族旅行に行っていた生徒からお土産をいただきました。 塾にお土産なんて気を遣わなくても良いんですよ。 それにしてもお洒落なパッケージデザインのお菓子ですね。 色味とか書体とかロゴとか、すべてが洗練されていて好き。 そして何よりも梨そのものが好き。
お土産を買うメリットのひとつに「各地の名産品に詳しくなる」ということが挙げられます。 誰しもが相手に喜んでもらいたいと考え、じっくりと商品を選別し、比較検討していくうちに脳に情報が刷り込まれていく。
旅先では積極的におみやげ屋さんを覗き、各地の名産品を頭に叩き込んでいきましょう。 社会に出たら歴史に詳しいヤツより、お土産に詳しいヤツ(気の利いたお土産を選択できるヤツ)のほうが重宝されるのです。
③大隅の魚は新鮮で美味しい
嫁さんの友人が垂水に家を建て、さらには第2子を出産したとのことで、休みを利用してフェリーで大隅半島へ行きました。 フェリーから見る桜島は圧巻の一言で、天気も良く、観光客っぽい人々も大喜びしているようでした。
ちなみに夏休みに入った某日、中2の女の子が大会帰りのフェリーにおいてメガネを海の藻屑としたらしい。 本人曰く「魚を見ようとして下を向いたら落ちました、あはは」だそうです。 笑い事じゃねぇ、マンガかよ! 天真爛漫かよ!
嫁さんが友人宅に滞在した2時間半の間、僕は無料開放されている垂水フェリーの駐車場の片隅で小説を読みふけっていました。 僕も招待されかけたのですが、余計な気を遣わせたくなかったことと、新築の壁紙をベリベリ破りたい衝動が抑えられなくなったら大変ですからね。
合流後は近くの道の駅のお食事処に入り、大隅半島自慢の海の幸を堪能することに。 メニューを見たらどれもこれも観光地価格で「ここだけ物価が東京都内なのかな?」と一瞬躊躇しましたが、クォリティの高さに納得。
僕だけ味噌汁をぶちまけられるハプニングに見舞われましたが、焦る店員さんに対して「大丈夫ですよ!」と天使のスマイルを送っておきました。 来年の恋人にしたい男性タレントランキングに僕の名前が並ぶかもしれません。 打倒、松潤。
行きが垂水フェリーだったこともあり、せっかくなので帰りは桜島フェリーを利用することに。 眼前に迫り来る桜島の雄大さに、鹿児島生まれ鹿児島育ちのエリートカゴシマンの僕ですらテンションが上がりました。
桜島フェリーを降りてすぐの信号待ちの際、ふと横を見ると桜島が大噴火。 砂場に落としたわたあめみたいな火山灰が桜島の上空を覆っていました。 ギリ爆発から免れたルパン三世の気分。 普段の行いが良いから逃げ切れるのです。
帰ってからSNSを見たところ、とんでもなくデカい噴火だったらしく、鹿児島空港の滑走路が閉鎖へと追い込まれていました。 あーあ、桜島の噴火のせいで全観光客を敵に回しちゃった。 きっと「鹿児島なんて二度と来るか!」とか思っているでしょうね。
④脳裏にチラつくアイツ
買う買わないに関わらず、コンビニに行くとアイスコーナーを無意識に覗き込む癖があります。 Aコープなどの地元のスーパーと比べるとやはり割高感は否めませんが、気軽に立ち寄れる素晴らしさや珍しいアイスなど、惹かれる部分が存分にあるのです。
先日は「おおすぎ〜」というちょっと変わったネーミングのクッキーアイスバーを見つけました。 真っ赤なパッケージに黒い文字。 更には「おおすぎ」ではなくて「おおすぎ〜」という絶妙な長音符。 あれ? どこかで?
・・・・・・・あ!!!
