※今回の記事は画像が多いです、時間がある時にでも見て下さい。
多少の寝不足と慣れないスーツ,そしてどしゃぶりによってこのテンション。
※死神と悪魔の契約をして感情を失ったわけではありません。
ここから、親友のしんちゃんを乗せて熊本まで2時間半のドライブ。
周り曰く【究極の雨男】らしいのですが、こんなめでたい日にも本領発揮。
僕の中で新郎のオジョ君は【晴れ男】のイメージなので、今回は僕の勝利です。
カリスマ雨男は新郎の幸せ晴れパワーをも凌駕してしまうんですね。
今回の勝利は非常に嬉しくない...
でも?でも!でも?でも!!
大切なオジョ君の為なら、暴風雨だろうと槍が降ろうと喜んで行くのです!
※高速の途中で霧が発生して本気で怖かったです...笑
途中のサービスエリアで不気味なブタを見付けました。
何となく欲しかったのですが、昼御飯が目的だったので我慢。
一応着いたことをLINEしたら、こんな返事が返ってきました。
僕のボケもちゃんと拾ってくれるという、いつも通りのリラックスした感じで一安心でした。
いや、それにしてもこのスタンプは何だよ。
調べたら無料スタンプじゃなくて有料スタンプじゃないか!!
こんな気持ち悪い浮世絵スタンプを120円も出して購入するなんてどうかしていますね。
※ちなみに後で僕も購入しました!笑
ホテルを散策すると、圧倒的な豪華さに度胆を抜かれました。
そういえば新郎のオジョ君はルックスもさることながら、昔から育ちも貴公子のような男の子でした。
中2の時に僕は1500円くらいのシンプルなパーカーを愛用していたのですが、オジョ君は15000円の滅茶苦茶オシャレなパーカーを着ていました。
どちらのパーカーも銃で撃たれると貫通しますし、せめてコストパフォーマンスでは僕の圧倒的な勝利だったと信じたいものです。
こちらが今回任された受付場所。
自分が台の内側でせっせと作業している姿を想像すると笑えます。
このホテル...何かすべてが豪華なんですよね。
エントランスには白人のイケメンが待機していて緊張しましたし。
「風貌が変わっていたらどういう反応をするか?」
と、行きの車の中でしんちゃんと話し合っていたのですが、学生時代と全然変わらず!
相変わらずのイケメンで安心しました(´ー`)
挙式を終えて外に出ると、嘘のような快晴!!
【雨男】vs【晴れ男】の対決は大逆転で新郎のオジョ君に軍配!
こんなに嬉しい敗北は生まれて初めてかもしれません。
披露宴は物凄く高い所(おそらくお値段的にも)でした。
高所恐怖症気味の僕は、下を向いた途端に激しい恐怖に襲われました。
高い所から下を見下ろすと、下の方に吸い込まれる気がしませんか?
ちなみに僕はこの画像を見ているだけで吐き気がするほどです。
席に着くとメニューを発見。
メニューが御洒落で豪華すぎます。
森伊蔵・魔王・村尾という鹿児島焼酎3トップを用意するあたりが凄いです。
この結婚式は総額いくらかかっているんだろうか...?
おそらくオジョ財閥がホテルごと数十億円で買い取った可能性があります。
もしかすると熊本県全土を買収している疑惑も出てきました。
流石は中2で15000円のパーカーを買う男です。
※プライバシー保護の為にボカシを入れていますが、新郎の家族です。
よくオジョ君のお宅に遊びに行っていて顔馴染なので、この写真を撮る時は非常に心が躍りました。
新郎一族、10数年前と顔が変わっていません。
誰かDNAサンプルを頂いて研究対象にしてみたら、もしかするとノーベル賞とかをもらえるくらいの発見があるかもしれませんね。
スタップ細胞はありませんでしたが、オジョップ細胞はあると思います!
出された料理は非常に美味しく、有難く完食させて頂きました。
※個人的には鴨とフォアグラのポアレが一番美味しかったのですが写真を撮り忘れました。
途中で席が隣の女性に「鹿児島弁で【おめでとう】って何て言うんですか?」と聞かれました。
鹿児島でも「おめでとう」は「おめでとう」ですよね?
僕は一瞬、
「鹿児島弁では【サツマイモピュアパァー】と言うんですよー!」
と嘘を教えてあげようかなと思ったのですが、その女性が【サツマイモピュアパァー】と親族に言い出したら非常に困るのでやめておきました。
ケーキ入刀もバッチリ写真を撮れました!
カメラマンが「こっちにも笑顔をお願いしまーす!」と言って振り向かせていました。
横で負けじと「こっちにも笑顔をお願いしまぁぁぁぁす!」と言ってみたところ、オジョ君の最高の笑顔が撮れました!笑
こんなふざけた友人にも笑顔を振りまいてくれる新郎新婦...最高ですね!
素敵な新郎新婦の姿を撮っていたら...
見知らぬおじさんのお尻が「僕も撮って!」と言わんばかりに僕の目の前にきたので、記念に撮ってあげました。
後日、オジョ君にも見知らぬおじさんのお尻をLINEで送ってあげようと思います。
きっと彼のことだから、涙を流し大いに喜び、プリントアウトして額縁に入れて飾ることでしょう。
結婚式最大の感動シーンである【新婦から家族への手紙】も凄く感動的でした。
感動の手紙に笑いの要素を入れてくるあたり、オジョ君の最高のパートナーであることを確信しました。
僕の中の感動ピークは、新郎新婦から母親への花束贈呈の際に訪れました。
オジョ君が花束を渡した時に、お母さんが口パクで「ありがとう」と。
オジョママ(※尾木ママではない)の何気ない仕草に涙が出そうになった僕は、
会場にいた猿の風船とにらめっこをする事で、なんとか涙は回避しました。
にらめっこの結果は3勝2敗3引き分けくらいで僕の勝ちでした。
感動的な挙式&披露宴を終え、二次会へと移動するのですが...
画像・内容ともに多くなってきたので、後編へ。
※後編へ続く←クリックで移動できます。