こんにちは、ROGERです。
元号が「平成」から「令和」へと変わり、「よっしゃー!新元号では頑張るぞ!」と目標を立てた人のうち、95%くらいが立てた目標すら忘れていることと思います。 だいたいそんなもんです、人間だもの。
「長期目標はあまり意味がない」とまでは言いませんが、少なくとも「長期目標だけ」だと一部の天才(人口比0.001%以下)を除いてほぼ全員が挫折することになります。 挫折しなくても失敗します。 今回はそれについて少しだけ書きます。
例えば「プロサッカー選手になってワールドカップで優勝」という壮大な目標があるとしましょう。 別に「日本屈指の外科医」でもなんでも良いです。 長い人生において目標があることは非常に良いことです。 人生の豊かさが増しますからね。
しかしながら多くの人は壮大な目標を大義とし、日々の細かな作業を疎かにしがち。 大きな目標を達成するのに必要なのは、努力はもちろん大前提ですが、日々の「微調整」をしていけるかどうかです。
うまく物事を運べない人はこういう短絡的な思考になっています。 目標を決めたらそれに向けて一直線に努力。 果たしてそんなにうまくいくでしょうか? 少なくとも僕はそう思いません。 人生そんなにうまくいくのならば今頃僕は資産1兆円クラスの石油王。
プロサッカーの世界だって、2010年頃はパスサッカー全盛でしたが、今ではショートカウンターがトレンドとなっています。 そうなってくると目指すべき能力も変わってきますよね?
現実世界はこんな感じ。 社会の流れや自分自身の運など、外的要因に思いっきり流されます。 ICT新時代ですのでAIなどの台頭により、もしかすると目標そのものが消滅してしまうかもしれません。
それならば、我々は変化の速いこの時代、どのように行動したら良いのでしょうか?
僕の中での正解はこれ。 努力をしながらちょくちょく微調整をし、総合的に目標に向かっていく。 外的要因を加味しながらの行動であり、方向性が間違っていたら修正&修正&修正。
かつてフィルムカメラが一時代を築いていましたが、デジタルカメラの台頭でカメラ屋さん(現像屋さん)は街から姿を消しました。 そして今ではスマホや一眼レフの人気によってデジタルカメラ市場は喰い荒らされました。
時代の流れは想像以上に速く、それに伴ってやるべきことも日々変化していきます。 変化を前提とし、微調整を加えながら、着実に目標に向かう。 そんな柔軟な姿勢を持って生きていけたら良いですね。 お互いに頑張りましょう。
①カメラ業界の金銭感覚、怖い
富士フイルムから新しいカメラが発売されることになりました。 僕はCanonを使っているのですが、やはり他のメーカーといえど気にはなります。 気になるだけで購入はしませんが。
今回発表された最新機種は1億200万画素のイメージセンサーを搭載とのこと。 いちおくにひゃくまんがそ??? んんん? いちおく???
僕が普段使っているiPhone7の画素数が確か1200万画素とかそんなもんですよ? その8.5倍! もはや意味が分かりません。
衝撃の画素数に驚きを隠せないでいたら驚きの本体価格が目に飛び込んできました。
ボディだけで130万円もするカメラ。 一般の写真ファンも満足して使えるカメラですって。 130万円のカメラを購入するのが一般の写真ファン? はぁ?
もしかして「よーし、パパもカメラ始めちゃうぞ!どれどれ、130万円か、ちょっと高いけど思い切って夏のボーナスで買っちゃうぞ☆」ってなるとでも思っているんですか? こんなのポンッと130万円出せるのはアラブの石油王くらいですよ。
誰か僕に買ってください。 よろしくお願い致します。 もう一度言います、誰か僕に買ってください。 買ってください。 買ってください。 買って・・・!!
②楽しい!筋肉痛確実ボーリング
思い返すこと3年半前、まだ結婚する前の嫁およびその弟たち(01&02)とともに宇宿のラウンドワンにボーリングに行きました。 あの頃はまだギリギリぴちぴちの20代でした。 今はムチムチの30代です。
そして令和になった今年、再びラウンドワンでボーリングをすることに。 今回は参加メンバーが大幅に増えました。 光栄ある選ばれしメンバーは以下の通り。
もちろん娘はまだボーリングなんて不可能ですので、娘以外の6名でのボーリングとなります。 相変わらず仲良しです。 欲を言えば、いち早く義弟たちには結婚して欲しい。 彼女たち、本当にめちゃくちゃ良い子たちです。
前回きたときもかなり綺麗なボウリング場だったのですが、今回は更に進化をしており、対面の座席を遮るように大きなタッチパネルが3枚並んでいました。 曲がりなりにもブロガーのくせに、写真を撮り忘れているあたりがポンコツですね。
僕を含めた男性3名は一般的な男性よりもスコアが良く、義弟01なんかは4ゲーム目で216とかを出していました。 やはり運動神経の塊。 そうそう、塊(かたまり)と魂(たましい)ってよく学生が書き間違えるので注意!
