薩摩の教え

 

鹿児島の人間(薩摩の人間)として知っておいてほしいことの1つに【薩摩の教え】という人間の順序に関するものがあります。

 

 

一、何かに挑戦し、成功した人

 

二、何かに挑戦し、失敗した人

 

三、自分では挑戦していないが、挑戦する人を手助けした人

 

四、何もしない人

 

五、何もしないが、他人の批判だけをする人

 

 

多くの人が【三】【四】【五】に甘んじていると思います。

 

失敗した人間に対して、(自分は何も行動しないくせに)批判ばかりする人間がいますが、薩摩の教えだと...順番が逆なんですよね(´ー`)

 

 

僕も失敗こそが成長のチャンスを生み出すと捉える人間です。

 

※努力せず、無謀な挑戦での失敗は論外ですが。

 

 

真剣に努力しての失敗だと「あの部分の計算をもう少し丁寧に時間をかけてやれば良かった」とか「本番だと時間制限があって焦ってしまう」など、改善点が見付かります。【自分の特性(癖)】や【努力の質】に目を向けられるようになる、最終的に勝つタイプ。

 

 

中途半端な努力での失敗だと「あとちょっと努力すれば出来る」という謎の楽観的予測になってしまいます。努力と成果が綺麗に比例するわけではないのに...バスケのフリースローで3本中3本成功して「100本打てば100本入る!」という変な幻想を持つタイプ。

 

 

全く努力せずに失敗すると「今回は努力していないから出来ないのであって、努力すればいつでも出来る」という、超絶勘違い野郎の自分が生まれます。成功者を妬み、他人が失敗すると喜ぶタイプ。

 

 

他人の批判を繰り返す人間というのは、他人の足を引っ張る事で【自分が前に進んでいる】と感じたいんです。哀しい。

 

何もせず他人を批判する人間は愚かであり、失敗しても成長のチャンスに変える人間は賢い。

 


鹿児島に住む人間として【薩摩の教え】は頭に入れておきましょう!!

 

 

鹿児島市桜ヶ丘2-29-7

TEL:099-265-2583

小川塾