ゴールデンウィーク前半戦。

 

 

こんにちは、ROGERです。


ゴールデンウィークを終え、学校も塾の授業も再開したのですが、見事なくらい生徒の反応スピードが鈍っています。 毎年のことですが休みボケが凄い。


1週間ほど思考停止しただけでもダメージが大きい。 それを身をもって体験したなら、それはそれで経験値アップです。 ポジティブシンキング!


かくいう私もゴールデンウィークを満喫させてもらい、完全にブログの更新を忘れていました。 最低でも1週間に1度は更新すると決めていたのに。


今回はゴールデンウィーク前半についての記事をサクッとアップしておきます。 サクッととはいっても画像だけで50枚を超えるけど。

 

 

①義理の両親からのお土産

 

 

 

義理の両親が関西方面に旅行に行き、わざわざ僕のぶんまでお土産を買ってきてくれました。


時計とお菓子とロバート秋山のクリエーターズファイルのクリアファイル。 最高に笑わせてもらいました。 信頼関係があってこそのお土産だと信じています。 

 

 

②ととや

 

 

 

山田インターのすぐ近くに『ととや』という大衆食堂があるのをご存知でしょうか? 星ヶ峯や皇徳寺の生徒たちは比較的近くにあるので知っているかもしれません。


オープンして1年以上が経っていると思うのですが、近くに住んでいるにも関わらず1度も行ったことがなかったので、晩御飯を食べに行くことに。

 

 

 

 

店内には「メニューランキング」が設置してあり、初来店の我々にとってはメニューをスムーズに決めることができました。


人気メニューがあれば、お客さんは高確率でランキングの商品を注文します。 出来るだけハズレを避けて美味しいものを食べたいからです。 メニューに迷う時間も短縮される。


お店側としては人気メニューの材料を少し多めに仕入れて単価を下げておく。 お客さんがメニューに迷う時間が減るので回転率が上がる。


お店もお客も双方がハッピーになれる企業戦略は大切!

 

 

 

 

僕は人気ナンバー2の「牛ハンバーグ定食」を注文してみました。 最高に美味!


ウチの奥さんは人気ナンバー1の「チキン南蛮定食」を注文したのですが、作る人が間違えて「甘辛チキン定食」を持ってきました。


お店の方が申し訳なさそうに「急いで作り直します!」とのことだったのですが、これも何かの縁だと思って甘辛チキン定食をいただくことに。 結果的にめちゃくちゃ美味しかったのでラッキー!

 

 

③マツキヨに現れたフリーザ様

 

 

 

以前おすすめした『トイレマジックリン・ツヤツヤコートプラス』の限定版が売っていました。 フリーザ様のインパクトが大きい。


ドラゴンボールファンとしては嬉しいですが、ドラゴンボールにまったく興味のない女性は逆に手が出づらそうな気も。

 

 

④竜宮神社

 

 

 

結婚式から1周年たったこの日、奥さんへの日頃の感謝を込めて指宿旅行をしました。 指宿って日帰りで行けるからこそ、あまり泊まったことがないんですよね。

 

 

 

 

旅館のチェックインは一番早い時間で15時だったので、長崎鼻にある竜宮神社へ足を運んでみることに。 真っ赤な神殿はまさに竜宮城のイメージそのもの。

 

 

 

     

 

 

無数にある貝殻に埋もれる浦島太郎。


もちろん僕も願い事を書いて貝殻祈願させていただきました。 来年の今頃はきっと資産5兆円クラスの石油王になっていることと思います。


実はこの貝殻祈願、神社の賽銭箱のすぐ横でも行われていて、多くの人が祈願しているみたいでした。

 

 

 

     

 

 

このお願いが1番おもしろかった。 万馬券が当たると良いですね!

 

 

 

 

とても暑い日でしたので、神社の敷地内にあるお店にてマンゴージュースを飲むことに。 爆音のミキサーによって目の前で作られたマンゴージュース、最高に美味しかったです!