僕自身は体力の衰えや勘の鈍りなどから150前後のスコアばかりでしたが、全体的に安定しており、6ゲームトータルでは1位でした。 まさか6ゲームもさせられるとはね。 最後は右腕が死にました。 かろうじて神経が繋がってぶら下がっているくらいの感覚。
そしてなんといってもラウンドワンボーリングは「ムーンライトストライクゲーム」と呼ばれる1時間に1回のイベントがあります。 幻想的なライトアップの中、会場全体が同じタイミングでボールを投げ、男性ならストライク、女性・小学生以下なら9ピン以上でチャレンジ達成。
見事に義弟01と義弟01の彼女が達成しました。 カップルで達成はマジで凄い。 達成記念のフォトコインを貰い、帰り際に7人でラウンドワンオリジナルプリクラを撮ることができました。 とても良い思い出になりました。
次の日に腰と腕が痛くて泣きながら生活したのは言うまでもありません。 今後、ボーリングは4ゲームまでと心に誓いました。 子孫のためにも格言として墓石に刻もうと思います。
③最強vs最強
5月某日のAM3:55、かすかなアラーム音とともに僕の両目が勢いよく開きました。 あと1mm余計に開いていたら眼球が飛び出ていたことでしょう。 異常なほど早起きした理由は、ワールドボクシングスーパーシリーズ、通称WBSSというボクシングの生中継を観るため。
ニュースでも大々的に取り上げられたので御存知の方も多いでしょうが、バンタム級の井上尚弥が他団体の無敗のチャンピオンと対戦することに。 他団体のチャンピオン同士が集まって戦いを繰り広げる、ドラゴンボールで言えば天下一武道会のようなもの。
団体の垣根を超えたWBSSは優勝賞金が400万ドルという類を見ない破格のビッグイベント。 400万ドルと聞いてピンとこない人も多いかもしれませんが、日本円にして約4億4000万円。 4億4000万円といえば僕の先月の月収くらいです。 もちろん嘘です。
今回も盤石の勝利だと思っていたのですが、意外にも1Rで苦戦。 ロドリゲスの軽いジャブが井上の顔をかすかにとらえ、観ているこっちがヒヤヒヤします。 初のイギリスでの試合なので、百戦錬磨の井上といえど平常心ってわけにはいかないですからね。
勝敗予想が酷すぎる。 相手も他団体のチャンピオンですよ? まぁそれだけ井上のボクシングの凄さが世間に認知されている証拠ですが。 ボクシングファンもこぞって絶賛するくらい、本当に強い。 そして大好き。
日本史上最高の井上といえど、今回ばかりは流石に苦戦するでしょう。 何度も言うようですが、相手も同じ無敗のチャンピオン。 そう簡単に決着がつくはずがありません。 世の中そんなに甘くないのです。 分かったか、井上!
あれ? いつの間にか相手がダウンしています。 一瞬のことで理解が追いつきませんでしたが、スローで見たところ相手の動きに合わせた井上の左フックが相手の顔面をとらえていました。 早すぎる&速すぎるぞ、井上!
