こんにちは、ROGERです。
先日は記録的な大雨でしたが、皆さんは被害などなかったでしょうか? とりあえず僕の場合、iPhoneがエリアメールを耳元で爆音で鳴り響かせ、鼓膜が破れるかと思いました。 耳にも心臓にも悪い。
もちろん賢明な皆さんのことですから、臨時休校にかこつけてゲームやYouTubeに入り浸ることなく、モーツァルトのピアノソナタ第14番ハ短調をBGMで優雅にうっすらと流しながら、シェイクスピアのハムレットやマクベスを原文で読んでいたことでしょう。
そうそう! 先週からリビングかごしまに夏期講座のチラシが入りだしました。 既に何名かの申し込みをいただいていますが、例年通り申し込みが殺到するのは期末テストが返ってきてからでしょうね。
塾探しをしているお友達がいたら是非とも紹介してください。 皆で楽しく効率的に勉強していきましょう。
今回はちょっとばかり忙しかったので日常ブログのみでいきます。 時間があったらブラックホール情報パラドックスについての考察を1万字くらい書き記したかったんですどね、残念です。 本当に残念です。
①なぜ無印良品のタオルではないのか
久しぶりにセブンイレブンで極ふわフェイスタオル(普段使いのタオル)を購入しました。 僕のブログを長く読んでくださっている方々は御存知の商品だと思いますが、例のあの最高のタオルを3枚ほど購入。
タオルは日用品なので納得のいくものじゃなければ少しずつ、本当に無意識のうちにストレスが溜まります。 タオルは使い続けていると摩擦などの影響でへたって劣化する。 どうしても定期的な交換が必要なものなのです。
と、ここで推定10億人以上いると言われている僕のブログの読者の中には、ある共通した疑問がわいた人たちがいるかもしれません。
毎回のように「無印良品は神の作りし企業」と連呼している僕ですが、タオルに関しては無印良品のものではありません。 不思議ですよね、本当に不思議です。 世界七不思議に入れても良いかと。
ちなみに無印良品のタオルですが、一見同じように見えても厚さによって大きく3種類に分かれているらしいです。 以下をご覧ください。
吸水力・乾きやすさ・ボリューム感の3つが三角レーダーによって表されています。 ひと目で自分のニーズに合った商品が選べるのはありがたい。 このへんはさすが無印良品。 お客さんのニーズに考慮したラインナップ。
ますます無印良品のタオルじゃなくてセブンイレブンのタオルのほうを購入している意味が分からなくなってしまったかもしれません。 混乱させてしまい申し訳ないです。
ちなみに僕が3種類のタオルの中で買うとすれば「厚手」のものだと思います。 乾きやすさが他の2つに比べて劣りますが、吸水力とボリューム感がしっかりとしていれば満足度は高い。 洗顔後にふわっとしたタオルに包まれる多幸感は最高です。
ではなぜ僕は無印良品のタオルにしないのか? 先程の画像でお気付きになった方もいらっしゃるかもしれませんね。
単純に高いからです。 それ以上でもそれ以下でもありません。 セブンイレブンのタオルの2倍以上の価格。
1枚だけなら差額が500円程度ですが、我が家には10枚以上の白いタオルがありますし、気に入ったら全部買い替えたくなるのは明白。 それにタオルは消耗品なので、あくまでも躊躇なく買える値段であってほしい。
あとは僕の哲学として、好きなブランドだからこそシビアな目で評価したい、というスタンスを取っています。 「無印良品だから買う」のではなく「欲しい品質が無印良品のものだった」というのが理想系です。
まぁこんな格好良い感じのことを書いておきながら、1ヶ月後とかに「無印のタオル最高!みんなにもお薦め!」とか書いていたら笑ってください。 人間なんて所詮そんなもんです。
②滲みを最小限にしてくれるペン
タオルは買っていませんが、無印良品でいくつかの買い物をしてきました。 最近は小学生のワークの採点時に無印良品のシンプルな赤ペンを使用することが多いのです。
理由は単純明快で、色移りやインクの滲みが圧倒的に少ない。 ツルツルとした素材なんかだと書いた直後に少し手が触れただけでビャッと滲んでしまうものが多い中、無印良品のものはその嫌な滲み現象が少ない。
綺麗に書けたと思ったら手が触れてビャッとなるの嫌ですよね。 名探偵コナンの作中に出てくる殺人現場のカーペット下に残されたダイイングメッセージみたいになる。
そんなわけで大量に買ってきました。 本当はこの2倍くらいの量を買うつもりだったのですが、どうせ偵察を兼ねて定期的に無印良品に足を運びますし、最悪アスクルでコピー用紙を頼むときに一緒に注文しても良いからです。
もちろん皆さんにお薦めの商品ですが、ひとつだけ欠点を挙げるとすれば、持ち手部分にグリップがなく、ツルツルしすぎて握りにくいです。 グリップがあれば120点の商品ですが、グリップがないため80点って感じですね。 気になる人は無印の実店舗で触ってみてください。
③経年劣化を思う存分楽しもう
結婚式を機に着けるようになった結婚指輪。 2年ほど前は艶消しと艶出しの綺麗なツートーンだった僕の指輪も、日々の生活を重ねるにつれ、無数の傷が勲章のように刻まれています。
若い頃の僕ならばすぐにでもジュエリーショップに持って行き、新品同様に磨き上げて貰うことでしょう。 昔は少しの傷も許せないような、ある意味で心の狭い人間でした。 小学校の25mプールよりも狭かった。
今となっては無数の傷すらも「世界でひとつのオリジナル作品」として楽しむことができます。 心が広すぎる。 カスピ海よりも広いんじゃないかと思うほど。
これからも経年劣化を楽しみにしていこうと思います。 指輪を着けながらガシガシ皿洗いとかするぞー!
