こんにちは、ROGERです。
夏休みも残り1週間となりました。 宿題提出に備えましょう!
前々回から続いてきた「お盆休みシリーズ」も今回が最終回。
前回は南薩方面でしたが、今回はギリギリ大隅半島のお話.......
8月某日、僕は「曽於市財部町」にある『悠久の森』という場所にやってきました。
あまり馴染みがないかもしれませんね。 僕も初めてです!
桜ヶ丘から徒歩13時間ほどで行けるみたいです。
徒歩で行く人は頑張って下さい。往復26時間も歩けば、ガンダムの太ももみたいになれるかもしれませんよ!
ちなみに僕はフェラーリ(脳内)に乗って1時間半くらいで行きました。
緑に囲まれた川が綺麗だという噂なのですが、案内板を見る限り、駐車場から徒歩2kmくらい歩かされるようです。
こんな暑い日に2kmも歩くなんて地獄です。
夏場は絶対に「帽子+日焼け止め」の最強タッグが欠かせません。 あとタオルや飲み物も!
道の左手に川が流れているのがせめてもの救い!
早く「涼」と触れ合いたい.......
なんか川のせせらぎではない「水の音」がします。
おぉ!
おぉぉ!!
「暑くて無理ぽ~」みたいなテンションになってきたと思った途端に滝!
大自然のアメとムチですね。
そんなことを考えているうちに......
目的の場所へとたどり着きました。 ここですよ、ここ!
僕の邪悪な顔のせいで、自然が美しく見えませんが......
こんな感じ! もののけ~。
気のせいかもしれませんが、悠久の森は「緑が濃い」ような気がします。
水もめちゃくちゃ綺麗です。
クリスタルガイザー(ミネラルウォーター)の空容器を持ってきて、この川の水を汲んで販売すれば大富豪の仲間入り出来るかもしれません! ※犯罪です
マイナスイオンが凄い。 スリッパを持ってこなかったことが悔やまれる。
涼しい。 川辺に近付くだけで体感温度が5℃は違う!
ペットを連れてきて水遊びさせている家族もいました。
水が嫌いなはずのネコが楽しそうに水浴びしていて驚きましたが、それくらい動物にとっても過ごしやすい場所なのかもしれません。
2km歩くのは大変だけど、それに見合った癒しを感じることが出来ます。
昼間は太陽が真上から照らしてくるので、夏場はなるべく朝夕に行きましょう。
ちなみに僕は真っ昼間だったので灼熱地獄でした。
途中、下流の方の滝に寄ってみましたが、大学生や家族連れが水遊びを楽しんでいました。
宮崎ナンバーや熊本ナンバーの車もたくさん駐車してあったので、僕が知らないだけで、実は有名スポットなのかもしれません。
次に向かったのが、同じく財部にある『溝ノ口洞穴』というところ。
ハイパー雨男で知られる僕ですので、もちろん移動中は土砂降りに見舞われます。
なんなんでしょうね、ワイパーMAXでも視界不良なレベルの土砂降り。
目的地はめちゃくちゃ山奥にあり、駐車場の横は土砂崩れ寸前でした。
周りの木々が神秘的です。
「......洞穴発見!!」
結構多くの人でにぎわっています。
ボランティアっぽい人がいて、希望者には洞穴の説明をしてくれるという親切さ!
とりあえず聞いて分かったのは、
・洞穴は霧島山系の湧水の浸食によって出来た
・全長が200m以上ある
・パワースポット
・炭酸ガスが抜けた穴が点在する
・ももクロがPVの撮影に来た
だいたいこんな感じでした。
とりあえず、ガイドの方が「ここは大隅で2番目のパワースポット!」と力説していたのですが、1番がどこなのか気になって話に集中するのが難しかったです。
洞窟の中は暗いですが、無料でライトを貸してくれます。 本当に親切!
これがガスが抜けた穴。 ここにコウモリが棲みついているみたいです。
洞穴の暗さと水粒によって光の道筋が見えます。
スターウォーズのライトセーバーみたいで格好良いですね!
小学生みたいなことをしていたら、近くにいた中高年の奥様に笑われました。
洞穴の中から見る外の景色が幻想的!
ももクロがPVの撮影に来たのも納得です。
財部に寄る機会があったら是非! パワーを存分に吸収すると良いですよ!
あとは『川内川花火大会』にも参戦したのですが、暗くてあまり写真が撮れなかったので省略。
警備のおじさんがのシルエットが格好良いですよね! それこそライトセーバー感が出ています。
※皆さんへの残暑見舞い
3回にわたってお伝えしてきたお盆休みシリーズもこれで終わりです。
次回からは通常通りマジメな記事(例:オリンピックにおける経済発展と税率変動への影響の考察)に戻ります。
最後まで楽しく充実した夏休みを過ごしていきましょう!
ではまた次回!