ハイハイレーーース!

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

中学生は22日、小学生は23日より夏期講座が始まりました。  始まる直前(前日や当日など)の入塾ラッシュにありがたい悲鳴をあげることになりましたが、今年も滞りなく無事に始まってホッとしました。

 

良質な習慣・良質な思考・良質な努力、この3つを意識しながら個々のレベルアップを図っていきましょう。 1年で1番自分の時間が取れるこの夏休み、惰性で生活したりするなよー!

 

 

 

 

さてさて、今回は「勝利からの逆算」について少しだけ書きます。 どんな分野でも良いのですが、皆さんは逆算思考を持っていますでしょうか?

 

逆算思考における最高の例はパズル。 パズルってほとんどの場合、完成系の図柄を把握しながら進めていきますよね? これはルフィーの麦わら帽子だからこのあたりだ!とかそんな感じでワイワイキャッキャ言いながら進めるはず。

 

どんな分野でも逆算思考が必要なのですが、意外とそれを分かっていない状態で努力を重ねてしまう人が多いのです。 そしてその非効率な努力姿勢が早い段階での挫折を生み出します。 これはとても悲しいこと。

 

学校で出される夏休みの宿題(特に小学生のもの)を見ていると、勝利や成長に繋がる宿題が非常に少ないように感じます。 多くは勉強習慣を作り上げるためのもので、それはそれで尊いことなので大賛成なのですが、問題なのは生徒自身や保護者がそれを把握しているかどうか。

 

 

 

 

例えばプロのサッカー選手になりたい少年が、夏休みの莫大な時間を使って図書館に足しげく通い、サッカーの歴史について真剣に学んだとしましょう。

 

さて、彼はサッカーがうまくなるでしょうか?

 

たぶん「好き」になることがあっても「うまく」はならないでしょうね。 何故ならプロサッカー選手とサッカーの歴史には相関関係がほとんどないからです。 サッカーの神様であるペレがワールドカップで3回も優勝したことを知っているからといって、県選抜に選ばれるわけではありません。

 

そんなことをしているうちに、同じレベルのライバルはサッカーの歴史なんかを勉強している隙に、パス・ドリブル・シュートのような練習をし、めきめきとチカラをつけているはずです。 ペレを知らなくても実力さえあれば県選抜に選ばれます。

 

 

 

 

なかなか結果が出ない人はズレた努力を積み重ねています。 正しい努力を積み重ねている人は結果を出します。 ふたつの違いは勝利からの逆算ができているかどうか。 たったそれだけですが、その違いは大きい。

 

少なくとも小川塾の塾生たちには、どんな分野であれ、勝利からの逆算を意識して努力を積み重ねて欲しいですね。 これはキミたち学生に限ったことではなく、社会人だってそうなのです。 そんなわけで、お互いに頑張りましょう。

 

 

さてさてここからはいつもの日常記事をどうぞ。 読み終わったらさっさと宿題に取り掛かりましょう!

 

 

①みんな大好きセブンイレブン

 

 

 

皆さんはセブンイレブンは好きですか? 好きですよね? 好きだと思いました。 僕は好きを通り越して言葉に言い表せないほど大好きです。 塾のすぐそばにセブンイレブンが出店した際には、小学校の25mプールが溢れ出してしまうほどの量の涙を流して喜びました。

 

そんなセブンを愛しセブンに愛された男である僕が、ある日、目に見えない不思議な何かに引き寄せられるように、市内某所のセブンイレブンへと足を踏み入れました。

 

不思議な何かの正体を探すため、恐る恐る店内を物色しながら歩いていると、視界の端にある棚がチラつきました。 そこには全身の身の毛のよだつような光景が広がっていたのです。

 

 

 

  

 

 

・・・・・・!?

 

 

セブンの「極ふわ」シリーズのタオルが全品50%オフではありませんか。 そろそろまた一部を新しいものと入れ替えようと思っていたタイミングでこれは神。 いや、これを引き寄せた僕が新世界の神となるべきでしょう。

 

 

 

 

ふと気が付くと、タオルを見つけて1分以内に支払いを済ませていました。 普段使いの白3枚に加え、せっかくのチャンスなのでキッチン用のベージュも2枚購入しました。 ヘビーローテションの愛用タオルが合計5枚で約1000円。


小学生だった頃、朝早起きしてカブトムシやクワガタを捕まえに行き、大きなノコギリクワガタが木の蜜を吸っているのを見付けたときの興奮に少しばかり似ていました。 大人となった今ではゴキブリと大差ないくらいの嫌悪感を抱いてしまうのですが。

 

 

 

 

上機嫌で家に帰り、嬉々としてコンビニの袋を開け、整然と机の上に並べ、恍惚の表情を浮かべながら写真を撮る30代の男。 客観的に考えると、非常に得体の知れない気持ち悪さがありますね。 秒速で通報レベル。


浮いた分のお金は、我が家に代々伝わる「つもり貯金」に回しました。 つもり貯金についてはまたいつか記事にしようと思います。 どちらかといえば保護者向けの内容になるとは思いますが、学生のうちから知っておくのが得策。


