間違いを待ち望む。

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

先日は中2の生徒たちの一部がテストを持ってきたのですが、現時点だけでも数学100点が2人いたり、社会90点以上が6〜7人いたりと軒並み高得点を獲っていました。 現時点で5教科の最高は483点くらいだったと思います。

 

もちろん納得がいかないような点数を獲った人もいるわけですが、反省こそしても、別に必要以上に落ち込むことはないです。 なぜか?

 

その理由を含め、今回は勉強に対して究極に前向きに取り組むための思考を書きます。 これは僕が学生時代に前向きに勉強に取り組むことができた裏技。 皆さんに少しでもプラスになれば嬉しいです。

 

 

 

 

先程述べた高得点のテスト、皆さんはどういった印象を持ちましたか? おそらく多くの人が以下のような感想を持ったのではないでしょうか?

 

 

 

 

まぁそれが普通の感想だと思います。 頑張って満点もしくは満点に近い点数を獲ったんですから、それ相応の努力をしたでしょうし、称賛に値します。 教えている側としても非常に誇らしい。 社会に関しては相変わらず出来過ぎで、集団カンニングを疑うレベル。

 

では、同じテストで仮に60点くらいだった人はどうでしょうか?

 

 

 

 

おそらく称賛の声はあまり上がらないでしょう。 そりゃそうだ、40点分も間違っているんですから。 取り組みや詰めの甘さが否めません。 60点で満足、という人は少ないはず。

 

しかしながら60点のテストにも価値があります。 60点分の価値? 違います、残された40点分の価値です。

 

 

 

 

極端な話をしてしまうと、中学生にとっての最終目標は入試で勝ち抜く実力をつけること。 もっと端的に言えば、合格を勝ち取るか否かよりも「本来の自分の成長曲線をどれだけ上回れたか」だと思います。

 

そのためには定期的に自分の欠点を見つけ改善していくことが必要不可欠。 出来なかったことを出来るようにする姿勢さえ持っていれば、伸び代にかわる。 伸び代を確実に自分のものにする努力を重ねれば実力にかわる。

 

結局はその繰り返しなので、テストの点数が振るわなかった人も他人と比べて必要以上に落ち込む必要はありません。 むしろ自分のやり方次第で、満点の人には味わうことのできない充実感が待っていますよ。

 

学生時代から僕はこういう思考で生きていたので、努力を重ねた上での失敗に関しては何も怖くなかったです。 改善点がハッキリするだけなので、間違いを待ち望むという天邪鬼。

 

僕は今後も塾生に対して、こういった前向きに努力していく思考を徹底的に植え付けていこうと思います。 それをカタチにできるかはキミたち次第。 まずは目の前のことをしっかりと頑張っていこう!

 

 

ここからはいつもの日常記事。

 

    

①娘のハーフバースデー

 

 

 

娘が無事に生後半年を迎えたので、記念にサプライズでシャボンフラワーの花束を買って帰りました。 いかにもプレゼント風のピンク色の可愛らしいやつ。


たぶん100人中99人くらいが娘に対しての花束だと思っているかもしれませんが、実はこれ、日頃から育児を頑張ってくれている嫁に対しての花束。 感謝をカタチに。

 

 

 

 

サプライズで渡したことと娘への花束だと思っていたことが重なり、僕が思っていた以上に感激してくれました。 ひとりでこっそりとお花屋さんに足を運んだ苦労が報われる結果に。


意図しないタイミングだからこそ、サプライズ感が何倍にも膨れ上がります。 まるで照国神社の祭りに出店している屋台のわたあめのように。


皆さんもあえて自分の誕生日に感謝の気持ちを込めてお花を一輪でもプレゼントしてみましょう。 そうすることできっと親御さんは感激し、次回の唐揚げが30%増しになるかもしれません。 次回の誕生日にぜひ。



②iPhoneケースの破損

 

 

 

僕がiPhone7に機種変更したのが約2年前。 そのときに5000円くらいの割とお高いスマホケースを購入し、これまでずっと飽きることなく使い続けてきました。 米軍の耐久評価基準をクリア、みたいに書かれていましたが、本当かどうかは定かではありません。 ゴツさは米軍級。


今回はこの長らくお世話になったスマホケースとお別れすることになりました。 なぜか?

