夏休みの宿題は三分割が良い理由。

 

 

こんにちは、ROGERです。


7月もあっという間に終わりを告げ、8月を迎えました。 旧暦の呼称でいけば【葉月】であり、英語だと【August】、インドのドラヴィダ語族の中でももっとも古いカンナダ語の場合だと【ಆಗಸ್ಟ್】となります。 読み方は不明。


前回のブログで夏休みの宿題は三分割が良いという発言をしたと思いますが、生徒からのリクエストがありましたので、今回はその理由について少しだけ触れておきます。 リクエストした生徒にはブログの執筆代として50万円を請求しておきます(出世払い可)

 

 

 

 

みなさんは毎日ご飯を食べますか? 炊金饌玉とまではいかなくても豊かな食に恵まれた日本ですので、極端なダイエットなどをしていない限り毎日ご飯を食べることと思います。


炊金饌玉(すいきんせんぎょく)

【意】とても贅沢な食事

 

1ヶ月間でどれほどの食事を摂取するかは千差万別ですが、少なくとも1ヶ月分をまとめて食べ、次の1ヶ月がくるまで何も食べないという方法は無理。 大食い女王ギャル曽根でも無理。



 

 

消化と吸収のバランスをキープするには適切な頻度での食事が必要となってきます。 学校給食も毎日出ますよね? 月初めにまとめて1ヶ月分とかありえない。

 

 

 

 

仮に1ヶ月分をまとめて食べることが可能だとしても、すぐに空腹期間がやってきます。 人間の身体は1ヶ月分のエネルギーを保持し続けることは不可能。


同じ分量を食べるにしても、定期的に摂取する場合はうまくいきますが、まとめて摂取しても大部分が無駄になってしまう。 こまめな栄養補給が丈夫な身体を作り上げるのです。


ちなみに身体を鍛えるのが仕事のボディビルダーは1日6食〜8食程度に小分けし、常にエネルギーを供給できる状態を保つのです。 聞いたところによると、激しい筋トレよりも徹底した食事管理のほうがキツいとか。

 

 

 

 

夏休みの宿題は早く終わらせるのが偉いという風潮があります。 事実、僕たちの世代もそういった認識のもとで育ってきました。


仮に7月中に夏休みの宿題を完璧に終わらせたとしたらどうでしょう?


間違いなく優等生の評価をもらえるとは思いますが、二学期までの残り1ヶ月間がまったく勉強に触れることのない空白期間になってしまう。 そうなると真面目な生徒ほど割りを食うという謎現象が起こる。


だから1学期終業式・出校日・出校日の3回に分けて宿題を出すことで生徒たちの頭の回転が止まってしまう空白期間を防ぐという桜丘西小の先生のやり方は本当に賢くて生徒想い。

 

 

 

 

そんなわけで「夏休みの宿題の三分割法」は個人的に大賛成。


先に述べた理由のほかにも、配られたときのモチベーション上昇からのダッシュ(脳みそフル回転)のチャンスが3回もある。 マリオカートでいえばダッシュキノコが3つ貰える状況。


夏期講座に参加している皆さんは学校の宿題をサッさと終わらせたとしても、頭の回転が滞らないように塾の宿題が計画的に出されますので、安心して素早く宿題を終わらせましょう。 目標はお盆休み前の宿題終了!


今回のブログを通してキミたちはまたひとつ賢くなりました。 日々の成長を目標に、充実した夏にしていきましょう!



 

 

最高の夏にするために夏期講座はもちろんですが、休みの日の充実度も必要不可欠。

 

奥さんの実家は毎年夏になると家族でバーベキューを行う恒例行事がやってきます。 最高に楽しいイベントなので心待ちにしていました。

 

今年の参加メンバーは去年と変わらず以下の通り(年齢順)

 

  • 義祖母
  • 義父
  • 義母
  • ロジャー
  • 奥さん
  • 義弟01
  • 義弟01の彼女
  • 義弟02
  • 義弟02の彼女

 

以上9名。 今年も大勢でわいわいガヤガヤ!

