このブログの読者10億人の皆さん、あけましておめでとうございます、ROGERです。
2019年になって数日が経ちました。「一年の計は元旦にあり」という有名なことわざがありますが、皆さんのことですので年始に立てた目標もそろそろ挫折を迎えたことだと思います。
僕自身は1月1日に「今年はプロテインを毎日飲むぞー!」と決めたのですが、さっそく初日から飲み忘れました。 スタートでいきなり足元をすくわれてしまうとは。
まず第一に目標に向けて毎日頑張るというのは多くの人にとって無理が生じるものです。 全人類が1年365日、絶え間なく努力することが出来るのならば、産業は凄いスピードで成長していくでしょう。 しかしながら心の余裕が奪われ、好奇心を欠き、白黒の人生になってしまうのは明白。 それはそれで面白味がない。
僕自身は何かに挫折したとしても「3日以内に再開すればOK」というルールを設けています。 何事も挫折からの完全放棄が一番バカバカしいですからね。 せっかくコツコツ貯めてきた経験値をドブに捨てるのはもったいない。
全員が「頑張れない自分」の存在を認めつつ、紆余曲折しながら自分なりの頑張れる方法を模索していきましょう。 いかにして人生を楽しむか、それが非常に重要。 もちろん努力する自分をベースにしながらです。
そういえば皆さんは年末の大掃除を手伝いましたか? まさか保護者の皆さんがせっせと大掃除をするのを横目に友達と遊びに出かけてなんていませんよね? そんな生徒は極刑に値します。
大掃除は本腰入れてやると本当に楽しいです。 汚れを取り除く=欠点を取り除く=気分爽快&レベルアップ(改善)という簡単な方程式に集約されますし、「汚れ」の部分を「苦手な問題」に変えれば勉強にも応用可。
これはツイッターで流れてきた見ず知らずの人のツイートなのですが、この旦那さんは本当に大掃除を楽しみながらやっています。 創意工夫によって退屈な作業を楽しむ作業へと昇華させている素晴らしい例。
結局のところ何事も楽しめる人間が最後に笑うようになっているのです。 人は楽しければ手が止まらずに作業ができる。 ゲームとかもそうですよね? 楽しいと無限にできる。
年末年始は嬉しいことに予想に反してポカポカ陽気でしたね。 綺麗な青空が広がっています。 まるで澄みきった僕の心を反映しているようですね。 文句がある人は宿題10倍の刑に処します。
こんな気持ちの良い青空が広がる日にはもちろんアレです。 例のアレです。 あれですよ、あれ。
窓掃除がもってこい。 青空が広がっていると普段は億劫な窓掃除も「反射した青空」を見ながらの作業となるので、精神衛生的にも非常に良い。 一度試してもらえば分かると思いますが、反射した青空の美しさは異常。
そして窓掃除についてですが、薬局などで窓掃除専用洗剤などが売っていますが、わざわざ買いそろえる必要はありません。 食器用洗剤を要らないスポンジに染み込ませ、柔らかい方で泡だてながらゴシゴシと洗っていきます。
もちろん網戸も満遍なく。 網戸の隙間とスポンジの表面との摩擦によって、細かな泡がたくさん出てきます。 楽しい楽しい泡立ちタイム。
たまらーーーーーーーん!!
たまらーーーーーーーん!!
