定期的に地獄を見よう!

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

続々と期末テストの結果(解答)が返ってきているようです。 皆さんはちゃんと実力を発揮することが出来ましたか?

 

前回の中間テストで学年2位だった生徒が得意の数学でとんでもない点数(悪い意味で)を獲ってきました。 他の教科はいつも通り平均90点以上なのに。 いつも10番以内のライバル2人は普通に450点以上だったのに。

 

解答用紙を見てみたところ、その子が本来しないであろう間違いを連発。 単純な数字の引き算など、テロリストに銃を突き付けられた状態でテストを受けたとしか考えられないようなミスばかり。 本当に何があったのか。

 

 

 

 

塾のエースがこんな結果を獲った場合、他の塾の先生の場合だと「ヤバい、塾の評判が.......」と大焦りするのかもしれません。 しかしながら僕の場合は「うっひょー!早い段階で地獄を見て良かったね!」「あれれー?引き算できないのかなー?」と笑い飛ばすだけ。 本当に最低最悪な先生ですね。

 

僕は常日頃から生徒たち(特に受験生)に対して「定期的に地獄を見たほうが良い」と伝えています。 冷や汗ダラダラで頭真っ白になるくらい絶不調であればあるほど良い。 地獄を見て、絶不調時の対策を練る。 これが真の強者への近道。

 

今回地獄を見た生徒は本当に賢く応用力がある生徒なので、この失敗を糧にして更なるレベルアップをし、再び学年1位に返り咲き、社会に出て大活躍をし、僕に隔週で最高級黒毛和牛ステーキを御馳走してくれることと思います。

 

みなさんも定期的に地獄を見て、そのたびに改善や対処法に思考を巡らせ、最悪の状態でも本来のパフォーマンスに近い状態を発揮できる強さを追い求めていきましょう。 最強は一日にして成らず。

 

ちなみに僕レベルになると野生の熊と出くわしても微動だにしません。 光の速さで失神するからです。

 

 

ここからはいつもの日常ブログをどうぞ。

 

 

①岩屋公園のポテンシャルが凄い

 

 

 

先日、南九州市川辺町にある「岩屋公園」に行ってきました。 目的はふたつあり、ひとつは義祖母と一緒に銀杏(いちょう)を見に行くこと、もうひとつは娘のベビーカーデビューをすること。


インスタグラムでこまめに情報を入手し、天気や時間の兼ね合いを見極め、一眼レフカメラおよびビデオカメラを引っさげて突撃。 まだ娘が小さくて行動範囲が限られているので、今の我々にとっては本当に貴重なお出掛けです。

 


 

 

銀杏の木のインパクトが凄い。 本数では全然ですが、メインの銀杏が非常に綺麗で、夕方を狙って行ったにもかかわらず、たくさんの親子連れで賑わっていました。 我々なんて親子連れどころか四世代揃い踏み。 ポーカーならフォーカード、間違いなく勝てる。

 

 

 

 

日本人は桜をはじめとして、銀杏・紅葉・雪など、移り行くものに心を動かされる傾向にあります。 例外なく僕もそうです。

 

 

 

 

そうそう! 肝心のベビーカーは予想していたよりも小回りが利き、操作性・安定性ともに抜群でした。 正直言うとお値段もそこそこ張りますが、このクォリティなら仕方ないかもしれません。 これから3年くらいはお世話になると思います。

 

 

 

 

そしてなによりも公園内にある銀閣っぽい建物が手前の池に全反射し、幻想的な上下対称の世界を創り出しています。 美しさが公園にポツンとあるレベルじゃない。 もはやここは京都。

 

ちなみにこの写真は池の手前側にある大きな岩に乗って撮影したのですが、撮影している僕をウチの奥さんが後ろから撮影していました。 それがこちら。

 

 

 

 

なんか今にも池に飛び込みそうなたたずまい。『古池や ロジャー飛びこむ 水の音 by芭蕉』ってか! ちなみに妹には「池のそばで排便するなよ」って言われました。

 

空の色も最高に美しいですね。 みなさんも岩屋公園に行く機会があればぜひ池の前での撮影をお薦めします。 最高にフォトジェニックな写真が撮れるのでSNSのアイコンにしよう!