     

②ゲーセンのキモい奴ら

 

 

 

買い物に出かけた際、何者かの上目遣いを感じました。 足を止め、左斜め下に視線を移すと、そこにはアゴがしゃくれた3匹の白い動物たちがこっちを見つめながら佇んでいました。


ドラクエだったら「なんと白い動物が起き上がり、仲間になりたそうにこっちを見ている!仲間にしてあげますか?」という選択肢が出てくるパターンのやつですね。 分かる人には分かると思います。

 

 

 

 

右端はたぶんホワイトタイガーでしょう。 真ん中は、、、ハリネズミでしょうか? 左端は、、、分かりません。 中学の同級生にこいつと似た友達がいたのですが、少なくとも彼ではないと思います。

 

ゲームセンターに立ち寄る機会は少ないですが、よくよく見ると素敵なものから「なんじゃこりゃ!」と突っ込みたくなるくらい気持ち悪いものまで、様々な製品のものが並んでいます。 以下に気になったものを3つほど紹介。

 

 

気持ち悪い例その1

カラフルなザリガニたち

 

気持ち悪い例その2

リアルなカマキリたち

 

気持ち悪い例その3

妙にでかいダンゴムシたち

 

 

ダンゴムシに関しては折りたためることを知って少しだけ欲しくなりました。 今度見つけたときには頑張ってゲットし、妹の枕元にそっと置いておきます。 たぶんiPhoneの緊急地震速報以上の大きさの悲鳴を上げることになるでしょうね。 非常に楽しみです。

 

 

③我が子のハイハイレース

 

 

 

皆さんは学校へ行くとき、どのようにして行きますか? 高校生ならばバス・電車・自転車、小中学生なら徒歩という人が多いと思いますが、賢明なる小川塾生の皆さんならばアレですよね。 そうです、ハイハイです。

 

無事に11ヶ月を迎えた我が子はというと、「ズリ這い」→「ハイハイ」→「伝い歩き」と、着実にステップアップを遂げています。 その都度、涙が出るほど感動している人がいます。 そう、僕です。

 

このペースだと1歳になる頃にはウサイン・ボルトが記録した100m9秒58の世界記録は軽く更新するはずです。 たぶん3歳までには100mを2秒フラットくらいで走るはず。

 

そして先日、オプシアミスミにてアカチャンホンポ主催の「ハイハイレース」が開催されるとの噂を耳にしました。 成長の記念に写真や動画を残そうと思い、ネット検索のうえ予約参加を決めました。 想い出はプライスレス。

 

・・・あ、参加するのは僕じゃなくて娘のほうです。 30代のおじさんがオプシアでハイハイしていたら、下手したら銃殺されます。

 

 

 

 

夏休みに入っていたこともあり、オプシアミスミもたくさんの家族連れでにぎわっていました。 ハイハイレースの参加者も1日の累計で180人ほどいたそうです。 この日に限って言えば、お客さんの平均年齢が爆下げ状態になっていそうですね。

 

レースは5人1組。 イオンで開催されるハイハイレースと違い、1位だからといって勝ち上がるシステムではなく、あくまで赤ちゃんたちの成長を楽しむためのイベントのようです。

 

20数年前、幼稚園に入って初めての授業参観。 教室で先生の指示を聞くクラスメイト。 それを横目に自由気ままに校庭の遊具で遊ぶロジャー少年。 ちなみに塾長は幼稚園を1日で中退。 息子の1日での幼稚園中退を認めた我が祖父。 登場人物3人とも頭がぶっ飛んでいますね。

 

そんなDNAをがっつりと受け継いだ我が娘、きっと泣きじゃくってハイハイしないんだろうなぁと思っていました。 そう、レースの笛が鳴る前までは。

 

 

 

 

 

 

まさかまさかの第2位。 多分、ぶっ飛んだ僕の家系の遺伝子と、素直に真っ直ぐ育てられたうちの妻の遺伝子、その2つがミルクとコーヒーが混ざり合いカフェオレが出来上がるがごとく、うまく絶妙なハーモニーを奏でながら調和されたんだと思います。


ただひとつ、写真を撮る身としてはもう少しだけゆっくりと進んで欲しかったです。 ハイハイが遅い子のほうがシャッターチャンスが多いからです。 まぁそれでもそれなりに良い感じの写真が撮れたので大満足!

 

 



我が子が誕生して来月で1年が経つのですが、日々の成長、積み重なる愛情、オムツの消費スピード、様々な想い出がどんどん増えていきます。 1日1日が変化の連続。 学習&学習。


「子供を育てている」というよりも「子育てを通し、親としての成長をさせてもらっている」という感覚。 皆さんも親になればこの感覚は分かるようになってくると思います。



さてさて、夏休みも1週間が過ぎました。 残るは1ヶ月ちょっとです。 楽しく充実した日々をおくり、たまにはお風呂掃除や皿洗いなど、少しずつでも親孝行を重ねていきましょう。


ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

鹿児島市桜ヶ丘2-29-7

TEL:099-265-2583

小川塾