真面目な記事ばかりだと皆さんが飽きるかもしれないので、毎回写真も多用していこうと思います。
世界一の小悪魔犬のコンさんメインで載せていきます。今回は特別に電話中のオネェ仕草疑惑が発覚したロジャーの写真も付けます。レア画像だよ!笑
さて、本題に入りましょうかね。
今回は学生諸君にとって一番イメージしやすい社会を例に話を進めていきます。
かねてから授業中「問題はランク分けして認識すべし!」と言っている僕。
僕の中では細かく分類してありますが、今回は歴史分野の語句を4段階(A・B・C・D)にしてみましょう。
ちなみに、
【Aランク】入試必須知識+定期テストで100%出る問題。間違えたら地面に頭が全部めり込むくらいまで土下座しなきゃいけないレベル!笑
【Bランク】入試必須知識+定期テストで50%以上の出題率。ここで差がつくので塾でも念押しする問題。間違えたら頭を半分めり込ませて土下座しなきゃいけないレベル!しつこい?笑
【Cランク】定期テストで20%ぐらいの出題率。もちろん入試に備えてきっちり覚えるのがベストだが、AランクBランクの知識が欠乏している生徒にとっては、後回しにしなきゃいけない問題。
【Dランク】入試・定期テストに出たら「おっ!100点取らせない為に作られた問題かー。」ってなるような問題。間違えても仕方ないレベル。
となっております。では、実際に分類してみましょう!
【下地中分】【禁中並公家諸法度】【十七条の憲法】【テニスコート(球戯場)の誓い】
さぁどれがA・B・C・Dでしょうか?3年生はもちろん分類出来ますよね?
【Aランク】十七条の憲法
【Bランク】禁中並公家諸法度
【Cランク】下地中分
【Dランク】テニスコート(球戯場)の誓い
僕の中ではこんな感じですかね!
Dランクの【テニスコート(球戯場)の誓い】は、実際に僕が中3の時の樟南か鹿実の入試で出た事があります。受験した友達(後の鶴丸生)が「は?意味分からんし!テニスコートで誓ってろ!!」ってキレていたのを思い出します!笑
ただ、過去に入試に出たからといって、このDランクの問題というのは100回のテストで1回出るかどうかとかそういうレベル。10時間勉強して2点分の価値にしかならない可能性大。
それに比べ、AランクBランクの問題は10時間勉強したら80点以上の価値が見込めるレベル。素晴らしく効率が良い問題。やればやるだけ伸びる。かなり美味しい問題。
勉強嫌いの生徒というのは、AランクBランクを極める前にCランクDランクの問題に触れて、同じように扱ってしまう癖があるので「勉強って難しい。嫌い。文部科学省なんて無くなれば良いのに!」となる仕組み。
実は、他人よりも圧倒的に効率良く成果を上げる生徒というのは、普段からAランクBランクに注力して勉強をするというコツを掴んでいるので、意外と勉強が楽なんです。
そして、テスト前に学校のテキストや塾のテキストで出てきたCランクをチェックするという感じ。
効率良く成果を上げたければAランクBランクの知識を徹底的に極めて、最低でも70点取れる状態を創り上げましょう。
7割っていえば、統一模試500点満点で350点なのでだいたい中央高校くらいに通るイメージかな?
ランク分けして勉強するのが面倒だという怠け者の受験生諸君に朗報!笑
現在進行形でAランクBランクの知識を問うプリントをどんどん作成中です。
10月22日現在で江戸幕府の分野まで完成していますし、実際にそのプリントを使ってどんどん実力を伸ばしている生徒もいます。
かなり出来る生徒も、知識の確認用に有効活用してくれています。
社会の特訓の流れとしては、
①プリントを貰う
②プリントを泣きながら覚える
③覚えたページをロジャーに言って泣きながらテスト
④泣きながら自己採点
⑤自己採点での間違いが無いかロジャーにチェックされる
こんな感じですかね!僕がやる作業は君達の自己採点に間違いがないかチェックするのみ。
実はこの最終チェックが一番重要で、せっかく勉強したのに【北条"泰"時】を【北条"奏"時】と覚えていたら、全てが水の泡に('A`)
あとは普段塾で注意する、元寇の【寇】の漢字とか間違いやすいやつを重点的にチェックしていきます。
現在特訓中の生徒達も僕の天使のような指摘のおかげで未来の難を逃れています。
社会の特訓希望者は気軽に声を掛けて下さい。関数との併用もOKです!
ただ普段の小テスト等、当たり前の事が当たり前にこなせないようだったら特訓途中で打ち切りますので、他の事もしっかりとしましょう。
現在、歴史は17枚まであります。今なら格安の1枚1000円で販売しますので、購入されたい方は是非!
嘘です、無料で構いません(´ー`)
AランクBランクを自分で判断する負担も減りますし、尚且つ僕の監視下に置かれれば逃げ切れない状況を作り出されるので、精神的に楽になると思います。
そのかわり、将来ちゃんと出世して僕に最高級黒毛和牛を御馳走して下さい。
君達の未来に期待をしています!!