「人生には誰しもモテ期が3度ある」
そういった都市伝説を信じてここまで生きてきました、ロジャーです。
ちなみに1回目すら来ていないのですが、神様はお昼寝中でしょうか?
どんな分野でもチャンスは存在します。
・レギュラーの先輩が怪我をして得たスタメン奪取のチャンス
・放課後に好きな人と2人きりになった告白のチャンス
・欲しい商品が数量限定で半額セールのチャンス
などなど...我々の周りには常に色んなチャンスがあるのです。
しかーし!
上に挙げた例もそうですが、チャンスが廻ってくるのは珍しいこと。
さて、ここからが本題です。
勉強でいうチャンスって何なのでしょうか?
今回は、僕が考える授業中のチャンスについてお話しましょう。
結論から言ってしまえば、問題を当てられてた時がチャンスなのです。
正解なら自信を高められますし、不正解だとしても印象に残るという最高のチャンス。
実はこの事実に気付いていない子が非常に多い。
そして最終手段【分かりません】の6文字がせっかくのチャンスを無駄にしてしまう。
先日、中3の授業で「エベレストの呼び名(チベット版)」を聞いてみたんですよ。
N君が果敢にチャレンジして「キリマンジャロ」と間違えた。よくある間違い。
(正解はチョモランマ)
N君は「あ、チョモランマか!」という感情と「あれ?キリマンジャロってどこなんじゃろ?」っていう疑問がわいたはずなんですよね。
果敢にチャレンジしたことで、一気に2つの知識を得るチャンスを掴んだわけです。
「間違っていたら恥ずかしい。黙っておこう。」
そんな感情を持ってチャレンジしなかったら、印象に残せません。
そして、誰が何を間違ったかなどと他人はいちいち覚えていないのです。
※僕は覚えていますけれど...今後の指導の為にね!笑
失敗する人間が格好悪いのではなく、失敗すら出来ない(チャレンジしない)人間こそが格好悪い。
これが僕の持論です。
この記事を読んだ君達はラッキー!
今後は...
【正解】なら自信を持てるので5ポイント
【不正解】でも印象に残るので3ポイント
【分かりません】は逃げなので1ポイント
こういう認識で授業に臨みましょう(´ー`)
なんでもかんでも【分かりません】で切り抜けるのは格好悪いよね!
え?異性にモテる方法を教えて欲しい?