龍門司坂への挑戦。

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

GWドライブシリーズも今回が最終回。 長かったですね!

 

では早速いきましょう!

 

 

 

 

霧島にある『千里ヶ滝』『高千穂河原』への訪問を終えたのち、夕方になって姶良方面へ車を走らせました。

 

目的地はというと......

 

 

 

 

『龍門司坂』(たつもんじざか)という場所。 龍門滝(りゅうもんのたき)のすぐそば。

 

滝は「りゅうもん」なのに坂は「たつもん」という風に、呼び方が変わることが衝撃です。 非常にまぎらわしい......

 

存在を知ったキッカケは姶良のAEONに貼ってあった観光ポスターを見たことでした。

 

 

 

 

入り口付近に注意書きがあります。 めちゃくちゃ滑りやすいらしいです。

 

塾の授業でスベりなれている僕ですが、物理的に滑ると危険なので、備え付けの竹の棒を持っていきます。

 

坂に足を踏み入れると......

 

 

 

 

 

「なんやこれ!!」

 

 

 

 

「もののけ姫」レベルの風景が広がっています。

 

石畳がミドリ色になっているのはコケの色です。 めちゃくちゃ幻想的!

 

 

 

 

木に囲まれている場所で、風もよく通って心地良い。

 

酸素濃度も半端じゃないくらい高いような気がします。 気がするだけです。

 

 

 

 

実はここ、『龍馬伝』などの大河ドラマの撮影にも使われた場所なんです。

 

坂の途中は完全に下界(日常)がシャットアウトされる環境に置かれるので、本当に江戸時代とかにタイムスリップした感覚を味わえます。

 

 

 

 

棒を刀に見立てれば、完全に『るろうに剣心』の1シーンです。

 

 

 

 

ただ、僕の場合は完全に「悪役」だと思います。

 

顔が悪者っぽいしね!

 

 

 

 

・・・うなずいた生徒は宿題5倍以上出す。 数学20ページくらい出す。

 

 

 

 

とりあえず一番上まで上ってみましょう。

 

この写真は露出多め(画質明るめ)で撮ってみました。 暗い方がコケ感が出て良い感じです。

 

 

 

 

一番上にも史跡がありました。 この書体...めちゃくちゃオシャレですよね!

 

僕は色々なデザインや書体に興味があるので、こういった史跡の文字を見るのが大好きです。

 

 

 

 

ちなみに人生で一番気に入っているのが『龍馬伝』のタイトルの文字。

 

紫舟さんという人が書いており、この人が書く文字は「強さ」と「美しさ」が両立しているんですよ。 凄すぎる。

 

 

 

 

この書体で「小川」って書いてもらっても変化がなさそうな気がしますが。

 

楷書でも行書でも隷書でも変化が少ない「小川」という文字の切なさよ!

 

 

 

 

帰り(下り)はコケで転びそうになって大変でした。 コケだけにこけたんですね! ごめんなさい。

 

転ばないようにバランスをとったことによって、翌日に筋肉痛が襲ってきたのは言うまでもありません。

 

 

 

 

皆さんも姶良方面に行く際の参考にしてみてください。

 

普通に写真を撮るだけでオシャレ感を出せますよ! 年賀状とかにオススメ!

 

 

 

 

僕の場合は人相が悪いので、「死神の遠足」みたいな感じになりますが。

 

 

 

 

また、龍門司坂の近くには『金山橋』という橋があります。

 

なんだか名前が最高な感じですね。 予想に反して金銭的なものは落ちていませんでした。

 

 

 

 

橋の上から見える景色も綺麗。

 

エメラルドグリーンの滝つぼがマイナスイオンを出していて、出来ることなら飛び込んでみたいですね!

 

※もちろん遊泳禁止です!

 

 

 

 

帰りは姶良の「すーぷかれー薩摩剛家」に寄ってみました。

 

結構有名なお店ですが、僕自身は初めてです。 ちなみに谷山にもあります。

 

 

 

 

チキンカレーみたいなやつの少し辛めにしてみました。

 

結論から言うと、疲れが一気に吹き飛んでしまうくらい美味しかったです。 野菜も多めで最高すぎる…!

 

 

今年は震災の影響などもあり、県外へ出かける事がありませんでしたが、より一層「鹿児島愛」が深まる結果となりました。

 

他にも色々な魅力ある場所に行ってみたいので、オススメのスポットがあれば是非とも紹介してください!

 

 

ではまた次回のBLOGで!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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