こんにちはROGERです。
99%の確率でROGERです。 残り1%の確率でジョニー・デップという可能性も残されています。
さてさて、今回は学生時代の僕の「ヤル気変動」について少しばかり。
以前にも書きましたが、僕は「外部刺激」によってヤル気を出すことが出来ます。
具体的にはどういうことか?
例えば先日、『宇宙兄弟』のDVDを観ました。 ちなみに映画館でも観ました。
宇宙兄弟とは...
宇宙飛行士となった弟、無職の兄。約束をかなえた弟、約束を思い出す兄。約束の宙(そら)を目指す、宇宙兄弟の物語。
ほらほらほらー! 予告編だけでもワクワクする!
男の子が「格闘マンガ」を見たあとに部屋の電気のヒモ相手にシャドーボクシングをし始めるように、純粋に「ヤル気」が高まります。
実はこれが非常に大切。
例えば、将来サッカー選手になろうと真剣に考えている2人の少年がいるとします。 実力は同じくらいだと仮定して下さい。
A「サッカー選手になって莫大な年俸を稼ごう...!」
B「メッシみたいに世界最優秀選手になって人々を感動させたい...!」
果たして、どちらが成功するでしょうか?
ハッキリ言うと「正解」はありません。 Aくんの方が身の丈にあったプレーをして成功する可能性が高いかもしれません。
ただ、世界最高のサッカー選手であるメッシが
「もう1点獲ったら来季の年俸がいくら上がるかなぁ...」
とか考えながらプレーしているとは考えにくいです。 何か嫌ですね。
どちらかというと、
「相手チームが立ち直れないくらい徹底的にブッ潰す!」
みたいな感じだと思います。 顔に似合わずメッシは気性が荒いです。
結局のところ「感情」は「理屈」を上回る。 これを利用すべきなのです。
前置きが長くなりすぎましたが、本題に入ります。
僕は小学生の頃、ひらがなの【そ】でヤル気が爆発しました。
おそらく画面の前の皆さまの頭の上には『?』マークが無限増殖していることでしょう。 混乱してしまうのは無理もない話。
では実際に【そ】をお見せします。
全国民の「あー!」っていう声が聞こえてきます。 そうです、ひらがなの【そ】は2種類あるのです。
左の方が一般的に習う【そ】。 オーソドックスでありつつも、意識すればするほど字のバランスが難しい【そ】。 以下、オーソドックス「そ」とします。
右の方が少数派の【そ】。 シャープでありつつ、達筆な人が書くイメージが強い感じがする【そ】。 以下、シャープ「そ」としましょう。
皆さんはどちらの「そ」ですか?
僕はオーソドックス「そ」からシャープ「そ」へと変わり、最終的にはオーソドックス「そ」へと戻ってきました。 生まれ故郷の河川に戻ってくる「鮭の産卵」みたいですね。
小学生だった僕は、ある日の授業中、
「隣の席の〇〇さんが書く『そ』がオシャレ過ぎる!」
と、シャープ「そ」に一目惚れしました。 女の子じゃなくて「そ」の文字にです。 今考えると笑える。
それからというもの、シャープ「そ」の虜になり、ひらがなの「そ」を求めて宅習を進めることに。 これがめちゃくちゃ楽しい時間でした。
「そ」が来るたび、グッと奥歯を噛みしめ、幸せを感じながらシャープ「そ」を書くのです。 完全なるアホ少年です。
この頃、グングンと学力が伸びたのは「勉強をしなくてはならない」という理屈ではなく「とにかくシャープ『そ』が書きたい!」という感情でした。
これこそが、感情が理屈を上回った瞬間。 「そ」のおかげでヤル気が爆発です。
実は、中2の時にも同じような運命の出会いを果たします…。
そうです、方程式に出てくる【x】の小文字です。 説明は「そ」と同様なので省略します。
このようにして、たかが「そ」や「x」の書き方ひとつでヤル気が爆発してしまう。 僕が単純だからかもしれませんが…。
こういった経験は他にもたくさんあるのですが、授業の際か今後のブログで小出しにして紹介していきます。 一気に書くのが面倒なので!
皆さんも「ヤル気が出ない~」とか言っていないで、ちょっとした工夫を意識してみてはどうでしょうか? とりあえず僕は今回「そ」を見過ぎたので、1ヵ月くらいは「そ」から離れたい所存であります。
真面目な内容ばかり書いていると、このブログの読者は暴動を起こしかねませんので、少しばかり関係ないことを書きます。
以前ブログで紹介した「妹に奪われしバッテリー」の続報です。 なんかドラゴンクエストのサブタイトルみたいですね。
必要なものだったので、追加注文しました。 今回はブラックです。
予想以上に光沢感のある黒であり、書道の時間に「墨汁」の中に落としたら見つからなさそうです。
スペックとしては「ホワイト」と同じで、急速充電に対応しています。
iPhone5sを急速充電した場合、感覚的には「15%→80%」の充電が1時間もかかっていないような気がします。 それくらいめちゃくちゃ早い。
何気に「電池残量」を示す青色LEDの感じもオシャレです。
全部で4つのLEDが搭載されていますが、画像で光っているのは3つ。 つまり残量は約75%になります。
残量が75%といっても、iPhone5s換算で1.5回分も充電できる計算。 素晴らしい...!
こういった「日常生活に役立つ製品」を御存知の方は、積極的に情報交換しましょう! 便利なものはドンドン教えて下さい!
「ただし、安くて良いものに限る…!!!!!!」
ではまた次回のBLOGで!