 

 

 

 

人懐っこくて可愛いニャンコもいました。

 

 

⑤旅館『吟松』

 

 

 

今回の旅行の最大の目的は奥さんに旅館でリラックスしてもらうこと。 そんなわけで15時チェックインという荒業を敢行することに。 

 

 

 

 

今回泊まったお部屋は海側に個別の露天風呂がついていました。 海を眺めながら露天風呂に入る日がくるとは思いもしなかった。


うまく角度を考えて写真を撮ると、ご覧のように海と一体化した露天風呂になります。

 

 

 

 

スーパーウルトラハイパーサービスショット。 ぜひこの画像をパソコンやスマホの待ち受けにしましょう。 即座にウィルスにやられます。


この写真はiPhone7で撮ったのですが、掛け流しの温泉のお湯が嘘みたいに綺麗に映りました。 最近のスマホは一眼レフカメラを超越する瞬間が多々あるので驚き!

 

 

 

 

夕食は18:30スタート。  御食事処は『千と千尋の神隠し』に出てきそうな世界観。


個室は丁目の表記(桜ヶ丘二丁目のような)になっており、我々は十七丁目のお部屋が用意されていました。

 

 

 

 

日頃の労をねぎらって指宿サイダーで乾杯。 ビールで乾杯した方が何となくイケてる気がするのですが、我々は普段から全然お酒は飲みません。

 

 

 

     

 

  

 

 

出てくる料理すべてが上品な味付けで最高でした。 テーブルの真ん中から湧き出る温泉を利用した温泉卵が食べられるのは全国を探し回っても吟松くらいだと思います。


今では全国区となった吟松名物「目の前で揚げるさつまあげ」の衝撃は凄かった。 本当に頬が落ちてしまうんじゃないかと思うくらいの超絶美味!

 

 

 

 

翌日は「日の出を拝むでー!!」と張り切って5時過ぎに起きたのですが、あいにくの曇り空で何も見えず残念無念。


仕方がないので旅館前の浜辺に設置されている木製のブランコで優雅な朝を迎えました。

 

 

 

 

前日の夕食に引き続き、朝御飯が豪勢で最高。 健康&健康&健康。 これを毎日食べてたら200歳まで生きれるレベル。


僕は普段から朝御飯をしっかり食べない派なのですが、この日ばかりは完食。

 

 

 

 

チェックアウト前、家族へお土産を購入。 土産物コーナーまでもが充実していました。

 

 

 

 

祖母3人は旦那さん(僕らからすれば祖父)を亡くしているのですが、祖父へのお供え物として小さな焼酎をそれぞれ購入することにしました。 300円というリーズナブルさ。


こういう気遣い(優しさ)があるので、僕はきっと天国に行き、生まれ変わったら超絶イケメンになるのです。 超絶イケメンのダンゴムシ。

 

 

⑥アグリランドえい

 

 

 

吟松をチェックアウト後、約10年ぶりに『アグリランドえい』に行ってみました。 ここでは少し長めのゴーカートのほか、動物たちに餌やり体験ができます。

 

 

 

 

動物の餌はたっぷりと入って100円。 めちゃくちゃコストパフォーマンスに優れていますので、アグリランドえいを訪れた際はひとり200個くらい購入しましょう。

 

 

 

 

餌を持っていると「ヴォォォヲォォ」と謎の鳴き声でアピールしてきます。 めちゃくちゃかわいい。


たまに餌をめぐって喧嘩をするのですが、頭と頭をバチコォーーンとぶつけ合い、なかなかの迫力。 ツノが折れないのかこっちが心配になるほどです。

 

 

⑦世界にひとつだけのお茶

 

 

 

アグリランドえいのすぐ横には南九州市役所が運営する『畑の郷・水土利館』という学習施設のような建物があります。


展示資料や3Dシアターなどを通して南薩の農業の歴史を学べるほか、500円でお茶の手揉み体験ができるらしい。 オリジナルのお茶が作れるって普通に凄い。

 

 

 

 

夕方だったからか分かりませんが、お客さんは我々のみ。 入るかどうか迷っていると凄く優しい職員さんが出迎えてくれました。


展示資料に目を通したのですが、南薩の土壌改良や灌漑(かんがい:水を引いてくること)など、農業素人の我々にも非常に分かりやすかったです。 農業知見がレベルアップした!

 


 

 

そしていよいよ手揉み体験スタート。


温められた木の台の中で職員さんの指示に従って手揉みをしていきます。 なかなか手間のかかる作業だけど楽しい!

