こんにちは、ROGERです。
つい先日ハッピーニューイヤー!とかはしゃいでいたのに、気が付けばもう1月も終わりに差し掛かっています。 光陰矢の如し。 人生は油断していると本当にあっという間に終わる。 僕もついこの前まで中学生でした。
学年末テストや入試も近付いてきたことですし、今回は皆さんが少しだけ前向きに勉強できるヒント的な内容を少しだけ書きます。 割と重要な意識や取り組む姿勢のお話。
世の中には勉強が「楽しい人」と「苦痛な人」の2種類が存在しています。 おそらく学生は後者(苦痛な人)が大多数を占めるはずです。 個人的な感覚では楽しいと感じる人はクラスに4人いるかいないかなので、割合的には9割の学生が苦痛派でしょう。
では少数派の勉強が楽しいという人々は変人なのでしょうか?
もちろんそんなことはなく、彼・彼女らの思考回路が良い意味で少しだけ違うのです。 ただし、教科書を見ながらハァハァ興奮している友人がいた場合、速やかに警察署へ連れて行きましょう。
勉強が楽しい人にとっての勉強とは、ドラゴンクエストのレベル上げ作業に近い感覚があり、どんどんモンスターを倒すことで経験値が貯まり、その経験値に応じて新しい魔法や必殺技が使えるようになる。
そしてその新しく手に入れた魔法や必殺技を使い、より高いレベルのモンスターを狩りに行く。 新しい魔法や必殺技を習得したら、試しがてらすぐに使いたくなりますよね。 それを繰り返しながら次の町・新たなモンスターを求めて旅に出る。
このサイクルを一通り経験している人にとっては敵をどんどん倒してどんどんレベルアップしたくなる。 男子は特によく分かるのではないでしょうか? 女子でもポケモンなどで経験があるかもしれませんね。 レベルが上がればピカチュウだって10万ボルトを覚える。
勉強もまったく同じで、先に述べた魔法や必殺技が公式だったり解法だったりするだけです。 新たな魔法を習得したら、どれくらいの威力があるのか、どのような場面で有効活用できるのか、試してみたくてウズウズしませんか?
結局のところ勉強が楽しいか苦痛かは意識および取り組む姿勢の差でしかないのです。
苦手分野がある人はそれを後ろめたく思うのではなく、ただ倒し忘れたモンスターがいるだけたと思い、今からサクッと戻ってボッコボコにやっつけてレベルアップして、新たな魔法を手に入れましょう。
①ロジャーって●●に似ていませんか?
先日、中2の女の子が「ロジャーってスガオくんに似ていませんか?少年アシベに出てくるスガオくんです。妹が言い出したんですけど」と言ってきました。
僕は「少年アシベ」という漫画の存在は知っていますが、変な髪型の少年とアザラシがいるくらいしか認識がなく、スガオくんという謎の少年はまったくもって知りません。 調べもの番長の僕ですので、さっそく得意のWikipediaで調べてみることに。
スガオくん
アシベの親友。無口・無表情かつ怖い目つきのせいで強面だが、実際は泣き虫。 嬉しいときには、ピースサインをする癖がある。 特技は手先の器用さとアシベに伝授したこともある「博愛固め」という暴漢撃退術。 しかし、壊滅的な美的センスの持ち主で、気持ち悪い花やお面をチットちゃんにプレゼントしようとして怒られ、ママに落胆されている。 アシベが転校したことから離れ離れになった後、寂しい日々を送り、スガオのママに作ってもらったアシベ人形を片時も放さないほど、アシベを恋しがっていた。 その後、父親の転勤のためにネパール(アスニクル)に転居し、今度はフランス領の孤島であるコラコラ島(架空)に転居することになるが、終盤で日本に帰国し、アシベと同じ町で暮らせるようになった。 泣き虫の部分は外国生活により改善され、ワイルドになった。
ほうほう、なるほど、なるほど。 とりあえずざっくりまとめてみると
・とにかく目付きが悪い
・壊滅的な美的センス
・帰国後にワイルド化
目付きが悪い、この見た目が僕にそっくりだということなんですね。 わかりました。 M姉妹の宿題は今後17割増しくらいで出すようにしたいと思います。 覚悟しておいてくださいね。 あと、気持ち悪いお花やお面をプレゼントしてあげますね!
試しに僕の髪型と洋服でリメイクしてみたところ、確かに僕の特徴を捉えているような気がします。 高校時代は本当にこんな顔でした。 今の僕は天使の微笑みですが、目付きが悪いと周りに「怒ってる?」と思わせてしまうかもしれませんので、目付きの悪い人は意識してニコニコ顔を心掛けましょう。
②江戸の情景がそこに
あるブロガーさんの影響で「剣客商売」という小説を読み始めました。 テレビドラマ版が1973年から現在まで放送されているので、タイトルに聞き覚えがある人も多いのではないでしょうか? 現在の主人公は北大路欣也さんが演じています。
まだ第一巻の途中なのですが、作者の文章表現力が多才で、江戸の情景がすぐ目の前に広がり、当時の食べ物など目の前にあるような錯覚を引き起こします。 某ブロガーさんが作中に登場する「根深汁」について書いていましたが、僕も読み進めるうちに根深汁欲がMAXになりました。
池波 正太郎(1923-1990)
存命であれば著者である池波正太郎、いや、池波正太郎大先生の頭の中を覗いてみたかったですね。 やはり大人気シリーズを複数生み出す人間というのは非凡な才能の持ち主。 ひとことで言えば天才の所業。
これからは小説を通して江戸にどっぷりと浸かっていきたいと思います。 勉強にもなるので一挙両得。 最高。 おすすめ。
③神タイマー
デザインが大好きなのに何故か2年くらい購入を渋っていた無印良品のキッチンタイマーを手に入れました。 渋っていた理由はイオンの無印良品で現品が見当たらなかったため。
結局のところネットショッピングで手に入れましたが、デザインだけでなく機能性も最高でした。 商品自体がダイアルリングになっていて、掴んで回せばツツツツツ......と数字がカウントアップされます。 あとは好みの時間に設定してボタンを押すだけ。 めちゃくちゃ使いやすい。
購入してからというもの、時間を計る行動が楽しみで仕方がない。 あとは何気にタイマーが鳴り始めてからの時間をカウントアップしてくれるので、鳴り始めてから何秒だったかも分かるという神仕様。
ちなみにイオンの無印良品に置いていないと思っていたのですが、ついこの前、カトラリーコーナー(食器などが置いてある場所)の棚の下部で発見しました。 購入を渋っていた2年間を返して欲しい。
皆さんもデザインが気に入ったら購入し、宿題の時間を計ってみると良いですよ。 時間との追いかけっこでめちゃくちゃ集中力を上げるトレーニングに最適です。 このへんは覚えていたらまた記事にでもしますね。
それではまた次回のBLOGで!