サッカー選手を目指す人は学生時代に勉強すべきか?

関数特訓組のトータル枚数が120枚を超えました。

 

単純な問題を多めにしてありますが、所々変化球を入れていますし、一筋縄ではいきませんよ(´ー`)

 

実践力を養っていきましょう!新たに特訓したい人は気軽に相談して下さい。

 

僕の仕事は、君達の「多分出来る」という幻想を打ち破り、心をへし折り、トレーニング&トレーニング&トレーニングによって、本当の実力と屈強な精神力をつける事です!笑

 

 

 

今日は「サッカー選手を目指す人は学生時代に勉強すべきか?」のテーマで書きます。

 

ちなみに僕の画像は2014ブラジルW杯で本田がゴール決めた瞬間です。歓喜で油断しているところを撮られたら誰だってこうなります・・・え?ならない?


中3は以前、中1には本日話した内容の復讐・・・じゃなくて復習です(´ー`)

 


 

結論から言えばYES。圧倒的YES。理由を以下に記します。

 

 

仮定として、君達が一生懸命サッカーに取り組み、センス・技術・体力など全ての要素を磨き上げて、高校卒業後Jリーガーになったとしましょう。

 

Jリーグ鹿島アントラーズに入団して3年目、日本代表にコンスタントに選ばれるまでになりました。

 

ある日、将来性を買われてスペインの超名門バルセロナからオファーが来たとします。

 

 

【1年契約で年俸5000万円】

 

 

さぁオファーを受けるか否か・・・

 

 

①果敢にチャレンジして、世界No.1のメッシ・ネイマール等とのレギュラー争いで挫折する可能性を覚悟の上、世界的なサッカー選手を目指してみる。

 

②失敗するリスクを恐れてチャレンジしない。生きていく為にJリーグで無難なプレーに徹する。

 

 

理想は①に決まっています。サッカーをしていれば誰だって海外で活躍する姿に憧れます。

 

僕だって頭の中ではレアルマドリードに移籍して、CL決勝の舞台でオーバーヘッドで決勝ゴールを奪います。

 

ただ、我々は生きていかなきゃいけません。生活費を稼がなくてはなりません。リスクを恐れるのは当たり前です。

 

 

じゃあ結局バルセロナに移籍するのは無謀なのか?夢はリスクに打ち砕かれるのか?

 

ここで学生時代に頭を鍛えてきた人間の特権が生まれます。

 

 

 

・もし失敗しても、賢さを生かして代理人になるだけの能力がある。

 

・もし失敗しても、賢さを生かして一般の会社に中途入社して活躍する能力がある。

 

 

 

頭を鍛えておけば「万が一失敗しても別の生き方が出来る」という保険があります。リスクの最小化です。

 

海外移籍のパイオニア的存在である中田英寿は移籍時点でイタリア語を流暢に操っていました。

 

心のどこかに「万が一失敗してもイタリアと日本を結ぶ代理人でも何でもなれる」という考えがあったかもしれません。無かったかもしれません!笑

 

 

※余談ですが、世界一の代理人は今夏だけで50~100億円の仲介手数料を得ています。実は世界No.1プレイヤーより代理人が稼ぐ年もあるんです。羨ましすぎてため息が100Lくらい出そうですね。

 

 

サッカーだけしかしてこなかった人間は、「万が一失敗したら・・・」という考えが頭をよぎり、なかなかチャレンジ出来ません。リスクの最大化です。

 

 

つまり、今やっている勉強というのは君達の目標と直接関係は無さそうですが、君達が目標に向かってチャレンジする時の保険になるわけです。

 

 

保険があれば思い切ったチャレンジが出来ます。

 

保険が無ければリスクを避けて無難な道を歩むしかないのです。

 

 

君達が夢や目標に向かってチャレンジする時、必ずリスクがついてきます。目標が大きければ大きい程に。

 

 

 

・サッカー選手になって海外で活躍してロジャーに焼肉を奢ってあげたい

 

・メジャーリーガーになってロジャーに焼肉を奢ってあげたい

 

・将来NBAで活躍してロジャーに焼肉を奢ってあげたい

 

・漫画家になってジャンプで連載を書いてロジャーに焼肉を奢ってあげたい

 

・日本一のアイドルになってロジャーに焼肉を奢ってあげたい

 

・とにかくロジャーに焼肉を奢ってあげたい

 

・ロジャーに焼肉

 

・ロジャ肉

 

 

 

何でも結構!笑

 

リスクを最小限にして、好きな分野で思い切ったチャレンジが出来るように、将来の自分の為に、必死で勉強に励みましょう!

 

君達が成功したら高級黒毛和牛をお願いします(´ー`)!!

 

 

 

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