はじめまして、鹿児島のジョニーデップと呼ばれ続けて早7年...ロジャーです。
嘘です、反省はしていません。ごめんなさい。
最近はプライベートな記事が多かったので、今回は【主語の大切さ】について書こうと思います。
他人と会話をしていると、結構な頻度で主語を省略する人がいます。
「雰囲気で分かるでしょ!そこは空気読んで!」
という主語省略症候群の皆様...例えばうちの妹が、
蛇口をひねったら出てきたんだけど...
と言ってきた時の場合、【お湯】か【水】か分かりませんよね?
もしかするとポンジュース(本社:愛媛)の可能性だって捨てきれません。
何が出てきたの?
ん?石油だけど?
マジか!ちょっとポルシェの購入予約してくる!
という流れになるでしょう。
最初から「石油が出てきた」と言ってくれれば、僕はあと5秒早くポルシェの予約が出来るわけです。
うちの蛇口から石油が出てきたとしたら、真っ白のバスローブに身を包み、ブランデー片手にペルシャ猫を撫でながら授業をすることでしょう。
(ブランデーとか飲んだことないけど)
主語って本当に大切ですね!!
え?例えが下手過ぎる?
じゃあ、実際に1年前に起こった事件をお話しましょう。
まずは念の為に登場人物の紹介。
【名前】しんちゃん(28)
【職業】公務員
【特徴】ハンマーで叩くと怒る(多分)
はい、このブログに度々登場するこの男。僕の唯一無二の親友です。
(プライバシー保護のため目線を入れてあります)
では、主語を省略してしまったが為に起きた事件の再現をご覧下さい。
いやー最近さ、楽団が忙しくて...
楽団もコンサートとかの準備が大変なんだね!
それでね、好きな男の子がいるんだけど...
え?好きな男の子がいるの?(マジかコイツ)
うん、かなり好きだよー!
・・・
・・・
・・・(この流れヤバイ)
でね、その音楽が好きな男の子の話なんだけど...
おう!(音楽かよ!笑)
【音楽が】好きな男の子の話でした!笑
世界最高級にまぎらわしい(’A`)
この時、しんちゃんの車の中だったんです。恐怖&恐怖&恐怖。
自分が運転する車なら、助手席の窓を全開にし、マリオカート顔負けのドリフトをしてしんちゃんを車外に出すのですが...笑
いやー、僕は別にしんちゃんが【男が好き】でも良いのですが、
・真夜中
・しんちゃんの車内
・2人きり
という三要素が恐怖を駆り立てましたね。そこらへんのホラー映画の5億倍怖かったです。
こんな経験があるからこそ、声を大にして「主語は大切!」と言うわけです。
ちなみに、この恐怖の事件の3ヶ月後、衝撃の一言が!!
ちょっと聞いてくれる?
何?どうした??
知り合いに主語を省略する人がいてさー、結構困るんだよね。
そういう人いるよね。(お前だ!お前!!笑)
まぁ、しんちゃんは憎めないキャラなので許しちゃうんですけど!笑
普通の友人だったら、サハラ砂漠の中心まで連れて行き、ペットボトル(いろはす)1本だけを渡して放置しているところです。嘘です。
主語を省略すると、相手に誤解を与えたり、会話が噛み合わなくなるトラブルの危険性があります。
自分のためにも相手のためにも、主語を意識して会話をしましょう!
ではまた次のブログで!!