最近はプライベートな記事が多かったので、今回は勉強関連の記事でいきます!
※プライベート記事の方が圧倒的に人気があるのが切ない...笑
今回のテーマは【真面目過ぎるのも危険】ということ。
一般認識では【真面目=良】【不真面目=悪】の式が成り立っていると思います。
当然、真面目であるという事は素晴らしいのです。
...が!!
勉強の効率という面から見ると、実は【真面目=良】でないことも多いのです。
(不真面目になれ!というわけでは無いので悪しからず)
A君「真面目こそ絶対的な正義!」
B君「真面目こそ学問の王道!」
C君「真面目こそ神!」
D君「唐揚げと白米が最強!」
E君「真面目こそ至高!」
という真面目最強説を唱える皆様へ(D君を除く)。
真面目なあまり「(悪い意味で)長時間の努力が出来てしまう」という危険性を知って下さい。
例えば...
10個の単語を覚えるのに20分かかる真面目過ぎるM君(Majime)と不真面目なF君(Fumajime)がいたとしましょう。
※ここで言う【不真面目】とは努力が嫌いな人を指すものとします。
2人が100個の単語を覚える事になったとき、
M君「10個で20分かかるんだから...よし!200分かけて100個覚えるぞ!」
F君「100個とか面倒くせえぇぇぇぇぇぇぇぇ。何か楽して効率良く覚える方法ってないのか?」
あ、気付いちゃいました?
M君は真面目過ぎるからこそ、効率化に目を向けずに【頑張れてしまう】のです。
作業効率を考えず、作業量に比例して勉強時間が増える...実に危険です。
中学校では対応出来たとしても、高校にいくとやる事が爆増します。
それ故に、せっかく合格したのに落ちこぼれてしまう人間が多いのです。
同じ結果を出すなら、短時間の方が良いに決まっている。
短時間で出来るようになったら、より短時間でやる方法を試行錯誤する。
これが出来るようになったら無敵。
真面目である性格は、本当に素晴らしいことだと思います。
しかし、真面目過ぎるが故に(悪い意味で)長時間の努力が出来てしまう状態に陥らないようにね。
もちろん、結果を出さずに努力をしない人は論外ですけどね!