こんにちは、ROGERです。
最近はプリント作成や石油の発掘など...色々と忙しく、ブログの更新作業をすっかりと忘れていました。
前回の更新から3日目なので「自分の決めたノルマ」は達成ですが、推定8億人いる読者の方々が楽しみにしているはずなので、今後もこまめにブログの執筆(?)作業に勤しみたいと思います。
さてさて今回の内容ですが...ゴールデンウィーク後半戦でしたね。
では早速いきましょー!
5月5日、僕は推定時速200mで霧島方面へと車を走らせました。 ※単位をよく見て下さい!
温泉街を抜け、たどり着いた山奥の駐車場。
『千里ヶ滝』という場所へやってきました。
駐車場までの道がめちゃくちゃ狭かったです。 離合(車のすれ違い)には注意して下さい。
メインの滝へは歩いて行かなければならないのですが......
「約200m」という文字が『400m!』と書き直されていたり、『QUITE HARD!(むっちゃキツいやんけ!)』と外国の方にもツッコミを入れられています。
他にも『死ぬ、でもいいよ、行けー』となんとも言えないアドバイスが書かれていました。 そんなにキツいの...?
本来「絶景」とは、困難を挟めば挟むほど魅力が増すもの...。
屋久島の縄文杉だって往復10時間かかるというのに、大人気スポットですからね! それに比べればチョロいはず!
歩くこと100mほどでひらけた景色が見えてきました。
「楽勝やんけ! 掛け算でいえば『2の段』レベル!」
『400m!』とか『QUITE HARD!』とかラクガキで脅すなんて卑怯ですね。
もはや看板に書かれていた「200m」という数値すらウソ扱いです。
さぁ! 偉大なる千里ヶ滝よ! 姿を現したまえ…!
「・・・え?」
な に こ れ ?
ドラクエ風の謎のダンジョンが出現しました。
狭いトンネルの中が階段状になっています。
※閉所恐怖症の人にはキツいかもしれません!
どうやら滝はまだまだ先にありそう......
振り返ると今にも殺人鬼がチェーンソーを持って追いかけて来そうですね。
夕方から夜にかけてとか絶対に怖すぎて無理。
あと、夏場はトンネル内に熱気がこもると思うので、秋~冬あたりが良さそうな気がします。
寒すぎたら自己責任で!
トンネルを抜けても急な階段や坂道が続きます。
ま た ト ン ネ ル 。
冒険心にあふれる子供たちにとっては最高かもしれませんが、今年30歳になる僕にとっては筋トレよりキツい。
滝の音が近付いてきました! あともう少し。
怖すぎ。 銃を突きつけられたとしても、絶対にもたれたくありません。
そうこうしているうちに......
千里ヶ滝!!
ディズニーランドのスプラッシュマウンテンみたいですね。
※スプラッシュマウンテンのイメージ
あれ? まだトンネルが......?
さらに200mほど坂を下ると......
小さな滝がありました。
やはり、さっきのやつがメインの滝だったみたいです。
「キケンノルナ」の警告。
警告よりも渓谷(ケイコク)に下りたかった......
はい、またここから地獄。 今来た道をのぼらなければなりません。
僕の顔も引きつっています。 エスカレーター欲しい。
筋トレと思って「根性」で上っていきます。
途中で他の人とすれ違いますが、道が狭いので譲り合いの精神で!
最後のトンネルが見えてきた…!
駐車場にたどり着きました。
汗だくです。 多分5万リットルくらい汗をかいたと思われます。
どうやらこの忠告は間違っていなかったようです。 もはや400m以上かもしれません。
皆さんも『千里ヶ滝』に行く際は、タオルや帽子など、万全の準備をしていきましょう! あと飲み物も!
汗だくになったので【涼】を求めていきましょう。
Googleの検索によると『高千穂河原』という所が近くにあるらしい。
ヤッター! 川に足を突っ込んで涼もう…!!
まさかの駐車料金を取られました。
ショックで気を失ってしまい、記憶が曖昧なのですが、確か400円か500円くらいだったと思います。
どうやらこの場所、霧島連山の登山道入り口になっているみたいです。
山登りする格好をしている人が多いのも納得。 むしろ軽装の僕の方がレア。
ご飯屋さんみたいなところの後ろに川がありそう!
よーし、思いっきり足を浸けて遊ぶぞ~!!
・・・・・・・
川が...ない.....だ.....と.....?
あとから判明したのですが、『高千穂河原』は「川のない川」とも呼ばれ、普段は全く水が流れていないとのこと。 土砂降りの時くらいしか流れないんだとさ...。
完全にダマされたわ!!
放置された「ライン引き」も腹立つ…!
こっちは新燃岳方面への登山道入り口で、現在は封鎖されているっぽい。
僕も小学5年か6年のときに霧島連山を制覇した記憶があります。 個人的には韓国岳よりも高千穂峰の方がキツかった印象です。
1日に20kmとか歩かされたなぁ。 山道を20kmですよ?
アホな友達は水筒のペース配分を考えず、途中でミイラみたいに干からびていました。 水を分けてあげたら次の日から僕のことを「神」と呼んできたのが印象的でした。
さて、実はこの霧島ドライブ......まだ続きがあります!
次回でゴールデンウィーク2016完結です。
個人的には次回の方が(映像的に)好きなので、皆さんも気長に待っていて下さい。
石油を掘る作業に没頭し、ブログの更新を怠る可能性もありますが...
ではまた次回!