あまりの強打にうなだれるロドリゲス
セコンドに無理だとアピールするロドリゲス
容赦なく襲い掛かる井上
数秒後、再び倒れるロドリゲス
ヤル気を失い試合を止められるロドリゲス
2ラウンド1分19秒TKOで井上の圧勝。 無敗の王者相手にこれだけの圧勝劇を見せるとは。 井上のニックネームは「モンスター」なのですが、その名に恥じない圧倒的な強さ。
この試合で3度のダウンシーンがありましたが、どれもえげつないパンチでした。 井上を応援することよりも、最初のダウンでロドリゲスの身体を心配してしまう僕がいました。 井上のボクシングは残虐すぎるほどの強さ、そして美しさ。
無敗の王者ロドリゲスを完全に打ち砕いた井上。 世界トップレベルの選手の心が折れる瞬間を観れるなんて本当にレアです。
試合中に心が折れたロドリゲス01
試合中に心が折れたロドリゲス02
即座に病院送りにでもならない限り、改めてリング中央で勝敗のアナウンスがあるんです。 敗者にとってはプライドをズタズタに引き裂かれる瞬間。 それにしても良い会場ですね。 照明も幻想的。
あまりの圧勝にニヤニヤする審判
あまりの圧勝にニヤニヤする井上
今回も例に漏れず強すぎた井上
WBSSバンタム級決勝進出
決勝の相手はフィリピンの閃光と称される世界5階級制覇王者のノニト・ドネア。 こちらもまた強敵ですが、今の井上を止めることは出来ないと思います。 競技は違いますが、イチローの全盛期を観ている気分。 これからも数々の最強伝説を作って欲しい。
決勝の日程や場所はまだ未定ですが、過去の流れからいけば10月か11月くらいになると思います。 今のうちから決勝が楽しみで、夜も14時間くらいしか眠れませんね! ちなみに僕は20時間くらい寝たいです。
④猛暑を生き抜く相棒
ここ数年は地球温暖化の影響もあってか非常に暑い夏が続いています。 元号が平成から令和へと変わって太陽のテンションも急上昇しているのか、5月なのに非常に暑い日々となっています。 早い段階で熱中症を警戒しないといけないですね。
ハッキリ言ってしまうと、僕は暑い時期が苦手です。 汗ばんだ肌にTシャツが張り付く感じ、想像しただけでも嫌になります。 無防備な肌をこれでもかと刺すような鋭い日差し、サウナいらずの車内、絶対に許せません。 季節に対して訴訟を起こせるのなら、最高裁までもつれ込むことでしょう。
そんな忌々しい猛暑と戦ってくれそうな商品を手に入れました。 和ハッカ水という顔にも身体にも使える化粧水みたいなやつ。 透き通ったボトルデザインが更なる涼しさを演出。
ドラッグストア・コスモスで1000円くらいで売っており、最初は買うつもりなんてなかったのです。 しかしながら試しにサンプル品を両腕に塗ってみたところ、ハッカの独特の香りと一瞬のべたつきを感じた数秒後、突き抜けるような爽快感に見舞われました。 なんだこれ!
久しぶりの衝動買い。 1000円という絶妙に割高に感じる値段ですが、毎朝毎晩バシャバシャ使っても僕の使用量なら2ヵ月くらい持ちそうな感じです。 そう考えると2本(4ヶ月分)買っても2000円と、夏を乗り切れるならコスパ的には最高ですね。
そして先ほども述べましたが、何よりも爽快感がたまりません。 完全に虜になります。 元KAT-TUNの田口も大麻なんかに手を出さずに和ハッカ水に手を出せば良かったのに。
ドラッグストア・コスモスなどでサンプルなどが置いてあった場合は是非試してみてください。 腕の関節部分などに塗るのが一番分かりやすいと思います。
⑤アレが綺麗だと好印象
いきなりイケメンの画像が登場しましたが、よく見てください。 これは僕ではありませんよ。 見間違えてしまった人はごめんなさい。 あまりにも似ていて紛らわしいかもしれませんね。
彼はエドワード加藤(通称:エディ)といって、日本フィットネス界でトップクラスの実力と人気を兼ね備えた人物。 筋骨隆々なボディーに爽やかな笑顔、抜群に素敵です。 まるでハリウッド映画に出てくる俳優のよう。
インスタグラムのフォロワーも10万人を超え、自身が手掛けるアパレルブランド(CRONOS・LYFT)でも大成功を収める彼ですが、僕がいつも思うのは「歯が綺麗だな」ということ。
フィジークという鍛え上げた己の肉体を披露する大会に向け日常的に身体を焼いているため、歯の白さが余計に輝いて見えます。 フィルムを剥がしたばかりのMONO消しゴムの先端のよう。 もちろんこれは最大級の褒め言葉。
そんなわけで僕も少しでも美しい歯に近付くため、マツキヨで「スマイルコスメティック」なる美白作用のある歯磨き粉(ジェル)を買ってみました。 イオンクレンジング成分が、歯のキメに付着した「蓄積くすみ」を浮かせて落としやすくし、ブラッシングで歯を美白してくれるとのこと。
本当に効くかどうかは分かりませんが、意識は上を向くと思うので、とりあえず1本を使い切ってみようと思います。 皆さんも歯は大切に。
期末テストに向けて着々と準備を進めていきましょう。 定期テストは計画的に勉強した人間が必ず勝ちます。
ではまた次回のBLOGで!