こんにちは、ROGERです。
数日前に無料体験入学を利用した小5の女の子がいたのですが.......
正式入塾となりました! 楽しくいきましょう!
小学生・中学生問わず、無料体験や入塾などはいつでも(月の途中でも)大歓迎です。 月途中の入塾の際は回数割引きとさせていただきます。
※中3は満席ですのでご了承ください。
10月某日、僕は「とある駅」へと足を運びました。 青空が僕の心のように美しいですね。 僕の心のような美しさです。 はい。
緑に囲まれた駅の名は.......
1903年(明治36年)に開業した嘉例川駅!
嘉例川駅(かれいがわえき)とは......
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川にあるJR九州肥薩線の無人駅。 2006年に登録有形文化財、2007年には南九州近代化産業遺産群の物資輸送関連遺産の1つとして選ばれた。(wikipediaより抜粋)
現役バリバリの木造建築駅とのこともあり、大勢の写真家が訪れるらしい。 インスタグラムで「嘉例川駅」と検索するとオシャレな画像がたくさん出てきます。
もちろんバスが通っていますが.......
通過時刻表はこんな感じですので、バスを利用する際は時間厳守です。
撮影用として久々に長ズボンを履いたので暑いこと暑いこと。
こんな時は変顔で乗り切りましょう。 楽しさが暑さすら吹き飛ばします。
変顔をしているとパトカーがやってきました。 え、まさか僕を...?
ぐるっと駐車場内を一周して去っていきました。
何も悪い事していないのにパトカーを見るとドキッとしませんか?
ドキッとする人は多分前世で悪いことをしてきた証だと思います。 柿泥棒とか。
実はこの嘉例川駅、『にゃん太郎』という観光大使に任命されたネコがいます。
駅構内ににゃん太郎の小屋や......
指定席まで置かれています。 贅沢!
僕の日頃の行いが悪かったのか、残念ながらにゃん太郎は不在。
泣く泣く「肉球の写真」の写真を撮るというハメに......
気を取り直していきましょう!
嘉例川駅は外観だけでなく、内観も風情が溢れています。
国の有形文化財に指定されているみたいです。
駅のホームも......
めちゃくちゃ綺麗! 地元の人々の手入れが行き届いています。
100年以上経っても現役バリバリの駅って凄いですよね!
構内のスペースを有効活用し、かつての看板などが飾ってあります。
四季折々の美しい嘉例川駅の写真も飾られていて、1年を通した嘉例川駅の姿を楽しむことが出来ます。
写真はすべて「窪山さん」という方が撮っているらしく、僕が訪れたこの日も窪山さんはせっせと写真撮影に勤しんでいました。
ちなみに僕は窪山さんに写真を撮られていたらしく、あとで「良い写真が撮れたので飾っても良いですか」と聞かれました。 ジャニーズ事務所に所属する僕としては一瞬迷ったのですが、快くOKの返事をしておきました。
もしかすると来年、10月の写真に僕のアホみたいな顔が飾られるかもしれませんね。 本当にアホ面をしていたので不安です。
あと、ジャニーズ所属というのはウソです。
時代はどんどん新しいものを生み出していきますが、嘉例川駅のように古き良き風景は、後世に伝えていくべきだと思います。 それが今を生きる我々の努めです。
なんか5年ぶりくらいに良いことを言いましたね。 さすが僕です......来年あたり天皇陛下から栄典を頂けるかもしれませんね!
油断していたら電車がやってきました。
やはり写真が好きな人にとって、木造の駅と電車の組み合わせは最高の被写体なのかもしれません。 僕はへたくそなので綺麗に撮れませんが......
「さて、移動しますかね......、ん?」
「にゃん太郎!!!!!!!」
どうやらお散歩かなにかから帰ってきたようです。 アイドルに会えた気分。
人間に媚びない感じが更に魅力を引き立てます。 ネコの魅力の1つ。
イヌ派の僕も心が揺さぶられます。 目が宝石みたいに美しい......
観光客っぽいお姉さんが携帯のストラップを見せると、
ちょっと興味持ってきた! かわいい!!
可愛いネコ(にゃん太郎)と可愛い人間(ロジャー)のコラボレーションです。
誰かこの画像で下敷きか何か作って下さい! Tシャツでも良いよ!
調子に乗った瞬間、にゃん太郎はそそくさと去ってしまいました。
そういえば!!
電車と僕のツーショットを撮っていません。 さっき来たときに撮るのを完全に忘れていました。 電車も悲しんでいることだと思います。
悲しみに暮れていると......
すぐに来ました。 日頃の行い(※)が良かったんだと思います。
※水を出しっぱなしにしないなど
やったぜ!!
この写真を撮ったとき、電車の車掌さんに笑われました。 いえ、笑わせてあげました。
天気に恵まれて本当に良かったです。
線路の向こう側......気になりませんか?
というわけで、踏切まで移動です。
嘉例川駅周辺は良い意味で田舎まる出し。 外国のバックパッカーとかが喜ぶことでしょう。
踏切は流石に最新式のものでした。 流石に.....ね?
踏切は森の奥(?)へと続いています。 ジブリの世界みたい。
そういえば小学校低学年くらいで『線路は続くよどこまでも』という歌を習いませんでしたか?
あの曲の2番の歌いだしが「線路は歌うよいつまでも」なのですが、小学生時代の僕は、
「線路が歌うってなんだよ、ホラーかよ...」
と疑問に思っていた記憶があります。 たぶん線路は歌わないと思います。
地元の方々と多数すれ違いましたが、みんな優しい感じで元気な挨拶が飛び交っていました。 素敵な風景。
気がつけば、あっという間の3時間でした。
鹿児島空港のすぐそばにある嘉例川駅、超絶おすすめです!
高速道路を利用すれば、片道40分で来ることが出来る最高の環境。
この素晴らしい風景が長きに渡って残されていくことを願います。
そして、飾られる予定の写真が「僕の変顔」でないことを祈ります。
ではまた次回!!
追伸:嘉例川駅の名前にちなんで晩御飯はカレーでした。