 

 

 

 

ウチの奥さんがめちゃくちゃ器用でテンポ良くて笑いました。 途中から完全に職人の目付き&手付き。 

 

 

 

 

ある程度したらホットプレートで適度に水分を飛ばしていきます。 水分が飛ぶのとともにお茶の香りがふわっと広がります。

 

 

 

 

パリパリになったら完成。 世界にひとつしか存在しないプレミアムな小川茶。


販売価格20,000,000円/100g


祖母たちへのお土産がまたひとつ増えました。 孫が作った世界にひとつしかないお茶、絶対に喜ぶに決まっています。

 

 

 

 

職員の女性がその場で小川茶を淹れてくれました。 南薩のお茶がベースなので当たり前だけど圧倒的に美味しい。


手揉み体験は100gあたり500円で体験することができるのですが、すべてが初体験だったので体感的には1500円だとしても安い。 市の施設だからこそ体験料込みでも圧倒的に安くで利用できるんだと思います。


みんなも敬老の日などは世界にひとつだけのお茶を作って祖父母にプレゼントしよう!

 

 

 

 

ちなみに歴史の教科書に出てくる唐箕(とうみ)が普通に置かれていて笑いました。 生で見るのは初めてでした。

 

 

⑧6人の潮干狩り職人

 

 

 

せっかくのゴールデンウィークなので普段はしないことがしたい。 そんなわけで5月3日、十数年ぶりに潮干狩りに行くことに。


参加メンバー

・ROGER
・奥さん
・義弟①
・義弟①の彼女
・義弟②

・義弟②の彼女


この6人で出撃することに。 吹上浜のアサリを全滅させるくらいの勢いで獲るぞー!

 

 

 

 

全然獲れません。 日本にはアサリが存在しないんじゃないか疑うほどに全然獲れません。 ホームセンターきたやまで貝用の熊手やネットを新調してきたのに。


しかもこの日は風速8メートルという爆風が吹き荒れていました。 ザ・地獄。

 


 

 

まぁそれでも義弟たちの写真をたくさん撮ってあげることができたので良し。 特に義弟②とその彼女は全然写真を撮らないことで世界的にも有名なので、非常に良い記念になりました。


何百人という人が夢中で貝を探しているなか、足首まで浸かってカメラを構えていたのは僕だけでした。 はたからみれば完全に変質者。


みなさんは結局どれくらい貝が獲れたのかが気になっていると思いますが、聞いてきたら宿題を10倍に増やしますので絶対に聞かないようにしてください。 絶対に、絶対にだ!

 

 

⑨吹上浜砂の祭典

 

 

 

吹上浜の貝を全滅させるどころか我々の心が全滅させられたあと、吹上浜砂の祭典に行きました。  本当はこっちが本命。


だから別に貝が全然獲れてなくてもオッケー! 別に貝とか必要ない。 別に強がりじゃありません、別に強がりなんかじゃ......。

 

 

 

     

 

     

 

     

 

     

 

     

 

 

地元の学生が作った砂像からプロ砂像家の作品まで。 特にメイン部分の恐竜なんかは、皮膚の質感まで完全に再現されていて大迫力でした。

 

 

 

 

夕暮れ時になるにつれ逆光感が増し、ご覧のような海外チックな写真を撮ることができました。 遊牧民の移動風景みたいで良き。

 

 

 

     

 

     

 

 

夜のレーザーライト&花火も大迫力で非常に美しい。 音楽に合わせて花火が上がるのですが、昔と違って今ではコンピューターで制御されているらしいですね。 それにしても凄い。


ちなみに陽が沈んだあとはアラスカにいるのかと思うくらい極寒でした。 とてもじゃないけど5月の気温じゃない。 来年はユニクロのウルトラライトダウンを持っていくことにします。

 

 

 

 

本当に楽しい1日になりました。 義弟①②とその彼女さんたちにも感謝!


また6人で集まりたい。 次は6人でサウジアラビアまで石油を掘りに行こう。 目指せ石油王!

 

 

⑩お土産

 

 

 

義祖母にお土産を渡したら凄く喜んでくれました。 親孝行や祖父母孝行は良いものです。



ゴールデンウィークボケだったり、学校によっては宿泊学習や修学旅行があって油断をしやすい時期ですが、目の前のやるべきことに集中して楽しんでいきましょう!


それでは次回のBLOGで!!

 

 

 

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