こんにちは、ROGERです。
皆さんは「波に乗る瞬間」を意識していますか?
もちろん比喩表現であり、『波に乗る』というのは「時勢に合って栄える」「時流に乗る」「調子に乗る」(良い意味で)といったようなことです。
キミたちは1日に28時間くらい勉強していると思いますが、日によって、もしくは時間帯によって「あ、今めっちゃ良い感じで問題解けるわ」という時がありませんか? 少なくとも僕が学生の頃は、不定期でその感情が起こりました。
スピード・質ともに最高の状態であり、何をやってもテンポ良く終わらせることが出来る。 そういう状態を「波に乗っている」というのです。
では、波に乗る瞬間というのは、どういった時に起こるのでしょうか。
結果から言ってしまうと、個々で違います。「人それぞれ」という何とも投げやりな解答しかありません。
ただ、波に乗るためには「モチベーションの高さ」が深く関係していると思います。
僕の場合を挙げてみます。 モチベーションが上がりやすいのは…
・情熱大陸を見たあと
・プロフェッショナル仕事の流儀を見たあと
・好きな格闘家の入場曲が流れたとき
・一生懸命な人を見たとき
・バルセロナの丁寧で細かいパス回しを見たとき
このように、僕の場合は「外部刺激」が必要です。
ボーッとゲームしながらポテチを食べ、ダラダラと過ごしているとき、いきなり「よーし!ヤル気がみなぎってきたぞ!」となる人はいない。 絶対にいない。
ヤル気が出る瞬間というのは、何かしらの刺激を受けたとき。 もしも自分のモチベーションを高めるキッカケを体得していたとしたら…、無敵ですよね?
まぁ、そんな蛍光灯のスイッチのようにON・OFFをポチポチと変えられるわけがないので、「あ、なんだか今日は調子が良いぞ!」って時に、作業を一気に終わらせてしまうのが吉。 勢いで終わらせる。
「このペースでいけば明日までに終わるぞ!」と思い、作業を翌日に残したりしても、同じモチベーションなんてまずありえないです。 むしろ前日の反動で『ぐでたま』みたいな感じになる確率の方が高いでしょう。
他にも、筋トレをした直後の僕は「今の自分なら...クマを素手で倒せる!!」という感情が湧いてきます。 非筋トレ時は「バッタ」に発狂するヘナチョコ野郎ではあるのですが、筋トレ直後は謎の自信がみなぎっている...まさに無敵。
「頑張れるベストタイミング」っていうのは確実に存在するのです。
キミたちも、自分のモチベーションをコントロールする術を学び、波に乗ったと思ったら一気に取り掛かる。 それが一番手っ取り早いです。
生きていく上で「感情の波」を意識し、上手に付き合っていきましょう!
僕の細かな趣味の1つに「公園探し」というものがあります。
先日、星ヶ峯をグーグルマップで見ていたところ「謎の施設がある公園」を見付けました。
「ん?このドーナツみたいなの何?」
最初は些細な疑問でしかありませんでした。 ここでやめておけば良かった。
航空写真へと変えてみると…
「…宇宙船!宇宙船がある!」
星ヶ峯の中心に、堂々とした宇宙船が存在する。 未知との遭遇とはこのことでしょうか?
星ヶ峯(ほしがみね)という地名も、なんとなく宇宙を連想させます。 もしかすると星ヶ峯とは宇宙人が創った未来都市なのかもしれません。
…ということでやってきました。 星ヶ峯です。
僕が卒業したのは「桜丘西小」。この画像は「星峯西小」。 なんとなくですが、親近感が湧きますね。
入り口の階段がえげつない角度ですけど。
星峯西小の横に、風情ある小道があります。
冒険への第一歩です。 そして伝説へ…
なんだかマンガの世界に来たみたいです。 桜ヶ丘と全然違う。
川の上に桜が咲いています。 松尾芭蕉にこの風景を見せたら、1秒間に2000句くらい作りそうですね。
「散る桜、ああ散る桜、散る桜」みたいな。
時期が悪かったのか、川の水はほとんどありませんでした。
これには芭蕉も激怒。 もちろん、弟子の曽良くんも激怒です。
学生時代、こういう素敵な道を通学路として歩いてみたかった。
※小学校は徒歩1分,中学校は徒歩2分でした。
星ヶ峯、最高すぎるだろ!
マリオに出てきそうな街路樹や…
野生のキックボードもいます。 可愛いですね、思わずエサをあげたくなります。
※野生のキックボードにエサを与えると、山の中から大勢のキックボードがやってきます。 人間からエサをもらえると思わせてはいけませんので、グッとこらえましょう。
この素敵な場所は『せせらぎ公園』というみたいです。
画像をよく見ると、「星ヶ峯ニュータウン」ではなく「星ヶ峯ニユータウン」となっています。 【ユ】の文字が大きい。
なんか新品のワサビチューブを使用したときの効果音みたいですね。
日が沈み始めました。
疑惑の宇宙船はすぐそこです。 急ぎましょう!
どうやら宇宙船がある場所は「せせらぎ公園」の上にある『黒ぢょか公』という場所みたいです。
グーグルマップでは『黒じょか公園』となっているのに...!
やはり、ここには「何か重大な秘密」が隠されていそうです。
階段がえげつない...。 なにこれ修行なの?
嗚呼、体力的にキツい。 強豪野球部とかが体力作りに使うような階段でしょ絶対。 「地獄の100段ダッシュ階段」とか名前ついてそう。
階段からの眺めは爽快。 星峯中の校庭がよく見える。
ようやく登りきりました。 足がパンパンです。 ついでに顔もパンパン。
宇宙船どこや!!
宇宙船...!!
ありました。 普通にありました。
有刺鉄線で囲んであります。 明らかに宇宙人いるじゃん。 「ワレワレハ宇宙人ダ...」って言いながらレーザー光線銃的な何かを突き付けてくる光景が容易に想像できます。
そんな妄想は当たるはずもなく、なんか『水道局の施設』だったみたいです。 絶対に宇宙船だと思ったのに。
いやいや、グーグルマップにも「これ宇宙船に見えますぅ?実は水道局の施設でぇーす!うぃ!」くらい書いてほしい。 無駄足だった。
夕日も綺麗だったし、写真もたくさん撮れたので満足ですけど。
とりあえず宇宙船は存在しませんでした。 星ヶ峯のみんな、安心してね!
「黒じょか公園」なのか「黒ぢょか公」なのか未だによく分からないけれど、眺めが最高な公園なので、機会があったら是非。
もちろん、皆大好き「ブランコ」もありますよ。
現場からは以上です…。