クッキーアイスが好きな人とIKKOさんが好きな人は買ってみたら良いと思います。 IKKOボイスで「おおすぎ〜」と叫べば一発で通報→逮捕→起訴→懲役案件です。 それでも我こそは!という勇敢な猛者はぜひ。
⑤満開のひまわり
毎年恒例なのですが、健康の森公園近くにある都市農業センターのひまわりを見に行ってきました。 娘のお友達も一緒に。 生まれた病院も誕生日も同じお友達。
奥のほうのひまわりは既に枯れかかっていましたが、手前は良い感じに満開。 涼しくなる夕方の時間を狙っていったので、意外にも人が少なく、素敵な写真がたくさん撮れました。 僕の心が素敵だからです。
⑥はじめてのAsonDo
皆さんは県民交流センターを御存知でしょうか? 天文館地区に立地しているため、たぶん谷山地区の小中学生にはあまり認知されていないような気がします。 僕は2年前に新婚旅行でハワイに行く機会があり、その際のパスポート申請で利用しました。
そんでもってこの県民交流センターの中にAsonDoという幼児向けのお洒落なキッズスペースがあるとのことで、塾が休みの日を利用して突撃してきました。
ご覧ください、これが北海道産の収穫直後のジャガイモです。 コロコロとしていて美味しそうでしょう。 余談ですが、ジャガイモといえば僕はマックのポテトが大好きで、アレなら24時間365日食べ続けることができます。 空気と同じレベルで摂取可能。
まぁ本当はジャガイモなんかではなく、木のボールプールなんですけどね。 プールの直径が2.5mくらいあるので、木のボールは何万個単位で入っていると思われます。 これだけでもめちゃくちゃお金がかかっていそうですね。
娘も大喜びでガラガラと音を立てて遊んでいました。 写真映えがえげつない。 このボールプールのインスタ映え感をもってすれば、今話題のタピオカドリンクなんて格下です。 悟空とミスターサタンくらいの差。
他にもコンビニをモチーフにしたエリアもあります。 その名もコンビニエンスストアAsonDo。 おままごとを通して社会性を学ぶことができますし、何よりも値段を自由に設定することで、計算のトレーニングになります。
マジックテープでくっつく様々な野菜たち。 ちなみに僕は幼馴染のおままごとに付き合わされる際、必ずと言って良いほどナスとキュウリなどを組み合わせ、新種の野菜を生み出していました。
様々なおもちゃで溢れかえっている空間、子供たちにとっては天国でしょうね。 一緒に来ていたお父さんお母さんも我が子が一生懸命遊ぶ姿をにこにこ眺めていました。 優しさで溢れた幸せな空間。
利用条件は小学校就学前の子供とその保護者となっているので、残念ながらこのブログの読者の皆さんは対象外ですね。 おしゃぶり咥えてバブバブ言っていれば奇跡的に入れるかもしれません。 まぁたぶん冷たい牢屋に入ることになるでしょうが。
⑦はじめての水族館
AsonDoからの流れで「かごしま水族館」にも足を運びました。 娘にとっては初水族館ですし、我々にとっても5-6年ぶりの水族館。
水族館って動物園と比べると、谷山地区から結構遠いイメージだし、なんといっても入場料が3倍くらい違うのでなかなか行く機会がないんですよね。 大人1500円ですよ、1500円。
どうせ年内にまた来ることになりそうなので、夫婦揃って年間パスポートを購入しました。 ファミリー割引とかで1人2700円。 2回行けば元を取れる値段。
雨が降っていても関係ないですし、何より空調関係がしっかりしているので、年パスの期限までに週5ペースで行ってみようと思います。
あらためて水族館って良いですねー。 癒し効果はもちろんのこと、色々な情報が書いてあって勉強にもなります。 たてじまの女の子がローソンの店員に見えることは置いといて。
日頃の行いが良いのでイルカショーもばっちり見ることができました。 何十種類もある合図をしっかりと覚えているイルカって本当に賢いですね。 たぶん本気を出せば難しい2次方程式とかも余裕で解けそうなレベル。
そうそう! イルカの赤ちゃんが生まれたみたいです。 母親イルカのそばを寄り添うように泳いでいました。 貴重な授乳シーンも見れてラッキー! 皆さんはイルカの授乳シーンを見たことがありますか? たぶん無いですよね。
そんな感じで数年ぶりの水族館を存分に楽しむことができました。 娘は半分以上ベビーカーで爆睡していましたが。 今後も定期的に水族館に行くぞー!
さてさて、夏期講座後半戦もそろそろ始まります。 お盆休みボケが酷い人もいると思いますので、この土日で頭の回転を少しでも戻しておきましょう。
まぁ桜ヶ丘組はAコープ夏祭りで勉強どころじゃなさそうですがね。 Aコープ祭りで僕がタピオカドリンクを1杯5700円で売っているのを見かけたら1人10杯ずつ買ってください。 よろしくお願いします。
ではまた次回のBLOGで!