こんにちは、ROGERです。
先日21日より夏期講座2017が始まりました。 いわゆる指導の始動ってやつです。
前回のブログで予想していたように、夏期講座開始後も入塾希望が複数件あり、小川塾は大台を突破しました。 ありがとうございます。
「1日中勉強しろ! 遊ぶな!」
なんて言いませんので、メリハリをつけていきましょう! 勉強も遊びも全力でいこう!
皆さんは指宿にある「梅里(ばいり)」というお店をご存知でしょうか?
梅里とは、指宿商業高校(通称:いぶしょー)のすぐ横にある古民家カフェ。
桜ヶ丘から徒歩7時間、車で1時間くらいで行くことが出来ます。 ガソリンスタンド横の小道を見落としやすいので注意。
ご覧のように「古民家カフェ」と銘打っているだけあって、お店の中はインスタグラムで映えそうな内装。
風情溢れる人気古民家ですので、開店直後にはもう満席。 平日なのに一瞬で満席とか凄すぎ。
そんな大人気店「梅里」の肝心の料理はというと・・・
籠に入った篤姫御膳(あつひめごぜん)!
小鉢1つ1つがやみつきになるレベルの美味しさ。 見た目も最高にオシャレ!
白米も注文の度に土鍋で炊いてくれます。
「最後の晩餐は白米で!」と心に決めているほどの白米星人の僕ですが、正直言って人生で食べた白米の中でベスト3に入る美味しさ。
刺身なども新鮮さ抜群で最高に美味しいので、皆さんも指宿方面に用事がある際は是非!
※最近またTVで流れていたので、お客さんが多いかもしれません。
そしてまた別の日、僕は伊集院にある徳重神社へ。 立派な鳥居がお出迎え。
写真を撮る際、驚異的な確率で半目になってしまう僕ですが、この日も相変わらず絶好調。 絶好調の半目。
半目+ピンボケという最強コンボ。 さすがは半目の神に愛された男です。
徳重神社近くには、中がレンガ風になっている小さなトンネルがあります。
トンネルって心霊スポットに挙げられやすいですが、ここは向こう側が見えているので安心。
車通りもほとんどなく、僕が滞在していた20分間で1台も通りませんでした。
それでもやっぱりトンネルって怖いですね。 空気もなんとなくどんより感じます。
鹿児島の心霊トンネルいえば、●●トンネルが全国的にも有名ですが、僕自身は行ったことがないですし行く気もありません。
別にビビっているわけじゃなく、そういう危ない場所には最初から近付かないだけです。 リスク回避。
びびってない、びびってないから!
同じ日、いちき串木野市にある「照島神社」にも行ってみました。
赤の灯篭(?)があって、なんだか『千と千尋の神隠し』(ジブリ映画)の世界みたいですよね! カオナシが「あっ、あっ」って言ってそう。
こちらも先程紹介した梅里と同様に、インスタ映え抜群です!
照島神社は、桜ヶ丘から徒歩7時間(車で1時間)ほどかかります。
距離的には遠く感じるかもしれませんが、向かう道中に信号がほとんどないので、意外と早く着きます。 ドライブコースとしても最高!
名前の通り、神社が島の中に存在しています。
日本書紀によるとイザナギノミコトとイザナミノミコトが2番目に造った島らしい。 2番目って結構凄い。
日本書紀と生徒に書かせると日本書「記」と書く人がいますが、正しくは日本書「紀」です。 絶対に間違ってはいけない。
島の手前にある駐車場に車を停め、真っ赤な橋を通って照島へ。 アーチが凄く綺麗です。
※写真は照島側から撮影したもの。
島周辺の海は、透明度が非常に高かったです。
今回は照島神社への参拝ではなく、島の反対側にあるアレを見に行きます。 アレだよアレ!
ちなみに!
照島は異常なくらい蚊が多いので、虫よけスプレーが必須となります。
ただでさえ他の人よりも蚊に刺されやすい僕ですが、この日も虫よけスプレーを忘れ、20箇所以上も刺されるハメに。
蚊と格闘しながら歩くこと約5分。
眼下に広がる絶景!
寛政2年(1790年)、島津家26代藩主である斉宣公(なりのぶ)が市来に湯治の際、ここに訪れたといわれています。
岩の形を見た斉宣公は「足元の深い部分からから這い上がった龍が、あごにりりゅうの玉を抱いてうずくまっているみたいじゃね?」みたいなことを言って、この場所を驪龍厳(りりょうがん)と名付けたとのこと。
驪龍厳
度肝を抜かれるほど綺麗なので、照島を訪れることがあったら是非行ってみてください。
何度も言うようだけど、虫よけスプレーは必須だぞ! 忘れたら割とマジでかゆかゆ地獄(死ぬほどかゆい状況)に陥る。
その後は串木野周辺の野池や田んぼを見てマイナスイオンを吸収しまくりました。
稲が順調にすくすくと育っています。 田んぼが広がる景色って本当に最高。 虫はキライ!
日も沈む前に家路につきたかったのですが、「弓場形の棚田まで4km」という看板を見つけたので・・・
山奥にある弓場形の棚田を見て帰ることにしました。 上から見下ろす棚田が抜群に綺麗。
ちなみに、看板をたどって行ったのですが、道に迷ってしまって1時間以上かかりました。
普通、目的地に近付くほど看板の数が増えるはずなのに、弓場形の棚田の看板は残り3km地点から一切看板が無くなりました。
HPに載っている地図もいまいちよく分からないし、カーナビ(わりと最新)にも載っていないような道の奥にあります。
苦労してたどり着いたからこそ、棚田の美しさが心に沁み渡ったのかもしれません。
夏期講座で平日は忙しいですが、休日は積極的に出歩き、様々な景色に触れ、少しでも皆にアウトプットしていこうと思います。
とりあえずトンネルで幽霊に会わなくて良かったです!
ではまた次回のBLOGで!