俯瞰的逆算思考。

 

今回の内容は以前ブログで紹介しているかもしれません。

 

※もしかすると以前のアメーバブログでの紹介だったかもしれませんが...

 

 

目標達成に失敗する人の多くが【行き当たりばったり型】が多い。

 

逆に、目標達成をする人は【逆算思考型】が多いです。

 

 

例えば「中央高校に行きたい!」と目標を立てたA君とB君がいたとしましょう。


 

まずは目標設定での違い。

 

A「よし!第一志望校は中央高校!一生懸命頑張って合格するぞ!」

 

B「中央高校に合格するには、偏差値63くらい必要なのか...とりあえず全教科偏差値60を目指そう。とりあえず各教科とも平均+20点は必須だな!」

 

 

次にテスト準備の違い。

 

A「よっしゃ!得意の英語は90点以上とってやるぜ!」

 

B「中央に合格する為にはバランス良く点数をとらなきゃいけないから、得意の英語はほどほどにして、苦手な数学に力をいれよう。」

 

 

最後にテスト返却後の反省の違い。

 

A「得意の英語で95点!5教科合計420点で学年15位!いつも苦手な理科が思ったよりも点数とれていたのでラッキー!」

 

B「今回はバランス良くとれて415点。学年順位は17位。苦手な数学でも平均+20点だったので計画通り!」

 

 

この2人のうち、どちらかしか合格しないとしたらどちらだと思いますか?

 

合計点数が良いA君でしょうか?

 

 

僕的には【中央に合格する自分】を創り上げる為に、何をどれくらいすべきか逆算思考が出来ているB君の方だと思います。

 

 

合格から逆算すれば、達成すべき数字が見えてきます。

 

具体的な数字が見えれば、あとはそれを達成する為の戦略を練るのです。

 

 

例え【学年1位】をとったとしても【学年1位を獲れた理由】を説明出来ない生徒はマグレです。

 

勉強に於いて【偶然が創りあげた虚像】より怖いものは存在しません。

 

 

僕が尊敬するイチローの名言にこんなものがあります。

 

【どうやってヒットを打ったのかが問題です。たまたま出たヒットでは何も得られません。】

 

【僕は天才ではありません。何故なら、自分がどうしてヒットを打てるかを説明出来るからです。】 

 

うーん...深いですね!!

 

 

僕もアドリブで名言を一個作ってみましょう!

 

【何故授業で噛みまくるのか?僕は常に2秒先の未来進んでおり、口がその速さについていけないからです。】

 

うーん...不快ですね!!笑

 

 

努力をする事を覚え、イチローのような素敵な名言を残せるような大人になりましょう!笑

 

 

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