 

 

 

 

 

 

経年劣化によりケースの側面が破損しました。 米軍の耐久評価、信用して良いものか疑問。 まぁiPhone7本体はきっちり2年間守られてきているので何の問題もないでしょう。


このケースには本当にお世話になりました。 何回いや何十回とアスファルトに落としたことか。 普通のケースならとっくに原子レベルまで粉砕されていたのかもしれません。 感謝。


破損したパーツを接着剤で付け、このまま使い続けても良かったのですが、再び破損した際に娘が誤飲したら大変なので、急いで新しいケースを注文することに。 リスクマネジメント。

 

 

 

 

Amazonって本当に便利ですね。 注文した翌日には届きました。 今回のやつも割と耐久性・評価ともに高めのものに。 表面がサラサラで気持ちが良いです。 逆に悪い表現をするなら、手を滑らせてすぐに落としそう。

 

 

 

 

かれこれ5日ほど経ちますが、なんだかんだで全然落とす気配がありません。 それより何より、以上なほどシンプルなので僕の心を掴んで離さない。 機種変更してもこのメーカーの同じものを購入するレベル。 本当に本当に最高。

 

 

 

 

前回のケースは耐久性が抜群なかわりに、最大のメリットである薄さを完全にかき消すほどのゴツい厚みがありました。 今回のものは見ての通り前回のものの3分の2ほどの厚みしかありません。 まるで裸のiPhone7を操作しているような感覚。


機種変更していないのに、まるで機種変更したときのように新鮮な気分になりました。 ケースの破損からまさかの最高の出会い。 災い転じて福となす。 気分新たにブログ更新が出来そうです。 とか調子の良いことを言った直後に限って更新が滞ったりするんですよねー。


     

③大阪のお土産

 

 

 

少し前、MTN先生が5日間ほど大阪に出向いていたのですが、わざわざお土産を買ってきてくれました。 USJなのにディズニーの服で突撃したらしいです。 もはやその行為はテロと同等な気がします。



MTN先生

「ロジャー、これ、お土産です」


ROGER

「え?気を遣わなくても良かったのに」


MTN先生

「娘さんと奥さんにって感じです」


ROGER

「え?僕へのお土産は?」


MTN先生

「ありません」



僕にはお土産がありませんでした。 もう一度言います。 僕にはお土産がありませんでした。 ありませんでした。 そして、ありませんでした。 やはり、ありませんでした。


まぁそれは全然良いとして、お土産のミニオンズの写真立てはめちゃくちゃカラフルで可愛くて、写真で伝わらないかもしれませんが、素材が割と重厚で凄く良い。 名探偵コナンの隠し凶器で出てきそうな質感。


直接御礼を言えましたが、やはりこれは感謝の気持ちを込めて再び御礼のラインをするのが男前の流儀。 お土産を開けたのが夜中だったので、翌日の昼頃に御礼のラインをしておきました。 気遣いの男。



 

   

 

 

凄く気に入ったよ!早速使わせてもらったよ!という意味も込めて僕の画像を入れた写真を送付しておきました。 こういうさりげない気遣いが出来るようになったら男前の証。

 

 

 

 

さてさて、いよいよ3月です。 中学3年生はしっかりと体調を整え、万全の状態で公立高校入試を突破しましょう。 体調不良が一番の敵。


他の学年の生徒も、次の学年への準備期間です。 新年度のスタートがスムーズにきれるよう、勉強はもちろん、不要になったプリントなどを整理していきましょう。


ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

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