 

 

②将来こどもに経験させたいこと

 

 

 

僕は「感覚」や「感性」を子供の頃から非常に大切にしています。 これに関してはたぶん両親がそう仕向けた可能性が高い。


1000円のおもちゃは全然買ってくれないけれど、3000円の乗馬体験は喜んで出してくれる。 子供の頃は1000円のおもちゃのほうが嬉しかったのですが、今でこそ分かる、いろんなことを通して経験値を貯めるほうが圧倒的に良いし、それが強みとなる。


ゆえに僕自身、娘が生まれる遥か前から「将来こどもに経験させたいこと」を100近くリストアップしています。 画像にあるのはその中のほんの一部。


今時の子供たちはスマホやタブレットという魔法の板を通して様々な情報に触れられる反面、立体的な感性などが圧倒的に乏しく、学年トップクラスの生徒であっても感覚的に問題を解きこなすことが出来ていないことのほうが多い。

 

 

 

 

そんな「感覚」を養うための秘密道具である手動の鉛筆削りを無印で購入。 サイズ感や色味など、ひと目見てこれだ!と即決。 見つけたときは可愛すぎて心が震えました。


無印良品週間だったのでファイルボックスとかも手に入ってラッキー。 無印良品が桜ヶ丘にあったら間違いなく破産してしまうほどに無印良品フリーク。 週3ペースで行きたい。

 

 

 

 

涙が出るほど美しいフォルム。 回すためのレバーが狂おしいほどに愛おしい。


僕が小学生になる頃くらいに電動式鉛筆削りが爆発的に普及しており、厳密に言えば僕は手動式世代ではありません。 しかしながら近所のお兄ちゃんの家に青色が印象的な手動式があったため、幼稚園生くらいのときに何度か削らせてもらった記憶が残っています。

 

 

 

 

今の子供たちの半数以上がレバーの付いた手動式を経験したことがないでしょう。 そもそも見たことがない人もいるはずです。

 

あのガリガリガリガリと自分の手で削っていく感覚を経験したことがないのは非常にもったいない。 最初は手応えがあっても削られるにつれて徐々に軽くなっていく感覚。 個人的には、最初はよくわからなかった問題が数をこなすにつれて簡単になっていく感覚とリンクします。

 

コーヒーミルや自転車の切り替えに近いですが、これも経験していなければ比較すらできない。

 

塾にこっそりと置いているので、手動式を経験してみたい人は気軽に言ってください。 運が良ければ鉛筆、悪ければ左手の薬指で経験させてあげましょう。 左手の薬指を想像したら鳥肌立ってきた、怖い。

 

 

③無印良品のNEWバス用スポンジ

 

 

 

無印良品週間で手に入れたバスタブ用スポンジ。 最近リニューアルして丸っこいフォルムから四角に変わったみたいです。

 

僕にとって無印のバススポンジは本当に使いやすくて大好き。 バスマジックリンとの相性が良いのか、本当に良く泡立ちます。

 

 

     

01. バスタブスポンジ:390円

 

02. 軽ショートポール:190円

 

03. バスマジックリン:298円

 

 

これら三種の神器をお年玉の一部で購入し、毎日の家事を手伝えば最高の親孝行になります。 なにより無心になって行えるお風呂掃除は本当に楽しいですので参考までに。

 

 

④バピカのチーズケーキ

 

 

 

友人がバッハとピカソ(ケーキ屋)で風変わりなチーズケーキを買ってきてくれました。 なんか知ってるチーズケーキと全然違う件。

 

外はパリパリ、中はふわふわ。 完全に語彙力ゼロの食レポ初心者みたいな表現ですが、割とこれが的確な表現。

 

ちなみにバッハとはドイツ語であり、日本語訳にすると小川。 友達に「どこの塾?」って聞かれたら胸を張って「バッハ塾」と答えましょう。 バカにされること間違いなし。

 

 

⑤パスタを茹でる快感

 

 

 

美味しそうなパスタがあったので試しに購入。 何度も何度も何度も何度もブログでお伝えしてきたように、僕は色々な製品のパッケージデザインを見るのが大好きです。 ゆえにお店に行くと様々な商品を観察してしまいます。 買わないのに。

 

食べ物系はブラックベースに差し色を少し入れると高級感が出て美味しそうに見えますね。 今後なにかの参考にしていこうと思います。

 

 

 

 

そしてなんといってもパスタを茹でるのが大好きなのです。 ある程度の茹で時間は決まっていますが、トングを使ってうまく混ぜたり、パスタの種類などを見て茹で時間の微調整をしたり、単純作業だけど奥が深い。

 

 

 

 

皿への盛り付けもなかなか奥が深く、ご覧のように僕みたいな初心者だとうまく立体感が出せません。 あとパセリやバジルといった緑色が大切。 個人的に皿は白かベスト。

 

こうなったら特訓あるのみですね。 今後も思考錯誤しながら頑張ってみようと思います。

 

 

さてさて、今週末は一度気温が上がるみたいですが、寒暖差こそが大敵ですので油断しないようにしましょう。

 

ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

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小川塾