知識の賞味期限。

 

 

皆さんこんにちは、世界的トップアーティストことROGERです。 嘘です。

 

 

 

 

今回は「三者面談」で話している内容(1人1人違う)の一部について紹介してみようと思います。

 

本来であれば受講価格3000万円なのですが、特別価格2990万円で提供させていただきます! 10万円もお得!(出世払い可)

 

 

 

さっそくですが、皆さんは「知識の賞味期限」を意識しているでしょうか?

 

あ、クロワッサンの画像はお腹が空いたので載せてみただけで特に意味はありません。 まぎらわしくてスミマセン。

 

勉強に関して「習った当初」はズバズバと問題が解けるのに「次の単元」に進むとすっかり忘れてしまっていた経験......誰しもありますよね?

 

 

 

 

例えば、小学5年生が学習している単元で『植物の発芽と成長』に関するものがあります。

 

「発芽」に必要な三要素は何か覚えていますか?

 

では、植物の「成長」に必要な三要素は...?

 

これ、実は習った当初はみんな覚えていたのです。 しかし、今はすっかり忘れてしまっている人が大半。

 

こういうのが知識の賞味期限切れなのです。知識が永遠に100%の状態で保存されるわけではない…。

 

 

 

 

我々の塾では、知識を伝授するとしても賞味期限が長い教え方をしています。

 

「目の前の定期テストだけ出来れば良いの?」

 

「入試直前にまた覚え直すの?」

 

「最初に正しい考え方で定着させた方がトータル的に楽じゃない?」

 

 

 

 

そんな感じで、一見遠回りに感じるけれど「トータル的に考えるとお得な解き方」(正しい解き方)にこだわっています。

 

「〇〇式攻略方」みたいに短絡的な裏技(後々通用しなくなる解き方)には何の興味もありません。

 

裏技系に惹かれる人は「ロト6の当選番号をアナタだけに教えます!」みたいな詐欺にあいやすいと思うので気を付けて下さい。 もし本当に当選番号を知っている方がいらっしゃいましたら個人的に連絡を下さい......

 

 

 

 

最終的な生徒たちの負担を考えてやっている塾なんて、色んな情報を仕入れている限り鹿児島ではほとんど無いような気がします。

 

賞味期限が短い解き方をしてしまった場合、また入試勉強で「覚え直し」です。

 

賞味期限が長い解き方を徹底した場合、入試勉強では「確認」程度で済むのです。

 

あとは、定期的な復習によって知識が脳へと刻まれていきます。

 

「かけ算九九」だって、定期的に使うからこそ定着しているのです。 簡単だから定着するのではなく、繰り返すから定着していきます。

 

 

 

「じゃあ賞味期限が短くても何回も繰り返せば良いじゃん!」

 

 

そんな考えの人もいるかもしれません。

 

しかし受験勉強は今までのトータルの知識を問う問題です。 全てを短いサイクルで復習していると、確実にオーバーヒートします。

 

そういうわけで、知識の賞味期限を長くし、適度な復習サイクルで完璧な知識へと持っていくべき。 じゃないと後から地獄を見ることになります。

 

皆さんも知識の賞味期限を意識していきましょう。 そしてどんな知識でも賞味期限切れが起こるということをお忘れなく…。

 

 

ではまた次回!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小川塾