曽我どんの傘焼き。

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

夏期講座2週目、無事に終了致しました。 3週目も楽しんでいきましょう。

 

 

 

 

僕の髪が逆立っていますが、鬼太郎のように妖気を感じているわけではありません。 悪しからずご了承ください。

 

皆さんは『曽我どんの傘焼き』という行事を御存知でしょうか?

 

鎌倉時代、曽我兄弟が父の敵を討つ際、傘をたいまつ代わりに燃やしたことに由来し、江戸時代に郷中教育の一環として始まったそうです。

 

鹿児島では甲突川の河原に積み上げた古傘を燃やす伝統行事となっています。

 

 

 

 

なにやら和傘が足りていないらしく、このままでは伝統が途絶えかねないらしい。

 

新聞やTVなどでも積極的に呼びかけていたみたいです。

 

傘焼きは20時からでしたが、席の確保と色々なイベントがあるとのことで18時過ぎには甲突川に到着しました。

 

 

 

 

甲突川に臨時の基礎を造って行われるみたいです。

 

そして今年の傘焼きがコチラ.......

 

 

 

 

 

「デカ過ぎ! ゴジラかよ.......」

 

 

 

 

予想以上の大きさにビックリしました。 5m以上あります。

 

それにしても色とりどりの和傘です。 なんだか焼くのが勿体ないような気も。

 

 

 

 

1年に1度のイベントということもあって、カメラマンが大勢詰めかけていました。 絶好の被写体ですね。

 

 

 

 

おじいちゃん・おばあちゃんが仲睦まじく写真撮影をしている光景。

 

 

 

 

本当に素敵すぎる!

 

こういう光景を目にすると僕の汚らわしい心も少しは洗われます。

 

.......って誰が汚らわしい心の持ち主やねん!

 

 

 

 

コスプレをしたミチチュアダックスも写真撮影。

 

 

 

 

嗚呼、可愛すぎる。 お利口さんに「待て」をしています。

 

仮に我が家のコンティーだったとしたら、即座に逃げ出し、売り物の鮎の塩焼きを奪って逃走することでしょう。

 

 

 

 

日も暮れてきて、いよいよイベント開始です。

 

 

 

 

本格的な武将らしき人もいました。 甲冑が重くて暑そう。

 

 

 

 

毎年、どこかの流派の剣術披露があるみたいです。

 

 

 

 

凄腕すぎて剣が見えません。 るろうに剣心かと思いました。

 

 

 

 

小さい子供から高齢の方まで声を荒げて薪(?)を叩く光景。

 

 

 

 

小さな子供が師範的な人に立ち向かう姿は非常に微笑ましかったです。

 

多分この子は5歳前後だと思いますが、確実に僕より強いと思います。 掛け算九九の速さなら僕が勝つと思います。

 

 

 

 

さて、いよいよ傘焼きの時間です。

 

 

 

 

火が放たれました。 少年は残像だけを残して高速移動しています。

 

 

 

 

!!!

 

 

 

 

!!!!!!!

 

 

 

 

 

「もはや大火事.......」

 

 

 

 

こんな大迫力の炎を間近で見られるなんて!

 

傘を焼くために炎に近付くふんどし姿の方々の勇気よ。 まさにサムライ。

 

 

 

 

そして今回の最高のショットはこれ。 武将の影が良い感じ。

 

甲冑のおかげで熱さを感じないのかもしれません。 格好良さすぎる!

 

 

 

 

・・・と思ったら、そそくさと逃げていました。 やはり熱いのね。

 

 

 

 

結果的に『曽我どんの傘焼き』は最高の伝統芸能でした。

 

この行事は後世に語り継ぐべきです! 皆さんも機会があったら是非。

 

 

 

「そういえば!」

 

 

傘焼きが終わったあとに、MBCにインタビューを受けました

 

やはり美しき存在の僕はインタビューされやすいのかもしれません。 以前も花を観賞する姿を放送されましたし。

 

今回の映像がコチラ・・・

 

 

 

 

 

 

 

白目むいてるやん。 なんでやねん。

 

鹿児島県民の皆さんに白目を披露するって、どんな変態やねん。

 

皆さんもインタビューを受ける際は白目にならないように気を付けましょう!

 

 

ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

 

 

 

 

 

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