たまらーーーーーーーん!!(しつこい)
最後に水を掛けまくって終了。 神に愛されし僕ですので、美しくも儚い小さな虹が出ました。 これはきっと年末ジャンボ宝くじの1等が当たる予兆でしょう。 買っていないけど。
ちなみに何となく当選番号をインターネットで調べてみたのですが、
96組122234番が1等の当選番号らしいです。 なんかいかにも当たりそうな感じの番号ですね。 小学生が考えた当選番号みたい。
前後賞合わせると10億円なので、もしも家でこの数字の宝くじを見付けたら、保護者には内緒で僕に持ってきてくださいね。 今ならなんと1000円で買い取ってあげます。 僕は本当に素晴らしい先生ですね。
大晦日は紅白の米津玄師の幻想的な生中継に感動し、那須川天心のフロイド・メイウェザー戦を鑑賞後、年末恒例のジャニーズカウントダウンで年を越しました。 タッキーの最後の姿、凄く格好良かったですね。 僕かと思いました。
元旦はお雑煮を食べました。 画像のおせちは実家が注文したものですが、バラエティー感があって良いですね。 僕的にはもうちょっと唐揚げとかが入っていたほうが嬉しい。 32歳になっても数の子は唐揚げを上回らない。 唐揚げ is 最強。
10時過ぎから元旦恒例の妙見神社への参拝。 この画像は中3の授業で話した「ピンクのボールで玉乗りの練習をするカラス」です。 望遠モードなので画質が粗めですが、ちゃんと約束通り画像を載せたので、中3の皆さんはお年玉を少しずつ分けて下さい。 ひとり最低3000円ずつです。
3000円 × 35名 = 105000円
10万円オーバーは夢が広がりますね。 福沢諭吉を10人引き連れ、大好きな無印良品で散財したいものです。 今年もたくさん通うことになると思います。
僕個人のルールとして霧島神宮と妙見神社の御賽銭は毎年1000円と決めています。 もちろん御賽銭で幸運を買えるなんて思っていませんし、どちらかといえば前の年を無事に過ごすことができた感謝の印みたいな感じです。
参拝を済ませたらもちろんハイパーおみくじタイムの始まり。 ここ20年くらい毎年同じおみくじを引き続けており、大吉率は70%くらい。 最近は割と中吉が連続している気がするので今年こそは!
左から僕・嫁・妹のおみくじ。 このおみくじは開運招福お守入となっていて、中に金色の招き猫や打ち出の小槌が入っているので、おみくじとともに2度楽しむことができます。
・・・こい! 大吉!!
吉&吉&吉
今年もおみくじなんかに頼らず自分で運を掴めという神様の思し召しですかね。 2019年も自力で運を引き寄せられるように頑張ります。
まぁなんといっても内容の方が圧倒的に重要でしょう。 吉だとしても金運が「石油王から油田を貰えます」とかだったら大吉を飛び越して凄吉(すごきち)とかそんな感じになるし。
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親戚が多いからたくさん貰えてラッキー!と思っているそこのキミ、親戚が多いということは将来あげる側になったとき......あとは分かりますよね? そういうことですので、無駄遣いは極力避け、来るべきときに備えておきましょう。
義理の弟たちや義理の従兄弟にもお年玉を準備した僕はきっと彼らの心の中でお年玉神(おとしたましん)として崇め奉られていることだと思います。 響きが格好悪いけど。
娘もたくさんお年玉をいただきました。 本人はまだ4ヶ月半でシルバニアファミリーを欲しがったりなどしませんので、全額貯金に回します。 そしてそれを物より経験に費やす予定。 物は一般的に買った瞬間から価値が下がる消費ですが、経験は利回りの良い投資です。
僕自身も子供の頃のお年玉のほとんどを親が貯金してくれていて、中2の夏休みにカナダホームステイというイベントに全力課金し、英語の経験値を爆上げさせました。
特にリスニング能力は究極に研ぎ澄まされ、中学3年間(入試も含め)でリスニング問題を1問も間違うことはありませんでした。 たぶん記憶の範囲内では高校でも間違ったことはないと思います。 リスニングに関しては英検でも満点。
そんなわけで皆さんも瞬間的な欲求による消費(浪費)をグッとこらえ、確実に積み上がるであろう経験に投資する人生にしていきましょう。 極端な我慢し過ぎは良くないですけどね。
さてさて、明日から新学期が始まります。 受験生は最後の追い込み、他の学年は次の学年への橋渡し期間。 しっかりと取り組み、自分自身を日々ブラッシュアップさせていきましょう。
僕自身は今年も授業を頑張るのはもちろんですが、ブログは適度にサボりつつも、途絶えることのないように記事を更新していく予定です。 こんなこと言って次の更新が2019年の年末だったりしたら笑ってください。
それではまた次回のBLOGで!