④小学生が楽しみにしているアレ
小学生の皆さんに朗報です。 この夏も無事にイオンで大量のアレを仕入れてきました。 今度の英語教室(中級)より配布していきます。 今回も多大なる出費となりましたが、皆さんの笑顔が見れるなら良いのです!(好感度爆上げ)
ちなみにこの写真、よく見たら右後ろの店舗が女性用下着の専門店。 なんか僕がどさくさに紛れて盗撮したみたいな感じになりそうですね!(好感度爆下げ)
やめてください、通報だけは。 絶対にやめてください。 違うんです、無実なんです。 お菓子のダンボール箱を撮影していただけなんです。
⑤高知県が誇るドハマりお菓子
皆さんは高知県と聞いたら何を思い浮かべますか? 人物なら土佐藩出身で薩長同盟を実現させた坂本龍馬、自然なら雄大な四万十川、農産物なら促成栽培のナス、魚介類なら栄養価の高い新鮮なカツオといったところでしょうか?
高知名産 カツオのたたき
都道府県別総人口では約70万人で全国ワースト3位の位置につける高知県。 ちなみに我らが鹿児島県は約160万人で全国24位。
県民数は全国的に見ても圧倒的に少ないですが、全国民を中毒にさせてしまうほど美味しいお菓子があるのを御存知でしょうか?
そのお菓子がこれ。 野村煎豆加工店が製造・販売しているミレービスケット。 写真のパッケージにも「高知(土佐)のお土産はこれダ‼︎ミレーだ‼︎」と自信を持って表記しています。 これだけ自信を持って書いてくれると観光客はお土産として選びやすいですね。
ちなみにミレービスケットにはミレーちゃんという公式キャラクターがいるのですが、見ての通りアンパンマンの作者である、やなせたかし大先生が手がけたもの。
どこかうっすらメロンパンナちゃんを彷彿とさせますね。 頭部3箇所に揚げたてのコロッケをつけているのでヤバい人っぽいですが。
高知県が誇る最強お菓子
「ミレービスケット」
で、このミレービスケット、高知県まで足を運ばずともドラッグストアコスモスなどで購入することができます。 探したことはないですが、タイヨーとかAコープとかにもしれっと置いてあるイメージ。 あくまでイメージの話なので、無かったからといって暴動を起こさないでください。
古風な感じのパッケージデザインが昔ながらの変わらぬ美味しさを連想させてくれます。 祖父母の家のキッチン上の棚に置いてありそう。 孫が遊びに来たらそっと木製の器に出してくれそうな感じ。
我々夫婦はミレービスケットの個包装タイプ(小分けのやつ)を好んで購入しています。 うっすら塩味のシンプルなビスケット。 点数でいけば87点。 どんなコンディションで食べても80点以上は獲れる。 ちょっと疲れ気味のときは塩味がいい感じに効いて93点。
個人的にはマックのポテトといっしょで無限に食べることが可能なので、自制心に自信のない人は絶対に個包装タイプにしましょう。
⑥緊急事態発生
記録的な大雨で学校が臨時休校になった前日、愛する我が子が熱を出しました。 本人は寝起き早々にっこにこだったのですが、頭が尋常じゃないほど熱く、おでこでお湯を沸かせるんじゃないかという感覚。
急いでかかりつけの病院に行ったところ、流行りの感染症の一種だったみたいです。 病院の待合室にいるときはさすがの本人もぐったり。
言葉が話せれば自分から「パネェ!熱がブチ上げ!身体ダル〜ン」とギャル男口調で伝えてくれるのかもしれませんが、まだ10ヶ月、我々が小さな変化も見逃さないようにしなくてはいけません。
ちょうど病院からの帰り道にマツモトキヨシがあったので必要なものを急いで購入。
まずは水分補給関係。 ただでさえ赤ちゃんは代謝が高く、定期的な水分摂取が必要不可欠。 とりあえず3種類、計12パックをゲットしました。 どれもこれも普通に美味しそう。
次に赤ちゃん用の熱さまシート。 0-2歳を対象としたもので、無香料・無着色・弱酸性のトリプルコンボで子供達の繊細な肌にもひと安心。
ちなみにサイズはiPhone7の画面内に収まる可愛らしいサイズ。 初めはこんなに小さくて大丈夫かと思いましたが、娘のおでこにはこれでも大きいくらいでした。 デザインも可愛いですね。 貼っている当の本人からは見えないという欠点は秘密です。
前頭部は冷えピタに任せ、後頭部は天然ゴム製の水まくらで万全を期します。 大人用と子供用の2種類があったのですが、サイズも値段もそんなに変わらなかったので大人用を購入。
お店に入るまでは1000円程度かと思っていたのですが、まさかの税込3000円オーバー。 手痛い出費ですが、苦しむ我が子を救うためなら1億円だって惜しくありません。 1億円なんてどこにも持っていませんが。 持っている人は半分で良いので僕と分け合いましょう。
病院から帰宅後に39.9℃を記録した我が子でしたが、適度な水分補給や冷えピタ、氷まくらなどの大車輪の活躍により、次の日にはまさかの36℃台を記録。 この驚異の回復力は塾長の遺伝でしょうね。 ありがたや!
夏期講座に一生懸命取り組み、皆さんの成績がこのグラフの逆を形作れると良いですね。
ではまた次回のBLOGで!