 

 

 

 

バーベキューの最中に熱中症になってはたまらないので、水分補給のドリンクも完備。

 

義弟01が仕事や釣りで腕が真っ黒になっていたのですが、最初はチョコボールの妖精かなにかのコスプレでもしてるのかと思いました。 この夏で松崎しげるの黒さを超えられるように頑張ってください。

 

 

 

 

食事の脂にこの1杯。 バーベキューのために作られたと言っても過言ではない飲み物。


僕はもともとアルコールは大好物だったのですが、あえて飲まない生活をおくっていたらいつの間にかまったく飲まない人になっていました。 非常に経済的ですし、運転手を買って出ることになるので義家族からの好感度アップで最強。


義弟01&02はアルコール大好きなのでこの日も浴びるように飲んでいました。 若さって凄い。

 

 

 

 

最高のバーベキューを作り上げる。 それこそが我々人類に課せられた使命。


旧石器時代の人たちなんて稲作もまだ伝わっていないので、基本的な食料の調達は肉。 猿人から原人へと進化し、火を使えるようになってからは肉を焼いて食べる。 まさにバーベキュー。


バーベキューをするということは進化の過程を遡る偉大な行為なのです。 みんなもバーベキューをするときは打製石器を片手にウホウホ言いながら肉を焼こう!

 

 

 

 

今回も例に漏れず男性陣がバーベキュー部隊。

 

僕が一番手前で一番偉そうに写っていますが、カメラを回してばかりで、びっくりするほど何もしていません。 何もしていないのに偉そうに堂々と写るのは一種の才能だと思います。

 

 

 

 

理由は明白で、義父のバーベキューテクニックが凄過ぎるからです。 何かをしようとすると足手まといになってしまう。


肉汁を損なわない焼き具合が絶妙なんですよ。 僕が調子によって焼いた日には、みんなにただの黒い塊を食べさすことになってしまう。

 

 

 

 

そして今年も海老がバカみたいに大きい。


肉・海老・ホタテというバーベキュー界のBIG3が揃い踏み。 否応無しにテンションが上がる。

 

食材から何から義家族が準備してくれるので僕は完全にお客さん状態。 強いて言えばビールの差し入れをしたくらい。 大きな声では言えないですがめちゃくちゃ楽。


 

 

 

義弟01は料理のためにイタリアに行くような人間なので、バーベキューのときも大活躍。


今回は分厚いステーキ肉をアルミホイルで包んで何やら作ってくれました。 前も書いたけど、持つべきものは元料理人の義弟。

 

 

 

 

こうしてみんなで無事に集まれるということ自体が幸せなこと。


先に述べた原人たちもみんなで膝を突き合わせて肉を頬張り、食事という名の親睦の儀式を楽しんでいたと思います。 ウホウホ言いながら。

 

 

 

 

満腹感からの花火。 前回のブログで紹介した家庭用の花火はこの日のために購入したのです。


暗闇だと写真がうまく撮れないですが、撮れた場合は最高の写真になるので、バーベキュー前からかなり意気込んでいました。

 

 

 

 

全体的にかなり良い写真が撮れましたし、なんといっても全然写真を撮らない義弟02&義弟02彼女のツーショットを撮ってあげられたので大満足。


普通のデートではまったく写真を撮らず、花火大会でも3枚程度の彼ら。 写真好きの我々夫婦からしたら宇宙人の存在よりも信じられない。

 

 

 

 

ちなみに我々夫婦が撮ってもらった写真はこんな感じでした。 ブレブレ&ブレブレ。 時空を操る魔物みたいですね。


本当は綺麗に撮れていた写真もたくさんありましたよ! かなり良い記念。

 

 

 

 

まだまだ8月になったばかりで夏休み前半戦。 充実した夏にするのも楽しい人生にするのもすべては自分の行動次第。 


宿題で困ったことがあったら悩む前にさっさと塾に持ってきて、サクッと解決して笑顔で帰宅しましょう。 


ただし「美術鑑賞やラジオ体操をかわりにやってくれ」などの相談だったら宇宙の果てまで投げ飛ばすことになるので気を付けてください。


ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

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小川塾