みなさん、こんにちは。
サンタクロースです。間違えました、ロジャーです。
オランダではクリスマスが1シーズンに2回あることを知っていましたか?
子供たちは12月6日の『聖ニコラスの日』と25日の『クリスマス』にプレゼントが貰えるらしいです。羨ましい。
この事実を少年時代の僕が知った日には、
「来週にでもオランダに移住しよう!!」
きっとこういう決意表明をしたことでしょうね。
ちなみに社長は子供の頃、クリスマスプレゼントとして『リカちゃん人形』を頼んだら、机の上に『ガーナチョコレート』と『鉛筆』が置かれていたそうです!笑
2回もクリスマスとか、オランダの子供たちは良いなぁ。。。
まぁ、オランダ男性の平均身長は183cmと異常に大きいので、我々日本人が移住しても一寸法師扱いされるでしょうね('A`)
さてさて、今日は少しだけ『鮮度』と『タイミング』の重要さについて書きます。
※中3にはこの前の授業で少しだけ話したので、ここでおさらいを。
食べ物(特にお寿司やお刺身など)は『鮮度』が重要ですよね?
最高級の大トロでも、握ってから2週間も放置してしまえば、腐ることでしょう。
腐らずとも、ホコリまみれになり、本来の味からは程遠いはずです。
勉強も同じで、我々講師が「すぐに復習するように!」と指導するのは『鮮度』を意識しているからです。
賢い生徒(成長し続ける生徒)はこの事に経験的(もしくは本能的)に気が付いています。
「どうせやらなきゃいけないんだから、さっさと済ませてしまおう」
同じプリントをするにしても、理解している状態で取り組むか、薄れゆく記憶の中(あいまいな状態)で取り組むのかでは大きく違う。
「理解が深い状態だと、同じ分量でも早く済むし!」
『勉強の鮮度』を意識し出せば、同じ努力量でも劇的に成果が上がります。
それと同時に『タイミング』も大切です。
暗記モノなんかは「あえて時間を置いてテストする」という作業も大切。
時間を置き、あいまいな問題を炙り出すことが目的なのです。
「覚えたかどうかの確認なら、完璧じゃなきゃダメなんじゃ...?」
という人もいることでしょう。
確かに『完璧であること』は尊いことです。
「・・・が!!」
僕の場合は、『最終的な結果が完璧』であることが何よりも重要なことであり、『練習での完璧さ』が目的ではないのです。
そういう風に考えながら行動を起こす。
試行錯誤の上に『自分流の最良の努力の方程式』を見つけ出す。
君たちにはそういう人になってほしいし、なるべきです。
努力を最大化していきましょう!!
ではまた次回のBLOGで(´ー`)